元UFC王者のヌルマゴメドフがロシア3部のサッカークラブとプロ契約

2021.08.15 22:25 Sun
Getty Images
総合格闘技団体・UFC(アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップ)の世界ライト級元王者のハビブ・ヌルマゴメドフ(32)が、サッカー界についに身を投じることとなった。
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UFC史上最高のファイターの1人ともされ、2020年10月に29戦無敗という圧倒的な成績を残したまま現役引退を宣言したヌルマゴメドフ。その後復帰の可能性も浮上したが、2021年3月に正式に引退していた。実は大のサッカー好きとしても知られ、レアル・マドリーのサポーターでもあるヌルマゴメドフは、格闘技ではその無尽蔵のスタミナや打撃、寝技の上手さなどに定評があるが、サッカーではスピードを武器にプレー。チャリティマッチなどで楽しむ姿も確認されている。
そのヌルマゴメドフだが、この度母国ロシアの3部リーグに所属するレギオン・ディナモと契約を締結。クラブがインスタグラムで契約したことを発表した。

「我々のレギオンには、偉大な戦士を必要とする大きな戦いが待ち受けている」
なお、レギオン・ディナモはストライカーとして考えているとのこと。クラブの会長は「我々はハビブをストライカーとしてみている。彼は自分で契約書に金額を記入することが可能だ」と語り、様々な面で大きな期待を寄せているようだ。

レギオン・ディナモは現在3部リーグで3位に位置している。どんなプレーを見せるのか期待がかかる。



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