ハーフウェイラインから完璧なコースへ!驚異のキック精度から生まれた超絶ロングシュート/2020-21【インクレディブル・ゴールズ】

2021.03.05 14:00 Fri
Getty Images
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。今回はメキシコのクラブ・アメリカに所属するパラグアイ代表MFリチャルド・サンチェスが決めたゴールだ。

◆驚愕の超ロングシュート

母国パラグアイのオリンピア・アスンシオンでプロデビューしたサンチェスは、2019年夏にメキシコの強豪クラブ・アメリカに加入。主力として定着している。
2018年6月の日本代表戦でパラグアイ代表デビューも果たしているサンチェスだが、2021年2月28日に行われたリーガMXクラウスーラ第8節のパチューカ戦では、圧巻のゴールを記録している。

0-0で迎えた28分、カウンターからチャンスを作ったクラブ・アメリカは、自陣でボールを持ったFWエンリ・マルティンがセンターサークル付近のサンチェスにパス。ドリブルでハーフウェイラインを越えたサンチェスは、相手GKの位置をとらえると、一気に超ロングシュート。ゴール右上のコースに飛んでいった正確無比なシュートは、GKの手を弾きながらゴールインした。
衝撃のロングシュートで先制したクラブ・アメリカ。前半に2点のリードを奪うとそのまま逃げ切り、2-0で勝利している。


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