コンヤスポル所属のアーメト・チャルクが交通事故で死亡…トルコ代表で8キャップ

2022.01.11 17:55 Tue
Getty Images
コンヤスポルに所属していた元トルコ代表DFアーメト・チャルク(27)が交通事故に遭い、帰らぬ人となった。トルコ『fotomac』などが報じている。

事故発生は現地時間11日の午前9時ごろ。同選手の運転する車両が制御不能となり、ガードレールを乗り越え数メートルの丘を転落。救急隊の努力も虚しく、その場で死亡が確認されたという。車内はチャルク一人だったとのこと。

トルコ代表としても8キャップを持つチャルクは、昨季までスュペル・リグに所属していたゲンチレルビルリイの下部組織出身で、2017年1月からはガラタサライでプレーし、2度のリーグ優勝と国内カップ戦優勝を経験した。
コンヤスポルには2020年10月にフリーで加入し、1年目から主力として活躍。今季もリーグ戦18試合に出場し、2位と躍進していたチームを支えていた。

コンヤスポルはSNSを通じてチャルクの家族に追悼の意を表している。

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