誤って味方を突き飛ばすハプニングも…女子サッカーでベンチ総出の“乱闘騒ぎ”に
2021.08.26 11:55 Thu
メキシコの女子サッカーで、試合終了間際に乱闘騒ぎが起きた。騒ぎが起きたのは、24日に行われたリーガMX女子のネカサvsプエブラの一戦だ。
ネカサが1-0とリードして迎えた後半アディショナルタイムの94分、ネカサの左CKのこぼれをサライ・キムが拾うも、何とかボールを奪おうとするプエブラの選手ともつれ合いになる。
結局ネカサの選手のシュートでプレーの流れが切れたが、もつれ合いの中で転倒したサライ・キムは、プエブラのホセ・マリアを押し倒してしまう。これをきっかけに、両チームのGKやベンチメンバーまでもが参加する乱闘騒ぎに発展した。
乱闘の中ではネカサのリベス・カストロが駆け寄った味方のGKグアダルーペ・オルベラに吹っ飛ばされるというハプニングもあったが、結局この場面でサライ・キムとホセ・マリアの2人が退場に。試合はそのまま1-0でタイムアップを迎えた。
その状況でネカサのサライ・キムがホセ・マリアを押し倒したことに、プエブラの選手たちがヒートアップし、ベンチからも選手たちが出てくる事態になったようだ。
ネカサが1-0とリードして迎えた後半アディショナルタイムの94分、ネカサの左CKのこぼれをサライ・キムが拾うも、何とかボールを奪おうとするプエブラの選手ともつれ合いになる。
乱闘の中ではネカサのリベス・カストロが駆け寄った味方のGKグアダルーペ・オルベラに吹っ飛ばされるというハプニングもあったが、結局この場面でサライ・キムとホセ・マリアの2人が退場に。試合はそのまま1-0でタイムアップを迎えた。
メキシコ『メディオ・ティエンポ』によると、この試合の74分にプエブラの選手がボックス内で明白なファウルを受けたもののPKを貰えず、すでに荒れ気味だったという。
その状況でネカサのサライ・キムがホセ・マリアを押し倒したことに、プエブラの選手たちがヒートアップし、ベンチからも選手たちが出てくる事態になったようだ。
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