あわや連続大金星!国王杯でレアル撃破のアルコヤーノDFがビルバオ戦で見せた美しい直接FK【ビューティフル・フリーキック】
2021.02.08 16:00 Mon
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。
今回は、アルコヤーノのスペイン人DFパブロ・カルボネルが決めたフリーキックだ。
スペインの下部リーグを渡り歩いたカルボネルは、2019年夏にアルコヤーノと契約。主力の1人としてプレーしている。
2020-21シーズンのコパ・デル・レイ3回戦でレアル・マドリーを撃破し、注目を浴びたアルコヤーノは、続く2021年1月28日に行われたコパ・デル・レイ、ラウンド16で昨シーズンの同大会ファイナリストであるアスレティック・ビルバオと対戦。この試合で、カルボネルはチームに勢いを与えるゴールを決めている。
この先制点で更なる金星に期待がかかったアルコヤーノだったが、躍進もここまで。後半に実力で上回るビルバオが逆転勝利を収めている。
今回は、アルコヤーノのスペイン人DFパブロ・カルボネルが決めたフリーキックだ。
◆カルボネルの美しいカーブFK!
スペインの下部リーグを渡り歩いたカルボネルは、2019年夏にアルコヤーノと契約。主力の1人としてプレーしている。
2020-21シーズンのコパ・デル・レイ3回戦でレアル・マドリーを撃破し、注目を浴びたアルコヤーノは、続く2021年1月28日に行われたコパ・デル・レイ、ラウンド16で昨シーズンの同大会ファイナリストであるアスレティック・ビルバオと対戦。この試合で、カルボネルはチームに勢いを与えるゴールを決めている。
0-0で迎えた39分、ボックスの外、ゴールからほぼ正面の位置でアルコヤーノがFKを得ると、キッカーのカルボネルがゆっくりとした助走から直接ゴールを狙う。左足から放たれたシュートは、右へグングン変化すると、GKの読みとは反対に流れ、そのままGKの手を弾いて見事にゴールインした。
この先制点で更なる金星に期待がかかったアルコヤーノだったが、躍進もここまで。後半に実力で上回るビルバオが逆転勝利を収めている。
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