【セリエA第29節プレビュー】土曜集中開催、代表帰りの冨安と吉田がミラノ勢と対峙

2021.04.03 07:00 Sat
Getty Images
代表ウィーク前に行われた前節ではチャンピオンズリーグ出場権を争うローマとナポリによるデルビー・デル・ソーレが行われ、ナポリが快勝する結果となった。そんな中、首位を快走するインテルがコロナクラスターによりサッスオーロ戦が延期となったが、3位ユベントスがホームでベネヴェントに敗れる不覚を取ってスクデット戦線から脱落している。一方で2位ミランはフィオレンティーナに打ち勝ち、インテルに対して暫定6ポイント差とした。残り10試合となって迎える土曜集中開催の第29節は、日本代表帰りのDF冨安がインテルと、DF吉田がミランとそれぞれ対戦する。

まずは土曜ナイトゲーム開催のボローニャvsインテル。11位ボローニャ(勝ち点34)は前節、最下位クロトーネに大苦戦を強いられるも2点のビハインドを跳ね除けて勝利を掴み、2連勝とした。日本代表ではセンターバックとして堅実なプレーを見せた冨安はボローニャでの定位置となっている右サイドバックでの先発が予想されるが、負傷のMFペリシッチに代わって先発予想のMFヤングとのマッチアップで上回ることができるか。
一方、首位インテル(勝ち点65)はコロナクラスターによりサッスオーロ戦が延期となったが、代表ウィークを挟んだことにより守護神のGKハンダノビッチの他、ディフェンスリーダーのデ・フライが陰性となりプレー可能な状態に。結果的にベストメンバーで臨める状態となった中、この良い流れを持続して9連勝となるか。

続いてランチタイムキックオフとなるミランvsサンプドリア。2位ミラン(勝ち点59)は前節、FWイブラヒモビッチが先発復帰した中、フィオレンティーナとの打ち合いを制してインテルに暫定6ポイント差とした。ナポリ戦の敗戦、ヨーロッパリーグからの敗退とずるずる行きかけそうだったところを食い止めた中、復帰を果たしたスウェーデン代表でも別格の存在感を放ったイブラヒモビッチの活躍に引き続き期待したい。

一方、前節トリノ戦で途中出場となった吉田は日本代表では冨安との鉄壁コンビで韓国戦、モンゴル戦と隙のないプレーを見せた。現地では先発復帰予想となっているが、イブラヒモビッチ相手に吉田がどんな対応を見せるかに注目だ。
そして今節はトリノ・ダービーも開催される。前節ベネヴェントに不覚を取ってスクデット戦線から脱落した3位ユベントス(勝ち点55)は10連覇が厳しくなった中、最低限のノルマであるCL出場権確保へシフト変更せざるを得ない状況。DFボヌッチがコロナ陽性で欠場となる中、残留圏ぎりぎりに位置する17位トリノ(勝ち点23)に勝利し、3位死守となるか。

CLから敗退した4位アタランタ(勝ち点55)は前節、ヴェローナに快勝してCL出場圏内の4位を死守した。5位ナポリが迫る中、12位ウディネーゼ(勝ち点33)とのホーム戦となるが、勝利してCL圏キープとなるか。

そのアタランタを2ポイント差で追う5位ナポリ(勝ち点53)は、最下位クロトーネ(勝ち点15)とのホーム戦に臨む。前節ローマに快勝した勢いを持続し、ここ5試合で4勝と好調なチーム状態を維持できるか。

一方、ナポリにシーズンダブルを許した6位ローマ(勝ち点50)は、8位サッスオーロ(勝ち点39)とのアウェイ戦に臨む。良い所なくナポリに敗れた中、バウンスバックとしてCL出場権争いに踏み止まれるか。

そして来週水曜には延期となっていたユベントスvsナポリ、インテルvsサッスオーロがそれぞれ開催される。

◆セリエA第29節
▽4/3(土)
《19:30》
ミランvsサンプドリア
《22:00》
ナポリvsクロトーネ
ラツィオvsスペツィア
ジェノアvsフィオレンティーナ
ベネヴェントvsパルマ
アタランタvsウディネーゼ
カリアリvsヴェローナ
サッスオーロvsローマ
《25:00》
トリノvsユベントス
《27:45》
ボローニャvsインテル

▽4/7(水)
《25:45》
◆セリエA第28節延期分
インテルvsサッスオーロ
◆セリエA第3節延期分
ユベントスvsナポリ
関連ニュース

「発想が凄い」「何しとんねん」南野拓実のリフティング相手はまさかの重機…!異色のコラボが話題に「操作してる人もすごくない?」

モナコの日本代表MF南野拓実のリフティング相手が普通じゃないと話題だ。 モナコでの2シーズン目となった今季、不振に終わった昨季とは見違えるパフォーマンスを見せている南野。その活躍で日本代表にも復帰している。 その南野がリフティングをしていた相手は、まさかのショベルカー。南野の古巣であるセレッソ大阪のスポンサー企業である『ヤンマー』の系列会社『ヤンマー建機株式会社』の公式X(旧ツイッター)でその様子が改めて公開された。 動画自体は以前撮影されたものだったが、改めて紹介されたことで、南野とショベルカーがリフティングをする様子は話題に。南野の返球に合わせてショベルカーのアームが動き、サッカーボールを送り返す光景は何ともシュールだ。 この世にも珍しいリフティング映像には、ファンから「発想が凄い」、「重機を操作してる人もすごくない?」、「私より返し上手い」、「異色のコラボすぎておもろい」、「何しとんねんwww」と様々な反響が寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画】南野拓実のリフティング相手はまさかのショベルカー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">南野拓実選手とヤンマー建機でリフティングをした際の様子がこちら。<a href="https://t.co/Lkx7HMi3sF">https://t.co/Lkx7HMi3sF</a> <a href="https://t.co/qlX8p5zQTK">pic.twitter.com/qlX8p5zQTK</a></p>&mdash; ヤンマー建機 【公式】 (@YanmarCE_Japan) <a href="https://twitter.com/YanmarCE_Japan/status/1773183227525845041?ref_src=twsrc%5Etfw">March 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.29 18:00 Fri

遠藤航は「脱出ゲーム」が得意? シント=トロイデンの元コーチが明かす過去の姿、現在の姿を称賛「最大の特徴はバランスをもたらすこと」

シント=トロイデンでアシスタントコーチを務めていたイサム・シャライ氏が、リバプールの日本代表MF遠藤航について語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 湘南ベルマーレの下部組織で育った遠藤航。2011年2月にトップチームに昇格すると、2016年1月に浦和レッズへと完全移籍。2018年7月に海を渡り、シント=トロイデンに完全移籍で加入した。 2019年8月にシュツットガルトへとレンタル移籍すると、2020年7月に完全移籍。その後キャプテンを務め、チームをブンデスリーガ昇格に導くなど活躍。2023年8月にリバプールへと完全移籍を果たした。 大きなステップアップをした遠藤だが、獲得当初は大きな批判にさらされることに。期待値は低く、ファンからも疑問視する声があがったが、パフォーマンスで沈黙させることに。今ではアンカーとして欠かせない存在となっている。 そんな中、シント=トロイデンに加入した当初にアシスタントコーチを務めていたシャライ氏が遠藤について言及。「彼はとても内気で、英語もあまり上手ではなかったので、大変だった」とあかし、「彼に画像を見せたり、我々が期待していたものを見せたりすることがたくさんあった」と語った。 コミュニケーションで苦しむ可能性がありそうなスタートだったが、遠藤が違いを見せたのが「脱出ゲーム」だったという。 グループでパズルを解いて密室から抜け出す「脱出ゲーム」だが、シント=トロイデンではチームの結束を高める訓練として採用されていたという。 シャライ氏は「彼らはいくつかの暗号を見つける必要があった。選手たちが何をしているのかを確認できるように、いくつかのカメラを設置した」と説明。そこで遠藤が活躍したという。「多くの暗号を自ら発見したのは遠藤だということがわかった。彼はピッチ上ではとても賢い。しかし、ピッチ外でも賢い男だった。そのことが多くの選手から信頼を得ることとなった」とエピソードを明かした。 実に遠藤らしいエピソード。問題解決能力と状況把握、頭の回転のはやさがなければ、簡単に解くことができないの「脱出ゲーム」だ。 それから6年が経過。今やプレミアリーグで優勝を争うチームにおいて欠かせない存在となり、ユルゲン・クロップ監督も信頼を寄せる選手の1人にまで成長した。 遠藤は今シーズンのプレミアリーグにおいて、ピッチ上での90分間当たりの失点が最も少ない選手になっている。クロップ監督も以前「彼の守備頭脳は傑出している」と称えており、「彼はチームに何か違うものを与えている。それは明らかだと言わざるを得ない」と、期待を寄せていた。 シャライ氏は 「彼の最大の特徴は、チームにバランスをもたらすこと」と語り、「彼は試合をよく読む男だ。チームがボールを失ったときに何をしなければならないかを常に考えている。彼はワンタッチやツータッチでプレーするのが好きなので、試合をあまり複雑にしない」と特徴を紹介。「そして、テクニックは上手いし、メンタルもとても強い」と、全てを備えている選手だと称賛した。 そしてまだ見せていない能力もあるという。「おそらく、イングランドでは、彼が頭でゴールを決めることができ、長距離の良いシュートを打てるということはまだ知られていないはずだ」とコメント。シュツットガルト時代はチームの窮地を何度も救い、名前とかけて「LEGENDO」とも言われる遠藤のまだ見せぬ能力を見たときの反応は気になるところだ。 <span class="paragraph-title">【動画】遠藤航もフル出場でハイパフォーマンス!リバプールvsシティ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="obM9WhCHFd0";var video_start = 259;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.29 13:15 Fri

「手慣れ過ぎ」「結構早い」菅原由勢がレジ打ちの才能を発揮?ノーセットの髪型も話題に「なかなか見れない」

AZの日本代表DF菅原由勢がマルチな才能を発揮している。 今シーズンもAZの主力として活躍を続ける菅原。17日のフォレンダム戦では、GKミオ・バックハウス(長田澪)を相手に直接FKを含む2ゴールの大活躍。その後、日本代表として2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の北朝鮮代表戦にも先発し、勝利に貢献していた。 FKや果敢なオーバーラップなど多彩な武器を持つ菅原だが、クラブがそんな菅原の新たな才能を披露している。 クラブが公式TikTokで「彼はピッチ内でもピッチ外でも速い!」として公開したのは、菅原がレジ打ちに挑戦する様子。次々と流れてくる商品のバーコードを起用に読み取り、スムーズな動きを見せていた。 菅原の貴重な姿には、日本のファンも「結構レジ打ち早いの草」、「手慣れ過ぎてる」、「違和感あんまないのおもろいw」、「この店めちゃくちゃ繁盛しそう笑」と反応。また、「ノーセットの由勢もレジ打ちしてる由勢もなかなか見れないので最高」、「セットしてないの珍しい」普段は上げている菅原の前髪が下ろされているところにも注目が集まっていた。 <span class="paragraph-title">【動画】髪型にも注目!菅原由勢がレジ打ちの才能を発揮</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="tiktok-embed" cite="https://www.tiktok.com/@azalkmaar/video/7349541470275210529" data-video-id="7349541470275210529" style="max-width: 605px;min-width: 325px;" > <section> <a target="_blank" title="@azalkmaar" href="https://www.tiktok.com/@azalkmaar?refer=embed">@azalkmaar</a> <p>He&#39;s quick both on and off the pitch! </p> <a target="_blank" title="♬ Descriptive Brocolli - DJ BAI" href="https://www.tiktok.com/music/Descriptive-Brocolli-6991921281612384258?refer=embed">♬ Descriptive Brocolli - DJ BAI</a> </section> </blockquote> <script async src="https://www.tiktok.com/embed.js"></script> 2024.03.29 12:00 Fri

「アジアは何してくるか分からない」。先輩・岡崎、同僚・鈴木彩艶のアドバイスを大岩ジャパンの主将・山本理仁はどう生かす?

4月の2024年パリ五輪アジア最終予選(AFC・U-23アジアカップ=カタール)で8大会連続五輪切符をつかみに行く大岩ジャパン。彼らにとって本番前最後のテストの場だったU-23マリ・ウクライナ2連戦は、ご存じの通り、1勝1敗という結果で終わった。 22日のマリとの初戦(京都)は、平河悠(町田)が早い時間帯に先制点を奪ったものの、アフリカ勢特有のフィジカルやスピード、高い個人能力に苦戦。最終的に1-3で逆転負け。世界の壁の高さを痛感させられた。 その反省を踏まえて戦った25日のウクライナとの第2戦(北九州)は2年ぶりの復帰となった荒木遼太郎(FC東京)が貪欲にゴールを狙いに行き、チームを活性化。前半こそスコアレスで折り返したが、後半開始早々にその荒木が得たCKから佐藤恵允(ブレーメン)が泥臭い先制点をゲット。さらに途中出場の田中聡(湘南)が追加点を挙げ、2-0で勝利。何とか自信を取り戻した状態でカタールに向かうことができそうだ。 「プレスの質っていうのは絶対上がってると思います。前からかけて後ろがしっかりついていけるし、それを全員が90分やり通せる。そういう力は確実に上がってますし、僕らのストロングだなとこの2試合で特に感じることはできた。それをしっかりアジアカップで出すだけかなと思います」とキャプテン・山本理仁(シント=トロイデン)は前向きにコメントしていた。 2試合を通してハッキリしたのは、山本と藤田譲瑠チマのシント=トロイデンコンビの国際経験値の高さ。山本はマリ戦、藤田はウクライナ戦でそれぞれ中盤を統率したが、彼らがいるいないでチームの落ち着きや攻守のバランス、周囲との関係性が全く違ったのだ。2人が揃ったマリ戦の終盤の安定感は特に目を引いた。 「譲瑠はウザいほど通る声がみんなの士気を上げるし、僕だったらボールをさばくことが得意。僕らは小学校から知ってる中で10年以上の付き合いで積み重ねてきたものがある。その強みを最終予選で体現したいですね」と山本は目を輝かせた。 彼らは鈴木彩艶を交えた3人で12月のオフを利用してパリへ小旅行に出かけたという。「五輪の下見」という意味合いもあったようで、「エッフェル塔とか観光地も行ったことがなかったんで楽しかった」と藤田は語っていた。本番半年前にわざわざ五輪開催地に足を踏み入れたのだから、そこでプレーしないわけにはいかない。 今回の大岩ジャパンは鈴木唯人(ブレンビー)ら欧州組が最終予選に招集できず、コロナ禍の影響もあって国際経験不足が懸念されている。それを払拭すべく、山本らはベルギー1年間の積み重ねを遺憾なく発揮することが肝要なのだ。 「一瞬でも後ろを向いている時に気を抜いてしまうと、クルっとターンされて剥がしにかかってくる。そういうのがアフリカ勢ですよね。それに足も伸びてくる。僕はベルギーに行って相手の出方を少しは理解したし、中東の選手も似たようなところがあると思います」と本人もベルギーで屈強で大柄な選手と日々、対峙することで得た駆け引き、技術の出し方などには自信を持っている様子。それをうまく出せれば、山本はチーム全体を落ち着かせられるし、冷静な展開に持っていける。ギリギリの局面で彼にはチームを浮上させる“違い”をもたらしてもらうしかない。 「A代表で1〜2月のアジアカップ(カタール)に参加した彩艶は『普通には感じないアウェー感というのを感じた』としみじみと話していましたね。代表経験豊富なオカさん(岡崎慎司)からも『練習試合とかでは分からない別の圧がある』と言われました。やっぱりアジアは簡単じゃない。4月のカタールの暑さ含めて全員がしっかり準備していく必要があると思います。あとは前でしっかり崩しきる力っていうのをチームとしても上げていきたいし、個人個人でも2週間で全てのクオリティを上げてのぞみたいです」 偉大な先人、一足先にA代表に定着している同世代の守護神からのアドバイスを受け、着々と臨戦態勢に入りつつある山本。彼にとっては、この大会の成否が今後の欧州でのキャリアを左右するだろう。今季シント=トロイデンでは28試合出場とピッチに立った回数自体は多いが、スタメンはわずかに5試合。まだまだ定位置を確保したとは言い切れないからだ。シント=トロイデンで絶対的レギュラーになれなければ、A代表への道も開けてこない。 そのためにも、パリ五輪切符を手にし、世界舞台に立って、来季以降への布石を打つことが重要だ。チームで主軸となり、大きな飛躍を遂げた鎌田大地(ラツィオ)のように結果を残し続けていれば、欧州5大リーグへのステップアップ、A代表入りも叶う可能性が高くなる。 そういった明るい未来を切り拓くべく、まずは足元を固めることが第一。クラブは3月31日からのプレーオフ2に参戦するが、そこで可能な限り、調子を上げ、最終予選につなげられれば理想的。今季まだ手にしていないゴールで弾みをつけられたら最高だ。いずれにしても、大岩ジャパンの攻守の要・山本の一挙手一投足から目が離せない。 <hr>【文・元川悦子】<br/><div id="cws_ad">長野県松本市生まれ。千葉大学卒業後、夕刊紙記者などを経て、94年からフリーのサッカーライターとなる。Jリーグ、日本代表、海外まで幅広くフォローし、日本代表は特に精力的な取材を行い、アウェイでもほぼ毎試合足を運んでいる。積極的な選手とのコミュニケーションを活かして、選手の生の声を伝える。 2024.03.29 11:30 Fri

「選手との関係」が疑われたレスター・シティ女子の監督が解任、宝田沙織と籾木結花が所属

宝田沙織と籾木結花が所属するレスター・シティのウィリー・カーク監督(45)が解任された。理由は規律違反だという。 FA女子スーパーリーグ(FAWSL)を戦うレスター。日本人選手2人も所属する中、チームは下位に苦しんでいる。 そんな中、9日にカーク監督は「内部調査のため」として出場停止。3試合指揮していなかった。 すると28日、レスターは声明を発表。カーク監督の解任を発表し、「行動規範に違反した」と説明した。 「広範な内部懲戒手続きを経て、個人のプライバシーに対するクラブの義務を尊重した結果、ウィリーは自身の立場を維持できなくなるほどチームの行動規範に違反したと判断された」 「今シーズンの開幕に先立って確立され導入されたこの規範は、2020年のレスター・シティ・ウィメンの買収以来、女子試合のプロ化を目指すクラブの継続的な取り組みの一部を形成し、選手、コーチ、技術スタッフの間でパフォーマンス主導の文化を促進している」 報道によれば、選手と監督の「個人的な関係」が問題視されたとのこと。未成年者が関与しない限りは違法ではないものの、クラブ内の行動規範として定められているため、違反となるようだ。 また、関係のあることにより、チーム内に不均衡を生み出すことも考えられるため、大きな批判を受けている。 2024.03.29 11:20 Fri
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly