レーティング:ミラン 0-0 ユベントス《セリエA》
2022.01.24 06:42 Mon
セリエA第23節、ミランvsユベントスが23日に行われ、0-0で引き分けた。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。
▽ミラン採点

GK
16 メニャン 5.5
枠内シュートが飛んでこなかった
DF
2 カラブリア 6.0
質の高い攻撃参加を見せ、守備も問題なし
(→フロレンツィ -)
20 カルル 6.0
広範囲をしっかりカバー。安定していた
ディフェンスを統率。モラタを封殺
19 テオ・エルナンデス 6.0
守備に重点も、攻撃参加時の迫力は流石
MF
30 メシアス 5.5
攻撃の起点にはなっていたが、後半序盤に交代
(→ベナセル 5.5)
ボランチでプレー。そつなくこなした
8 トナーリ 6.0
球際でしっかりと戦えていた
10 ブラヒム・ディアス 5.0
不調が続く。効果的なプレーが少なかった
(→サーレマーケルス 5.0)
メシアスに比べるとアクセントを付けきれず
33 クルニッチ 5.5
守備意識の高さはあるものの、攻撃面で物足りない
17 レオン 6.0
シュートへの積極性が相手に脅威を与えていた
(→レビッチ -)
FW
11 イブラヒモビッチ -
アキレス腱を負傷し、前半半ばに交代
(→ジルー 5.0)
急遽の出場もルガーニとキエッリーニに潰された
監督
ピオリ 5.5
イブラヒモビッチの負傷が響き、攻撃が停滞
▽ユベントス採点

GK
1 シュチェスニー 6.0
的確なゴールキーピングを見せた
DF
2 デ・シリオ 5.5
守備重視のプレー。レオンに何とか対応
24 ルガーニ 6.0
胃腸炎のデ・リフトに代わって先発。好調を持続している様子
3 キエッリーニ 6.0
立ち上がりはキックが不安定だったが、対人守備は流石
12 アレックス・サンドロ 5.5
無理に攻め上がらずメシアスとサーレマーケルスに対応
MF
11 クアドラード 6.0
右サイドからのドリブルでの仕掛けが攻撃の起点となっていた
(→ベルナルデスキ5.0)
左サイドでプレーも存在感を示せず
27 ロカテッリ 5.5
ゲームを組み立てていたが、後半序盤に交代
(→アルトゥール 5.5)
丁寧なパスワークでポゼッションを高めた
30 ベンタンクール 6.0
幅広く動いて攻守に絡んだ
(→ラビオ -)
14 マッケニー 5.5
得意のゴール前への飛び出しは封じられた
FW
9 モラタ 5.0
後半頭に惜しいヘディングシュートを放ったのみ
(→ケアン 5.0)
何もできず
10 ディバラ 5.5
公式戦3戦連発中だったが、ボールに絡む機会が少なかった
(→クルゼフスキ -)
監督
アッレグリ 6.0
守備面の安定は増しているが、やはり攻撃面はまだまだか
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ルガーニ(ユベントス)
膠着した試合だったため選出が難しいが、引き分けでも悪くない結果だったと言えるユベントスからルガーニを選出。バックアッパーとしてここ数試合は十分な働きを見せている。
ミラン 0-0 ユベントス
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。
▽ミラン採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
16 メニャン 5.5
枠内シュートが飛んでこなかった
DF
2 カラブリア 6.0
質の高い攻撃参加を見せ、守備も問題なし
20 カルル 6.0
広範囲をしっかりカバー。安定していた
13 ロマニョーリ 6.0
ディフェンスを統率。モラタを封殺
19 テオ・エルナンデス 6.0
守備に重点も、攻撃参加時の迫力は流石
MF
30 メシアス 5.5
攻撃の起点にはなっていたが、後半序盤に交代
(→ベナセル 5.5)
ボランチでプレー。そつなくこなした
8 トナーリ 6.0
球際でしっかりと戦えていた
10 ブラヒム・ディアス 5.0
不調が続く。効果的なプレーが少なかった
(→サーレマーケルス 5.0)
メシアスに比べるとアクセントを付けきれず
33 クルニッチ 5.5
守備意識の高さはあるものの、攻撃面で物足りない
17 レオン 6.0
シュートへの積極性が相手に脅威を与えていた
(→レビッチ -)
FW
11 イブラヒモビッチ -
アキレス腱を負傷し、前半半ばに交代
(→ジルー 5.0)
急遽の出場もルガーニとキエッリーニに潰された
監督
ピオリ 5.5
イブラヒモビッチの負傷が響き、攻撃が停滞
▽ユベントス採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 シュチェスニー 6.0
的確なゴールキーピングを見せた
DF
2 デ・シリオ 5.5
守備重視のプレー。レオンに何とか対応
24 ルガーニ 6.0
胃腸炎のデ・リフトに代わって先発。好調を持続している様子
3 キエッリーニ 6.0
立ち上がりはキックが不安定だったが、対人守備は流石
12 アレックス・サンドロ 5.5
無理に攻め上がらずメシアスとサーレマーケルスに対応
MF
11 クアドラード 6.0
右サイドからのドリブルでの仕掛けが攻撃の起点となっていた
(→ベルナルデスキ5.0)
左サイドでプレーも存在感を示せず
27 ロカテッリ 5.5
ゲームを組み立てていたが、後半序盤に交代
(→アルトゥール 5.5)
丁寧なパスワークでポゼッションを高めた
30 ベンタンクール 6.0
幅広く動いて攻守に絡んだ
(→ラビオ -)
14 マッケニー 5.5
得意のゴール前への飛び出しは封じられた
FW
9 モラタ 5.0
後半頭に惜しいヘディングシュートを放ったのみ
(→ケアン 5.0)
何もできず
10 ディバラ 5.5
公式戦3戦連発中だったが、ボールに絡む機会が少なかった
(→クルゼフスキ -)
監督
アッレグリ 6.0
守備面の安定は増しているが、やはり攻撃面はまだまだか
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ルガーニ(ユベントス)
膠着した試合だったため選出が難しいが、引き分けでも悪くない結果だったと言えるユベントスからルガーニを選出。バックアッパーとしてここ数試合は十分な働きを見せている。
ミラン 0-0 ユベントス
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