モラタ弾のユベントスがスペツィアにウノゼロで辛勝《セリエA》
2022.03.07 03:56 Mon
ユベントスは6日、セリエA第28節でスペツィアをホームに迎え、1-0で辛勝した。
それでも21分、ユベントスが押し切る。GKプロペデルのキックミスからショートカウンターに転じ、ヴラホビッチ、ロカテッリとつないで最後はボックス内のモラタが蹴り込んだ。
さらに33分には追加点のチャンス。クアドラードのインターセプトから再びショートカウンターに転じ、ボックス右のアルトゥールへ展開。マイナスのクロスをクアドラードが合わせたが、シュートはGKプロペデルの好守に阻まれた。
迎えた後半、前がかるスペツィアに押し込まれたユベントスは51分に大ピンチ。しかし、ゴール至近距離からのギャシのヘディングシュートはGKシュチェスニーが好守で凌いだ。
その後も劣勢を強いられたユベントスは負傷明けのベルナルデスキを63分に投入。守勢が和らいでいったが、80分にピンチ。ボックス内に抜け出したアグデロにGKと一対一の局面を作られたが、シュチェスニーが防いだ。
終盤にかけてはうまくいなして時間を使ったユベントスがウノゼロ勝利としている。
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前節エンポリ戦をヴラホビッチのドッピエッタで何とか逃げ切った4位ユベントス(勝ち点50)は、4日前に行われたコッパ・イタリア準決勝1stレグのフィオレンティーナ戦では後半追加タイムのオウンゴール弾で先勝とした。公式戦連勝とした中、[3-5-2]で臨み、ヴラホビッチとモラタの2トップで挑んだ。15位スペツィア(勝ち点26)に対し、立ち上がりから押し込んだユベントスは18分に最初の決定機。クアドラードがボックス右で仕掛けてマイナスにクロス。アルトゥールがシュートに持ち込んだが、ゴール前の味方に当たってしまった。さらに33分には追加点のチャンス。クアドラードのインターセプトから再びショートカウンターに転じ、ボックス右のアルトゥールへ展開。マイナスのクロスをクアドラードが合わせたが、シュートはGKプロペデルの好守に阻まれた。
ハーフタイムにかけても危なげない試合運びを見せたユベントスが1点のリードで前半を終えた。
迎えた後半、前がかるスペツィアに押し込まれたユベントスは51分に大ピンチ。しかし、ゴール至近距離からのギャシのヘディングシュートはGKシュチェスニーが好守で凌いだ。
その後も劣勢を強いられたユベントスは負傷明けのベルナルデスキを63分に投入。守勢が和らいでいったが、80分にピンチ。ボックス内に抜け出したアグデロにGKと一対一の局面を作られたが、シュチェスニーが防いだ。
終盤にかけてはうまくいなして時間を使ったユベントスがウノゼロ勝利としている。
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