ウルグアイ代表最多キャップのM・ペレイラが1年半ぶりの現役復帰!母国強豪クラブと合意

2021.02.03 11:17 Wed
Getty Images
ペニャロール(ウルグアイ)は1日、2019年夏に現役を引退した元ウルグアイ代表DFマキシ・ペレイラ(36)との契約合意を発表した。

M・ペレイラは2002年、母国のディフェンソールでプロデビューを果たすと、2007年夏にはベンフィカへと移籍。無尽蔵の運動量を武器に右サイドバックとして主力に定着すると、2009-2010シーズンはクラブのポルトガル国内2冠達成に大きく貢献した。

その後も活躍を続けたM・ペレイラだったが、2015年夏にはなんと同国のライバル、ポルトへと禁断の移籍。ポルトでもレギュラーとして起用されるも、2019年夏には現役から退いていた。
また、ウルグアイ代表でも長年、不動の右サイドバックとして君臨。2010年のワールドカップ(W杯)やベスト4や2011年のコパ・アメリカ優勝に大きく貢献し、ウルグアイ代表史上最多となる124試合出場という記録を保持している。

なお、今回契約したペニャロールは、ウルグアイ国内リーグ最多となる50回の優勝を誇る強豪クラブ。M・ペレイラにとっては、1年半ぶりの現役復帰、そして13年ぶりの母国復帰となる。

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