【プレミアリーグ第4節プレビュー】C・ロナウドがついにOT凱旋! 王者シティはレスターとのリベンジマッチ
2021.09.11 17:00 Sat
インターナショナルマッチウィークを挟んで2週間ぶりとなるリーグ戦。前節はリバプールとチェルシーが白熱のドロー戦を演じた一方、もう一つのビッグマッチとなったマンチェスター・シティvsアーセナルは、シティの5発圧勝という驚きの結果となった。
そして、3節を終えて唯一の3連勝を収めたのがトッテナムだ。開幕戦でそのシティを下すと、ここまで全て最少得点で白星をもぎ取っている。今節の相手は、対して未勝利のクリスタル・パレス。プレミアリーグでは過去12回の対戦で10勝2分け無敗のお得意様だ。また、トッテナムは開幕3試合連続クリーンシートでクラブ史上初の記録を樹立したが、初戦から4試合連続で達成しているのは、2005-06シーズンのチェルシーと、2015-16シーズンのシティの2チームだけとなっている。
なお、対戦相手のクリスタル・パレスは、ここまでチェルシー、ブレントフォード、ウェストハムと全てロンドン勢との対決。そしてこの4戦目もトッテナムと、イングランドにおいて開幕4試合連続でロンドン・ダービーに臨む初めてのクラブとなる。
そのトッテナムをはじめ、今季のロンドン勢はC・パレスを除いて軒並み好調で、特に2勝1分けで2位に位置するウェストハムは、シティと並ぶ10ゴールで昨季の勢いを継続。とりわけマイケル・アントニオは3試合で4ゴール3アシストと大暴れしており、いずれもゴールおよびアシストを記録している。仮に今節のサウサンプトン戦でも同様の成績を残すことができれば、プレミアリーグ史上初の快挙となる。
また、チェルシーも2勝1分けとスタートダッシュに成功している。前節のリバプール戦は前半アディショナルタイムに10人となりながらも、後半は守備に徹することで見事に勝ち点1を持ち帰った。今節の相手となるアストン・ビラは、新エース・ルカクが得意としているチームで、過去5試合の成績は6ゴール。チェルシーが勝利した場合、プレミアリーグではユナイテッドに続いて通算600勝に達成する2つ目のクラブとなる。
だが、今節のユナイテッドは最重要事項がもう一つ。クリスティアーノ・ロナウドの凱旋だ。インターナショナルマッチウィーク前に加入が決まり、12年ぶりの復帰を果たした。スールシャール監督はニューカッスル戦での起用を明言しており、実際に出場すれば2009年5月のアーセナル戦以来となり、プレミアリーグでは最長の出場間隔(12年と118日)となる。
お隣のシティはレスターとのアウェイ戦に臨む。コミュニティ・シールドのリベンジマッチだ。リーグ戦での両者の対決は、直近11試合はシティが7勝、レスターが4勝となっており、引き分けは一度もない。そのうち、ここ10試合でヴァーディは8ゴールを記録しており、2016年12月と2020年9月に行われた試合ではハットトリックを達成している。
最下位のアーセナルは、初勝利を目指してホームで19位のノリッジと対戦する。リーグ戦での過去18度の対戦はアーセナルの9勝7分け2敗となっており、2012年10月に最後に敗れて以降は7戦無敗だ。また、ホーム戦に限ればここ7試合のうち6試合で3ゴール以上挙げており、昨年7月の一戦では4-0で勝利している。
◆プレミアリーグ第4節
▽9/11(土)
《20:30》
クリスタル・パレス vs トッテナム
《23:00》
アーセナル vs ノリッジ
ブレントフォード vs ブライトン
レスター vs マンチェスター・シティ
マンチェスター・ユナイテッド vs ニューカッスル
サウサンプトン vs ウェストハム
ワトフォード vs ウォルバーハンプトン
《25:30》
チェルシー vs アストン・ビラ
▽9/12(日)
《24:30》
リーズ vs リバプール
▽9/13(月)
《28:00》
エバートン vs バーンリー
そして、3節を終えて唯一の3連勝を収めたのがトッテナムだ。開幕戦でそのシティを下すと、ここまで全て最少得点で白星をもぎ取っている。今節の相手は、対して未勝利のクリスタル・パレス。プレミアリーグでは過去12回の対戦で10勝2分け無敗のお得意様だ。また、トッテナムは開幕3試合連続クリーンシートでクラブ史上初の記録を樹立したが、初戦から4試合連続で達成しているのは、2005-06シーズンのチェルシーと、2015-16シーズンのシティの2チームだけとなっている。
なお、対戦相手のクリスタル・パレスは、ここまでチェルシー、ブレントフォード、ウェストハムと全てロンドン勢との対決。そしてこの4戦目もトッテナムと、イングランドにおいて開幕4試合連続でロンドン・ダービーに臨む初めてのクラブとなる。
また、チェルシーも2勝1分けとスタートダッシュに成功している。前節のリバプール戦は前半アディショナルタイムに10人となりながらも、後半は守備に徹することで見事に勝ち点1を持ち帰った。今節の相手となるアストン・ビラは、新エース・ルカクが得意としているチームで、過去5試合の成績は6ゴール。チェルシーが勝利した場合、プレミアリーグではユナイテッドに続いて通算600勝に達成する2つ目のクラブとなる。
通算689勝を挙げているユナイテッドはホームでニューカッスルを迎え撃つ。ここまで3試合連続ゴール中のグリーンウッドは、前節のゴールでロビー・ファウラー以来のプレミアリーグ開幕3試合で得点した2人目のティーンエイジャーとなった。また、タイミングにかかわらず4試合連続ゴールとなれば、そのロビー・ファウラーやニコラ・アネルカ、フランシス・ジェファーズに続く4人目の10代選手として、また一つ歴史になを刻むことになる。
だが、今節のユナイテッドは最重要事項がもう一つ。クリスティアーノ・ロナウドの凱旋だ。インターナショナルマッチウィーク前に加入が決まり、12年ぶりの復帰を果たした。スールシャール監督はニューカッスル戦での起用を明言しており、実際に出場すれば2009年5月のアーセナル戦以来となり、プレミアリーグでは最長の出場間隔(12年と118日)となる。
お隣のシティはレスターとのアウェイ戦に臨む。コミュニティ・シールドのリベンジマッチだ。リーグ戦での両者の対決は、直近11試合はシティが7勝、レスターが4勝となっており、引き分けは一度もない。そのうち、ここ10試合でヴァーディは8ゴールを記録しており、2016年12月と2020年9月に行われた試合ではハットトリックを達成している。
最下位のアーセナルは、初勝利を目指してホームで19位のノリッジと対戦する。リーグ戦での過去18度の対戦はアーセナルの9勝7分け2敗となっており、2012年10月に最後に敗れて以降は7戦無敗だ。また、ホーム戦に限ればここ7試合のうち6試合で3ゴール以上挙げており、昨年7月の一戦では4-0で勝利している。
◆プレミアリーグ第4節
▽9/11(土)
《20:30》
クリスタル・パレス vs トッテナム
《23:00》
アーセナル vs ノリッジ
ブレントフォード vs ブライトン
レスター vs マンチェスター・シティ
マンチェスター・ユナイテッド vs ニューカッスル
サウサンプトン vs ウェストハム
ワトフォード vs ウォルバーハンプトン
《25:30》
チェルシー vs アストン・ビラ
▽9/12(日)
《24:30》
リーズ vs リバプール
▽9/13(月)
《28:00》
エバートン vs バーンリー
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