元千葉、J2で30ゴールのFWラリベイがセリエBのコゼンツァに加入…チームは降格危機

2022.02.04 12:40 Fri
Getty Images
セリエBのコゼンツァは3日、かつてジェフユナイテッド千葉でもプレーしたアルゼンチン人FWホアキン・ラリベイ(37)の加入を発表した。

なお、契約期間は2022年6月30日まで。チームは現在残留争い真っ只中だが、残留を果たした場合には契約が自動更新されることになるという。

アルゼンチンのウラカンでキャリアをスタートさせたラリベイは、2007年8月にカリアリへと完全移籍。その後、べレス・サルスフィエルド、コロンと母国クラブへとレンタル移籍を経験すると、2012年12月にメキシコのアトランテへと完全移籍した。
その後、ラージョ・バジェカーノ、セルタとスペインクラブを渡り歩くと、2015年7月にUAEのバニーヤースへと完全移籍。2017年1月に千葉へと完全移籍で加入した。

千葉では2シーズン在籍し、J2通算71試合に出場し30ゴール6アシストを記録。天皇杯でも4試合プレーした。
2019年1月にパラグアイのセロ・ポルテーニョへと完全移籍すると、2020年1月からはチリのウニベルシダ・デ・チレでプレー。今年1月に退団していた。

カリアリ時代にはセリエAで96試合に出場し12ゴール3アシストを記録しているラリベイ。チームをセリエB残留に導くことはできるだろうか。

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チリのウニベルシダ・デ・チレは9日、アルゼンチン人FWホアキン・ラリベイ(35)の獲得を発表した。今年一杯の契約となる。 ラリベイは母国のウラカンでキャリアをスタート。その後は、セリエAのカリアリや、アルゼンチンのベレス・サルスフィエルド、コロン、メキシコのアトランテ、スペインのラージョ・バジェカーノ、セルタ、U 2020.01.09 23:10 Thu

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