フラメンゴがブラジル・セリエA連覇! 本田圭佑が所属したボタフォゴは最下位で2部降格
2021.02.26 17:09 Fri
2020シーズンのブラジル・セリエA最終節が25日に行われ、フラメンゴの2年連続8度目の優勝が決定した。
試合後、優勝会見に臨んでいたロジェリオ・セニ監督は、突然現れた選手たちから伝統的なアイスバケツを喰らわされ、「凍えそうだ! 尊敬の欠如だ!」と冗談を交えながら喜びを分かち合った。
一方、日本代表MF本田圭佑が1月まで在籍したボタフォゴは最下位でシーズンを終え、クラブ創設以来3度目の2部降格となった。
1.フラメンゴ(71Pt)
2.インテルナシオウナウ(70Pt)
3.アトレチコ・ミネイロ(68Pt)
4.サンパウロ(66Pt)
--コパ・リベルタドーレス本選出場--
5.フルミネンセ(64Pt)
6.グレミオ(59Pt)
--コパ・リベルタドーレス予選出場--
7.パルメイラス(58Pt)
8.サントス(54Pt)
9.アトレチコ・パラナエンセ(53Pt)
10.ブラガンチーノ(53Pt)
11.セアラー(52Pt)
12.コリンチャンス(51Pt)
--コパ・スダメリカーナ出場--
13.アトレチコ・ゴイアニエンセ(50Pt)
14.バイーア(44Pt)
15.スポルチ・レシフェ(42Pt)
16.フォルタレーザ(41Pt)
--降格圏--
17.ヴァスコ・ダ・ガマ(41Pt)
18.ゴイアス(37Pt)
19.コリチーバ(31Pt)
20.ボタフォゴ(27Pt)
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首位で最終節に臨んだフラメンゴは4位のサンパウロと対戦。勝てば文句なしの自力優勝だったが、前半アディショナルタイムに、得点ランクでトップに立つFWルシアーノにゴールを決められ先制を許してしまう。後半立ち上がりにFWブルーノ・エンヒキのゴールで同点に追いつくものの、その7分後に再び失点し、2-1で敗れた。しかし、2位のインテルナシオナウがコリンチャンスに0-0で引き分けたため、フラメンゴが1ポイント差で逃げ切り、優勝を果たした。一方、日本代表MF本田圭佑が1月まで在籍したボタフォゴは最下位でシーズンを終え、クラブ創設以来3度目の2部降格となった。
◆ブラジル・セリエA2020シーズン最終順位
1.フラメンゴ(71Pt)
2.インテルナシオウナウ(70Pt)
3.アトレチコ・ミネイロ(68Pt)
4.サンパウロ(66Pt)
--コパ・リベルタドーレス本選出場--
5.フルミネンセ(64Pt)
6.グレミオ(59Pt)
--コパ・リベルタドーレス予選出場--
7.パルメイラス(58Pt)
8.サントス(54Pt)
9.アトレチコ・パラナエンセ(53Pt)
10.ブラガンチーノ(53Pt)
11.セアラー(52Pt)
12.コリンチャンス(51Pt)
--コパ・スダメリカーナ出場--
13.アトレチコ・ゴイアニエンセ(50Pt)
14.バイーア(44Pt)
15.スポルチ・レシフェ(42Pt)
16.フォルタレーザ(41Pt)
--降格圏--
17.ヴァスコ・ダ・ガマ(41Pt)
18.ゴイアス(37Pt)
19.コリチーバ(31Pt)
20.ボタフォゴ(27Pt)
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