英2部レディングが勝ち点6はく奪…大幅損失で財務規則違反
2021.11.18 05:00 Thu
チャンピオンシップ(イングランド2部)に所属するレディングが財務規則違反によってイングランド・フットボール・リーグ(EFL)から勝ち点6はく奪の処分を科された。イギリス『BBC』が報じている。
EFLによると、レディングは2017-18シーズンから2020-21シーズンの期間に、EFLが定める上限3900万ポンド(約60億1000万円)を、大きく上回る5780万ポンド(約89億1000万円)の損失を計上していたという。
これにより、今シーズンここまで7勝1分け9敗の勝ち点22で16位に位置したレディングは、6ポイントをはく奪されて勝ち点16の19位に転落している。
同クラブはさらに勝ち点6をはく奪される可能性があるものの、事業計画を遵守することを条件に、来シーズン末までの執行猶予が与えられている。
なお、レディングに関しては利益と持続可能性に関する規則に違反したため、今夏から移籍禁止処分を科されていた。
EFLによると、レディングは2017-18シーズンから2020-21シーズンの期間に、EFLが定める上限3900万ポンド(約60億1000万円)を、大きく上回る5780万ポンド(約89億1000万円)の損失を計上していたという。
これにより、今シーズンここまで7勝1分け9敗の勝ち点22で16位に位置したレディングは、6ポイントをはく奪されて勝ち点16の19位に転落している。
なお、レディングに関しては利益と持続可能性に関する規則に違反したため、今夏から移籍禁止処分を科されていた。
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