元パラグアイ代表DFの妻が銃撃事件に巻き込まれ死亡
2022.02.01 19:40 Tue
サッカー選手の妻が銃撃事件に巻き込まれて亡くなった。パラグアイ『ABC』が報じている。
当局によると、事件は麻薬密売組織間の抗争とみられ、関係者を狙った銃撃にクリスティーナさんは巻き込まれたとの見解を示している。
クリスティーナさんは頭部に銃弾を受け、病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。
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亡くなったのはモデルでインフルエンサーでもあるクリスティーナ・ヴィータ・アランダさん(29)。オリンピア・アスンシオンの元パラグアイ代表DFイバン・トーレスの妻だ。事件は30日、パラグアイの首都・アスンシオンで行われた音楽フェスティバルの最中に発生。会場となったホセ・アスンシオン・フローレス円形劇場には何千人も観客がいた。クリスティーナさんも夫のI・トーレスとともに音楽フェスティバルに訪れていた。クリスティーナさんは頭部に銃弾を受け、病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。
この事件でクリスティーナさんを含む2人が死亡し、6人が負傷した。そのうち2人は過去に麻薬の密売に関与していた人物だと『ABC』は伝えている。
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