ポルトガル2部でラメラばりのラボーナ弾! クアレスマ2世の異名も?

2021.03.25 14:05 Thu
Getty Images
ポルトガル2部リーグの試合で、プスカシュ賞ノミネートレベルの美技ラボーナ弾が生まれた。

ラボーナと言えば、今月14日に行われたプレミアリーグ第28節のアーセナルvsトッテナムで、トッテナムMFエリク・ラメラが見せたラボーナによる股抜きゴールが最近話題となったが、それに負けず劣らずの一発を披露したのが、レイションイスに所属する元U-20ポルトガル代表MFジョカだ。

21日に行われたベンフィカBvsレイションイスの55分、ボックス右でパスを受けたジョカは鋭い切り返しで相手のチェックを剥がすと、ここで右足のラボーナが炸裂。意表を突かれたGKの頭上を抜く形でファーサイドに吸い込まれた。
このゴールには、SNSではすでにプスカシュ賞に推す者もおり、ラメラのゴール同様にノミネート候補に挙がったのは間違いない。また、ポルトガル代表で80キャップを誇るFWリカルド・クアレスマの後継者と捉えるメディアも。

このファインゴールで先制したレイションイスだったがしかし、その後に2失点し逆転まけを喫している。

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