「来季の所属先は決まっていないのですが…」元日本代表MF細貝萌がバンコク・ユナイテッド退団、今季28試合1得点

2021.05.31 14:50 Mon
Getty Images
バンコク・ユナイテッドは30日、元日本代表MF細貝萌(34)の退団を発表した。浦和レッズでキャリアをスタートさせた細貝は、2011年1月にレバークーゼンに完全移籍。その後は、アウグスブルクやヘルタ・ベルリン、シュツットガルトでプレー。また、トルコのブルサスポルでもプレーした。

2017年3月にシュツットガルトから柏レイソルへと復帰。6年ぶりにJリーグへと復帰するが、2019年2月にタイリーグ1のブリーラム・ユナイテッドへと完全移籍を果たしていた。
バンコク・ユナイテッドには2019年12月にレンタル移籍。今シーズンはリーグ戦28試合に出場し1ゴールを記録していた。

レンタル期間終了のための退団となるが、細貝も自身のインスタグラムで退団を報告。来シーズンの所属チームは決まっていないと明かした。
「2020-21シーズンでBUとの契約は終了!チームは5位と結果が出なかった事には責任も感じていますが、新型コロナウイルスの影響による変則的な日程の中でも30試合中28試合に出場できたことは体力的にもプレー内容にも手応えを感じています!」

「ベテランと呼ばれる年代になり現時点ではまだ来季の所属先は決まっていないのですが、また新しいチャレンジが出来るのを楽しみにしています!!」

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