まさに貰い事故…猛烈スライディングタックルを受けた“不運”な審判が治療を受ける

2021.03.03 06:06 Wed
Getty Images
線審が不運な目に遭ってしまった。2月28日に行われたジュピラー・プロ・リーグ第28節で、オーステンデはホームにメヘレンを迎え入れた。

濃霧の中行われた試合はオーステンデが1点リードで前半を折り返し、迎えた58分、アクシデントが起こる。
メヘレンが右サイドを攻めると、ルーズボールがライン際を転々とする。メヘレンのMFケリム・ムラブティがボールを収めようとするも、オーステンデのDFアーサー・シアテが猛烈な勢いでチャージをかける。

シアテはボールに触れたものの、自身の勢いを止めきれずそのままライン外へと突っ込んでいった。しかし、その先には副審。強烈なスライディングタックルを受けるような形になってしまった副審は苦痛に顔をゆがめた。
その後、スタッフからの治療を受けることとなった副審だったが、無事回復。約1分後に試合は再開していた。

なお、試合はオーステンデが1点を加え、2-0で勝利している。

◆副審が可哀想

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