セリエDの選手が19歳で死去…コロナ感染による心臓発作
2021.08.18 16:25 Wed
セリエDのアトレティコ・テルメ・フィウッジに所属していたマルコ・タンプウォ(19)が、新型コロナウイルス感染による心臓発作で急逝した。イギリス『サン』が伝えている。
テルメ・フィウッジは直ちに声明を発表し、「ダビデ・チッチャ会長はじめ、クラブ関係者は喪に服しています。彼は数週間前にやって来たばかりでした。このような悲劇には言葉もありません」と追悼の意を表している。
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先月に同じセリエDのピアネーゼから加入したばかりだったマルコ・タンプウォ。数日前からコロナウイルスに感染し、出身地であるローマ近郊のメンターナにある自宅で隔離措置を取っていた。そんな中、15日に体調が悪化。すぐに病院に運ばれたものの、救急隊員の努力も空しく、心臓発作を起こし帰らぬ人となってしまった。Teen footballer dead aged 19 after suspected heart attack days on from positive Covid test https://t.co/BWWVq6CEnz
— The Sun Football (@TheSunFootball) August 17, 2021
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