創立6年のニューヨーク・シティが全米制覇! ロニー・デイラ監督はパンツ一丁で喜びの舞

2021.12.12 18:59 Sun
Getty Images
ニューヨーク・シティは11日、MLSカップ決勝でポートランド・ティンバーズを下し、優勝を果たした。

マンチェスター・シティの傘下クラブとして知られるニューヨーク・シティ。2015年に創設され、記念すべきMLSの初シーズンはイースタン・カンファレンスで8位という結果だった。

しかし、2年目にイースタン・カンファレンスを2位で終え、早くも初のプレーオフの舞台へ足を踏み入れると、2019年にはイースタン・カンファレンス優勝、プレーオフ準優勝という結果を手にした。
そして、今季はイースタン・カンファレンスでは4位だったものの、プレーオフではアトランタ・ユナイテッドや、リーグ優勝のニューイングランド・レボリューションを下して決勝へ進出。フィラデルフィア・ユニオンまで下して東の王者に輝くと、全米覇者を決めるMLSカップへの切符を手にした。

その決勝では、41分にFWバレンティン・カスティジャーノスのゴールで先制したものの、後半アディショナルタイムに失点。延長戦でも決着せず、PK戦を制してニューヨーク・シティの初優勝が決まった。
選手やサポーターが優勝に盛り上がる中、ロニー・デイラ監督はパンツ一丁になってトロフィーを掲げながら喜びの舞。試合前に公言していたことのようだ。
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