試合中のピッチにドローンが乱入も…選手がスパイクとサッカーボールで破壊
2021.05.05 06:30 Wed
南米アルゼンチンの1部リーグ、ロサリオ・セントラルvsニューウェルズ・オールドボーイズの一戦で珍しい一幕があった。ともにサンタフェ州・ロサリオを本拠地とするクラブ同士のダービーとなった一戦は、開始3分にハプニングが起きる。
ロサリオ・セントラルが右CKを獲得した場面で、ロサリオ・セントラルのサポーターのものと見られるドローンが、クラブカラーの横断幕を引っ提げながらニューウェルズのボックス内に飛ばされた。
これを見つけたロサリオ・セントラルの選手が、邪魔にならないようピッチ外に引っ張りだしたが、ニューウェルズのアルゼンチン人MFパブロ・ペレスは怒りが収まらず、ドローンを踏みつけて破壊すると、持っていたボールで追い打ちをかけた。
イギリス『SPORTBIBLE』によると、横断幕には「私たちはお前たちを排除し、チャンピオンだった」というメッセージが書かれ、裏面には過去のダービーの様々な瞬間が記載されていたようだ。
※記事写真はインデペンディエンテ時代
これを見つけたロサリオ・セントラルの選手が、邪魔にならないようピッチ外に引っ張りだしたが、ニューウェルズのアルゼンチン人MFパブロ・ペレスは怒りが収まらず、ドローンを踏みつけて破壊すると、持っていたボールで追い打ちをかけた。
イギリス『SPORTBIBLE』によると、横断幕には「私たちはお前たちを排除し、チャンピオンだった」というメッセージが書かれ、裏面には過去のダービーの様々な瞬間が記載されていたようだ。
その後、破壊されたドローンはスタッフに回収され、無事に試合は再開。ホームのロサリオ・セントラルが3-0で快勝した。
※記事写真はインデペンディエンテ時代
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