「なぜそこにいる?」無人のゴールへシュートも“主審”が衝撃のブロック
2021.02.22 18:25 Mon
メキシコで主審が主役となってしまう場面があった。舞台となったのは21日に行われたメキシコのリーガMX後期第7節のクルス・アスルとトルーカの一戦だ。
クルス・アスルが2点リードで迎えた36分の場面、前がかりになるトルーカに対し、MFルイス・ロモがロングパス1本で抜け出し、飛び出してきたGKもかわす。
後は無人のゴールに流し込むだけだったが、ロモのシュートは狙いすぎたのかゴール右のポストに当たり跳ね返る。こぼれ球を拾ったFWジョナタン・ロドリゲスが今度こそ決めたと思われたが、ロドリゲスのシュートはボックス内まで駆け上がってきていた主審の右足に当たり、そのままラインを出ていった。
まさかのセーブに、ロドリゲスらクルス・アスルの選手は猛抗議。しかし、ルール通りトルーカGKのドロップボールとなり再開された。
試合を決める3点目を逃したクルス・アスルは一時2-2の同点に追いつかれたものの、後半に待望の勝ち越しゴールを奪い、3-2で勝利している。
後は無人のゴールに流し込むだけだったが、ロモのシュートは狙いすぎたのかゴール右のポストに当たり跳ね返る。こぼれ球を拾ったFWジョナタン・ロドリゲスが今度こそ決めたと思われたが、ロドリゲスのシュートはボックス内まで駆け上がってきていた主審の右足に当たり、そのままラインを出ていった。
まさかのセーブに、ロドリゲスらクルス・アスルの選手は猛抗議。しかし、ルール通りトルーカGKのドロップボールとなり再開された。
『ESPN』の公式ツイッターがこのシーンを公開すると、サポーターからは「なんで主審がセンターバックをやってるんだ」「CL決勝だと想像するとゾッとする」「なぜそこにいる?」と中々ない光景に驚く声が多く寄せられた。
試合を決める3点目を逃したクルス・アスルは一時2-2の同点に追いつかれたものの、後半に待望の勝ち越しゴールを奪い、3-2で勝利している。
◆“主審”の衝撃ブロック
¡Insólito! #LigaMX #Guard1anes2021 @mauriciopedroza @herculezg pic.twitter.com/fK05ubs1Xr
— Ahora o Nunca ESPN (@ahoraonuncaespn) February 21, 2021
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