“最強”の男・ヌルマゴメドフに母国クラブが熱烈オファー「ロシア3部はフットボール版UFCだ」
2021.02.03 18:15 Wed
2020年10月に現役引退を宣言した総合格闘技団体・UFC(アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップ)の世界ライト級王者のハビブ・ヌルマゴメドフ(32)に、ロシア3部のFCカマズからオファーが届いた。
すると、母国の3部リーグに所属するFCカマズが公式インスタグラム上で反応。FCカマズのユニフォームを身に着けるヌルマゴメドフの写真とともに、仰天のオファーを出した。
「私たちのチームの一員として、フットボールでデビューすることを提案します。ここにいくつかの理由があります」
・アイスホッケー選手がデビューしたという良い例があります。
・私たちは勝つためだけにすべての試合に臨みます。
・FNL(ロシア2部)への昇格を目標とする野心的なチームです」
「2021年2月12日から3月5日までノヴォロシースクで開催されるトレーニングキャンプにご招待します」
現時点で、このオファーについてヌルマゴメドフからのリアクションはないが、サッカー界挑戦を表明しているヌルマゴメドフにとっては願っても無いオファー。総合格闘技界のスーパースターは新たな挑戦をするのだろうか。
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総合格闘技史上最長である29戦29勝の無敗記録を持つヌルマゴメドフは、2020年10月に行われたUFC世界ライト級王座統一戦でジャスティン・ゲイジーに勝利した後、格闘技の師でもあった父の死を理由に現役引退を表明していた。総合格闘技界復帰の可能性も囁かれているヌルマゴメドフだが、1月25日には自身のSNSを更新。「フットボールでのデビューの準備。僕はフリーエージェントであり、オファーを受け入れる準備ができている」とフットボール界転身の決意を表明していた。「私たちのチームの一員として、フットボールでデビューすることを提案します。ここにいくつかの理由があります」
「・PFL(ロシア3部)はフットボール版UFCです。
・アイスホッケー選手がデビューしたという良い例があります。
・私たちは勝つためだけにすべての試合に臨みます。
・FNL(ロシア2部)への昇格を目標とする野心的なチームです」
「2021年2月12日から3月5日までノヴォロシースクで開催されるトレーニングキャンプにご招待します」
現時点で、このオファーについてヌルマゴメドフからのリアクションはないが、サッカー界挑戦を表明しているヌルマゴメドフにとっては願っても無いオファー。総合格闘技界のスーパースターは新たな挑戦をするのだろうか。
The football team of @TeamKhabib is scoring bangers
— 433 (@433) January 10, 2021
IG/lfl_05 pic.twitter.com/1hCA26aAzc
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