ユーベ加入のヴラホビッチが活躍誓う 「最後まで闘い続ける」
2022.01.29 17:02 Sat
セルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチがユベントス加入に際して意気込みを語っている。
イタリア『スカイ』によると、22歳の誕生日にユベントス入りを完了させ、背番号「7」の着用も決まったセルビア人ストライカーはクラブ公式チャンネル『ユベントスTV』のインタビューで、伝統ある強豪での活躍を誓った。
「このグループ、このクラブの一員であることに喜びと誇りを感じている。すべての目標を達成するためにベストを尽くしたい。ユーベは誇り、伝統、家族の象徴だ。このクラブは不滅であり、いつまでもそこにある」
「どんな目標よりも、チームを優先しなければならないし、それが僕の気持ちだ。僕は監督やチームメイトと連携して、できる限り彼らの力になりたいと思っているよ」
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公式戦37試合出場で21得点を記録したブレイクの昨季に続いて、今季もここまで24試合で20得点とフィオレンティーナで躍動したヴラホビッチ。2023年6月までの現行契約を更新しない意思が明らかとなり、アーセナルをはじめとする欧州中のビッグクラブが挙って今冬の獲得に乗り出したが、前線強化が急務だったユベントスが争奪戦を制した。28日にクラブ公式ツイッターでヴラホビッチの到着を明かしたユベントスは後にメディカルチェックと調印完了による加入決定を正式発表。契約期間は4年半で、獲得に投じた移籍金7000万ユーロ(約89億9000万円)+インセンティブ1000万ユーロ(約12億8000万円)、そして連帯貢献金などの追加費用1160万ユーロ(約14億8000万円)を公表している。「このグループ、このクラブの一員であることに喜びと誇りを感じている。すべての目標を達成するためにベストを尽くしたい。ユーベは誇り、伝統、家族の象徴だ。このクラブは不滅であり、いつまでもそこにある」
「今日は僕にとって素晴らしい特別な日だ。これまで経験したなかで、最も幸せな誕生日さ。僕たちはこの道を突き進み、このクラブを誇りに思えるようにしたい。決して諦めず、目標のために最後まで闘い続ける」
「どんな目標よりも、チームを優先しなければならないし、それが僕の気持ちだ。僕は監督やチームメイトと連携して、できる限り彼らの力になりたいと思っているよ」
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「もうユナイテッドでプレーしたくなかった」ポグバが過去の移籍を巡る裏事情を告白、クラブの阻止された後は暗い日々に…「精神的に安定していなかった」
ドーピング違反の疑惑により4年間の出場艇処分が下されていた中、処分が18カ月と大幅に短縮されたポール・ポグバ。イギリス『デイリー・メール』のインタビューに応じ、過去のエピソードを明かした。 マンチェスター・ユナイテッドで育ったポグバ。ユベントスへのフリー移籍を経験すると、イタリアの地で大きく成長。2016年にはクラブ史上最高額の8900万ポンド(現レート:約173億8000万円)でユナイテッドに復帰したが、再びユベントスへと移籍している。 そんな中で、突然の出来事が。自身がドーピング違反をしている疑惑が浮上。突然の出来事だったと明かした。 「面白い話があるんだけど、映画のプレミアのために新しいスーツを試着していたんだ。でも、携帯電話を持っていなかった」 「妻(ズライ)が僕の携帯電話を持って2階に駆け上がってきて、『弁護士だ』と叫んだ。折り返し電話すると言ったけど、彼女は電話に出るように言ったんだよ」 「スーツを着たまま階下に降りて行って、彼に話しかけたんだ!彼がその知らせを僕に伝えたとき、僕は黙っていた。みんなは飛び上がってとても喜んでいたけど、僕はショックを受けていた。その喜びはすぐに決意に変わった。僕たちは地獄を経験した。暗黒の時代。でもこれは二度目のチャンスだから、それを生かさなければならない。僕は興奮していた」 思わぬ知らせを受けたポグバ。そこからは地獄の日々が続いたが、疑惑が晴れたことで処分が軽減。2025年1月にトレーニングに復帰し、3月にはプレーにも復帰できるとみられている。 そのポグバはインタビューの中でユナイテッド在籍時の状況についてコメント。ジョゼ・モウリーニョ監督との関係を明かした。 「恋人同士のようだった。しょっちゅう別れたり仲直りしたりしていた。最初はうまくいった。僕がマンチェスターに戻った理由のひとつは彼だった」 「なぜ悪夢のような喧嘩になってしまったのかは分からない。監督と選手のように意見が合わなかった。でも、僕は彼に大きな敬意を抱いている。明日彼に会ったら、抱きしめてあげるよ!でも、いつか座って話し合わないといけないね」 モウリーニョ監督をリスペクトしながらも、衝突することも少なくなかったというポグバ。一方で、モウリーニョ監督が去り、オーレ・グンナー・スールシャール監督が就任した1年目は最高のシーズンだったと振り返った。ただ、そのシーズン限りで退団も希望していたが、当時のCEO(最高経営責任者)であるエド・ウッドワード氏が移籍を認めてくれたなかったと明かした。 「今まで誰にも話したことのないことを話そう。ジョゼが去りオーレが来た年は、僕にとってユナイテッドで最高のシーズンだった。でも、最終戦の後、オーレとエド・ウッドワードに、今年が最後の年だと思うので去りたいと伝えた」 「僕は27歳で、望んでいたようにはうまくいかなかった。ベストを尽くしたけど、クラブが上向きになるとは思えなかった。去りたかったけど、プロフェッショナルでありたかったからプレシーズンに戻ってきた」 「エドに移籍を希望したけど、彼はそれを阻止した。もうユナイテッドでプレーしたくはなかったけど、プロフェッショナルでなければならなかった。精神的に安定していなかったし、その後にケガをしてしまった」 その後にユベントスへと移籍したが、そこでは輝きを見せられず。そして、ドーピング疑惑が浮上した。医師から認められていたサプリメントが問題となったわけだが、意図的にドーピングをしたわけではないことが認められて処分が軽減。今は新たな目標を持っているとした。 「僕には目標と夢がある。代表チームでプレーすることがずっと夢だったし、それは今も頭の中にある。でも、ポールの将来は今、ピッチに戻って、まだそのレベルにあることを示すことだ」 「僕がプレーできないからといって、サッカーが止まるわけではない。選手たちはプレーしている。それが人生であり、循環というものだ。選手たちは皆、『ポグバが戻ってきた。彼に僕のポジションを奪われたくない』と言うだろう。それは普通のことだ。でも、僕は準備しておかなければならない」 2024.10.18 14:40 Fri2
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