ニース、U-21仏代表主将のレーヌ=アデレードが左ACL断裂の重傷…東京五輪出場も絶望的に
2021.02.05 00:31 Fri
ニースは4日、U-21フランス代表MFジェフ・レーヌ=アデレードが左ヒザ前十字じん帯(ACL)断裂の重傷を負ったことを発表した。
今シーズン、リヨンから買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で加入したレーヌ=アデレードは、ここまでリーグ戦15試合に出場し1ゴール3アシストの数字を残していた。
また、U-21フランス代表でキャプテンを務める同選手は、今回のケガによって今年7月末に予定される東京オリンピックが開催された場合、同大会を欠場することが決定的となった。
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レーヌ=アデレードは3日に行われたリーグ・アン第23節のモナコ戦に後半から途中出場。しかし、試合終了間際の94分に左ヒザを痛めて担架でピッチを後にしていた。そして、試合翌日に行われた精密検査の結果、左ヒザ前十字じん帯断裂の重傷が判明した。また、U-21フランス代表でキャプテンを務める同選手は、今回のケガによって今年7月末に予定される東京オリンピックが開催された場合、同大会を欠場することが決定的となった。
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