プレミアの南米勢らが処分回避 インターナショナルブレイク明けから出場可能に

2021.09.11 08:45 Sat
Getty Images
プレミアリーグの南米勢や北中米カリブ海勢がインターナショナルブレイク明けから出場できるようだ。

今月の代表ウィークでも各国代表に選手を派遣したプレミアリーグだが、現在のイギリス政府は新型コロナウイルス感染の高い地域を南米諸国などをレッドリストに定め、そこからの帰国者に10日間の隔離措置を義務化。プレミアリーグ20クラブは該当国への派遣拒否で合意した。

ブラジルサッカー連盟(CBF)もプレミアリーグから計8選手も招集できなかったが、その対応を快く思わず、国際サッカー連盟(FIFA)に代表からの招集に応じなかった選手に対して、代表ウィーク終了が終わってから5日間にわたり、出場禁止にできるというルールの適応を求めた。
これにより、複数クラブが影響を受ける恐れが話題に持ちきりとなったが、イギリス『BBC』によると、FIFAはブラジルをはじめ、チリ、メキシコ、パラグアイの各国代表と協議の末、訴えの取り下げで合意。処分対象の選手たちも代表ウィーク明けから出場可能になったという。

なお、処分執行となれば、来週から始まるチャンピオンズリーグ(CL)への影響も一部クラブに危惧されたが、今回の決定により、その恐れもなくなった。

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