ミランとの大一番で惨敗のユベントス、ピルロ監督は自身の去就について「辞任は考えていない」
2021.05.10 10:09 Mon
ユベントスのアンドレア・ピルロ監督が、大一番での惨敗に落胆した。イタリア『スカイ』が伝えた。
この結果、ユベントスは5位に転落。また、当該成績でもミランが上となり、勝ち点で並んだとしても順位で下回ることが確定するなど、トップ4確保に向けて痛恨の敗北となった。
試合後のインタビューに臨んだピルロ監督は、敗戦を嘆きつつも辞任については否定。許されるかぎりは監督を続けていくつもりだと強調した。
「今日のような敗北をどのように説明すればいいだろう。我々には多くの問題があった。こうした重要な試合で0-3の敗北はあり得ない。今週はチームがうまくいっているのを確認できていた。トレーニングでも正しいメンタリティがあった」
「今シーズン、私の頭の中には別のプロジェクトがあったが、起こったことに適応する必要があり、いくつか修正が必要だった。プランもいくつか持っていたが、特定のタイプの選手がいるとそれも難しくなる。ただ、それに合わせて仕事をしなければならない。この素晴らしい選手たちの力を引き出せなければ私の責任であり、その責任はとるだろう」
「チームのリアクションが足りない? このような試合は何度もあり、その都度チームで話し合ってきた。私は彼らにプライドを見せてほしいと頼んだんだ。自分が着ているユニフォームは格調高いものであり、プレーの良し悪しに関わらずプライドは決して失ってはならない」
「今シーズン、ピッチ外で起きたことはロッカールームに影響を与えていない。ピッチ上でうまくいかなかったことは、あくまでも我々の責任だ。そして私は、そのグループのトップにいる」
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リーグ3位のユベントスは、9日に行われたセリエA第35節で4位ミランと対戦。来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権をかけた直接対決だったが、前半終了間際に先制点を許すと後半も失点を重ねる展開に。攻撃陣も最後までゴールを生み出せず、0-3で敗れた。試合後のインタビューに臨んだピルロ監督は、敗戦を嘆きつつも辞任については否定。許されるかぎりは監督を続けていくつもりだと強調した。
「今日のような敗北をどのように説明すればいいだろう。我々には多くの問題があった。こうした重要な試合で0-3の敗北はあり得ない。今週はチームがうまくいっているのを確認できていた。トレーニングでも正しいメンタリティがあった」
「選手たちとはこれから話し合わなければならない。辞任については考えていない。私は熱意を持ってこの仕事を始め、今も続いている。この素晴らしいクラブで、もっとうまくやれると思う。許される限りは自分の仕事を続けていきたい」
「今シーズン、私の頭の中には別のプロジェクトがあったが、起こったことに適応する必要があり、いくつか修正が必要だった。プランもいくつか持っていたが、特定のタイプの選手がいるとそれも難しくなる。ただ、それに合わせて仕事をしなければならない。この素晴らしい選手たちの力を引き出せなければ私の責任であり、その責任はとるだろう」
「チームのリアクションが足りない? このような試合は何度もあり、その都度チームで話し合ってきた。私は彼らにプライドを見せてほしいと頼んだんだ。自分が着ているユニフォームは格調高いものであり、プレーの良し悪しに関わらずプライドは決して失ってはならない」
「今シーズン、ピッチ外で起きたことはロッカールームに影響を与えていない。ピッチ上でうまくいかなかったことは、あくまでも我々の責任だ。そして私は、そのグループのトップにいる」
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