急遽出場の選手がタッチライン際で“結婚指輪”を投げすてる、拾った監督も思わず…
2021.03.03 17:55 Wed
2月に決勝トーナメントが開幕し、来週にはラウンド16を迎えるヨーロッパリーグ(EL)だが、ELの公式ツイッターが先週のラウンド32で起きたユニークな一幕を伝えている。
しかし、急な出場となり心の準備ができていなかったのか、タッチラインに立つへスタッドの左手薬指には結婚指輪がはめられたままだった。それを第4審に指摘されたへスタッドは、急いで指輪を外すと、そのまま後ろに投げ捨ててしまった。
指輪は無事にエルリング・モエ監督が拾ってくれたものの、へスタッドの雑な扱いには、監督を含め近くにいたスタッフも苦笑いだった。
勝利に貢献したへスタッドだったが、奥様には謝罪しておいた方がいいかもしれない…。
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今回取り上げられたのは、2月25日に行われたELラウンド32・2ndレグのホッフェンハイムvsモルデの一戦でのシーン。ホームでの1stレグを3-3で終えながら、2ndレグで0-1とリードしたモルデは、有利な展開で迎えた79分、負傷した選手に代わってMFエイリク・ヘスタッドを投入する。指輪は無事にエルリング・モエ監督が拾ってくれたものの、へスタッドの雑な扱いには、監督を含め近くにいたスタッフも苦笑いだった。
その後追加点を奪ったモルデは2戦合計スコア5-3でラウンド16進出を決め、グラナダとの対決に駒を進めている。
勝利に貢献したへスタッドだったが、奥様には謝罪しておいた方がいいかもしれない…。
◆ヘスタッドが躊躇なく“結婚指輪”を投げ捨ててしまう
That time your coach rescued your wedding ring...
— UEFA Europa League (@EuropaLeague) March 1, 2021
Eirik Hestad @Molde_FK | #UEL pic.twitter.com/eoQUkhoO61
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