【2020-21ブンデス前半戦総括】最優秀選手はレヴァンドフスキ!

2021.01.26 18:00 Tue
Getty Images
9連覇を目指すバイエルンが盤石ではないながらも2位ライプツィヒに4ポイント差を付けての首位で前半戦を終えた。優勝を争うライバルと目されたドルトムントはファブレ前監督の解任があった中、前半戦を終えて6敗を喫しバイエルンと10ポイント差の4位と振るわなかった。
PR
◆苦しい内容もレヴァンドフスキが相殺~バイエルン~
Getty Images

昨季途中に就任したフリック監督の下、欧州王者にも輝いたバイエルンが12勝3分け2敗の戦績で首位ターンを果たした。主軸のMFキミッヒやDFアルフォンソ・デイビスの負傷があり、成績以上に苦しい試合が多かった印象だが、それでもしっかりとこの成績を収めてくるあたりが王者たる所以。牽引したのはエースFWのレヴァンドフスキ。22ゴールを荒稼ぎして苦しいチームを救った。◆智将ナーゲルスマン采配~ライプツィヒ~
Getty Images

昨季28ゴールを量産したFWヴェルナーの穴を埋めきれずにいるライプツィヒだが、そこは智将ナーゲルスマン監督がMFフォルスベリを最前線で起用するなどして工夫を凝らしながら得点パターンを生み出していった。とりわけ左サイドバックのDFアンヘリーニョの成長は著しく、多くの得点シーンに絡んでチームを活気付かせている。
◆快足ウインガーが躍動~レバークーゼン~
Getty Images

昨季はあと一歩のところでチャンピオンズリーグ出場を逃したレバークーゼンだったが、一時は首位に躍り出るなど充実の前半戦を送った。MFハヴァーツとFWフォラントの両攻撃の核が移籍した中、FWディアビとFWベイリーの両快足ウインガーを存分に生かしたショートカウンタースタイルで勝利を積み重ねた。

◆噛み合わない歯車~ドルトムント~
Getty Images

ヤングスターが嚙み合えばバイエルンをも食うだけの爆発力を持つと思われたドルトムントだったが、前半戦に関しては歯車が嚙み合わなかった。ファブレ前監督は3バックと4バックを併用しながら試行錯誤していたが、いずれも中途半端に終わり、フロントに見切りを付けられた。ただ、アシスタントコーチを務めていた後任のテルジッチ監督に関しても明確なスタイルは提示できておらず、後半戦に向けて浮上の兆しは見えにくい状況だ。
◆遠藤航が躍動、長谷部、鎌田、堂安は及第点、大迫と遠藤渓太は落第~6人の日本人~
Getty Images

6人が挑戦している今季のブンデスリーガではシュツットガルトを昇格に導き、1部初挑戦のMF遠藤航が出色のパフォーマンスを続けた。フルタイム出場を果たしてチームの心臓として機能している。

フランクフルトのMF長谷部とMF鎌田は及第点のパフォーマンスだった。37歳となった長谷部に関しては本職のボランチでもまだまだ健在であることを示し、鎌田に関しては前半戦だけで8アシストを記録とフランクフルトの攻撃の核になった。

昇格組のビーレフェルトにレンタルで加入した堂安も遠藤航同様に前半戦の全試合でスタメン出場と奮闘した。チーム力として劣るため、常に劣勢の中での試合となっているが、数少ないチャンスシーンを演出し、3ゴールを決めて見せた。

一方でブレーメンのFW大迫はノーゴールに終わり落第。ウニオンにレンタルで加入したMF遠藤渓太は好調なチームとは裏腹に、ブンデス初ゴールをマークした試合で負傷とツキにも見放された。

【最優秀選手&監督】
★最優秀選手
◆FWロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)
Getty Images

17試合を終えた前半戦のみで圧巻の22ゴールをマーク。このペースでいくと今季は44ゴールを挙げる驚愕のスコアとなるが、後半戦もコンスタントに得点を重ねられるか。新戦力のFWサネがチームにフィットしていないことを考えると、MFミュラーと共にもうしばらく得点源として働く必要がありそうだ。

★最優秀監督
◆ウルス・フィッシャー(ウニオン・ベルリン)
Getty Images

昇格2年目の今季、ウニオンが躍進している。シーズン序盤はFWクルーゼの創造性を生かした攻撃で勝利を重ね、クルーゼが負傷して以降はFWアウォニーとFWベッカーの快速アタッカーを生かした戦いにシフトし、カウンターで白星を積み重ねた。

【期待以上】
★チーム
◆レバークーゼン
Getty Images

一時は首位に立ち、前半戦を終えて3位と好位置に付けるレバークーゼンを選出。過去2シーズン、若いながらも大黒柱の役割を担ってきたMFハヴァーツがチェルシーへ旅立った中、ディアビとベイリーの快速ウイングを生かしたダイナミックな戦いで白星を積み重ねた。

★選手
◆MF長谷部誠(フランクフルト)
Getty Images

12月には今季限りでの引退報道がヒュッター監督の口から洩れた長谷部。しかし、即座に引退を否定すると、本職のボランチでも高パフォーマンスを発揮。1月18日に37歳となった長谷部だが、未だに老け込むことなくトップレベルでのプレーを続けている。

【期待外れ】
★チーム
◆ヘルタ・ベルリン
Getty Images

ドルトムントと迷ったが、ヘルタ・ベルリンを選出。資本家の参入により大型補強を続けていたヘルタ。開幕前にはフランス人コンビのMFトゥサールとMFグエンドウジを迎え入れ、中盤に安定感が生まれるかに思われたが、不安定な戦いが続いている。また、昨冬に獲得したFWピョンテクが機能しないまま1年経ってしまった点も誤算。明確なスタイルが見えないラッバディア監督は、後半戦スタートとなったブレーメン戦での大敗を受け、解任となった。

★選手
◆MFマルコ・ロイス(ドルトムント)
Getty Images

バイエルン期待の新戦力でありながらチームにフィットしていないFWサネや、チームメートのMFサンチョと迷ったが、ロイスを選出。サンチョも今季ここまで2ゴールと思うような結果が出ていないが、アシストに関しては7つ記録しているため、ロイスを選出した。今季前半戦はケガでの離脱がなかった中、3ゴール3アシストと平凡なスタッツに終わってしまった。


PR

バイエルンの関連記事

バイエルンでCEO(最高経営責任者)を務めるヤン=クリスティアン・ドレーゼン氏が、契約延長交渉を続けるドイツ代表MFジャマル・ムシアラ(21)に言及した。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えている。 2020年6月にバイエルンのトップチームでデビューを果たしたムシアラは、瞬く間にチームの中心に定着。21歳ながらすでに 2024.11.21 11:10 Thu
イングランド代表のエースであるFWハリー・ケインが、まだまだ国を代表して戦いたいようだ。イギリス『BBC』が伝えた。 トッテナムで長らくエースとしてプレーしたケイン。しかし、キャリアを通じてタイトルに恵まれない人生を歩んでいると、2023年夏にバイエルンへと完全移籍。国外挑戦を決めた。 しかし、絶対王者のバ 2024.11.19 22:40 Tue
バイエルンがドイツ代表MFジャマル・ムシアラ(21)との新契約のため、超高額な給与を提示しているようだ。 ムシアラは2020年6月にバイエルンのトップチームでデビューを果たすと、瞬く間にチームの中心に。21歳ながらすでにバイエルンで公式戦通算177試合52ゴール35アシストの成績を残し、ドイツ代表でも絶対的な主力 2024.11.19 12:20 Tue
バイエルンのドイツ代表MFアレクサンダル・パブロビッチに今年中の復帰の可能性が出てきているようだ。ドイツ『キッカー』が報じている。 パブロビッチは先月19日に行われたブンデスリーガ第7節のシュツットガルト戦で空中戦の競り合い時に負傷。その後、鎖骨の骨折と診断され、試合翌日に手術を受けていた。 当初、戦列復帰 2024.11.19 12:00 Tue
バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインが、幼少期に通っていたフットボールクラブの近くに設置された自身の等身大の像の除幕式に参加した。イギリス『BBC』が伝えている。 この像はケインの生まれ故郷、ウォルサム・フォレスト市議会が7200ポンド(約140万円)で購入したが、設置場所が見つかるまで4年間保管されて 2024.11.19 09:00 Tue

ブンデスリーガの関連記事

シュツットガルトは21日、ドイツ代表FWデニス・ウンダブが数週間の離脱になることを発表した。 クラブの発表によれば、ウンダブは20日に行われたトレーニング中に負傷。その後に受けたMRI検査の結果、筋繊維の断裂と診断され、数週間の離脱になるとのことだ。 また、チームを率いるセバスティアン・ヘーネス監督は、21 2024.11.22 08:00 Fri
バイエルンでCEO(最高経営責任者)を務めるヤン=クリスティアン・ドレーゼン氏が、契約延長交渉を続けるドイツ代表MFジャマル・ムシアラ(21)に言及した。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えている。 2020年6月にバイエルンのトップチームでデビューを果たしたムシアラは、瞬く間にチームの中心に定着。21歳ながらすでに 2024.11.21 11:10 Thu
ユベントスがレバークーゼンのチェコ代表FWパトリック・シック(28)に関心か。 シックはサンプドリア、ローマに所属歴を持ち、レバークーゼンでは21-22シーズンに24得点を叩き出したストライカー。チェコ代表としては、ユーロ2020の得点王である。 その能力値が知れ渡って久しいが、ケガが少なくなく、ひとたび離 2024.11.20 19:51 Wed
フライブルクは19日、ドイツ人MFニコラス・ヘフラー(34)との契約延長を発表した。 フライブルクの下部組織出身のヘフラーは2010年にトップチームへ昇格。エルツゲビルゲ・アウエへの武者修行を経て、2013年からトップチームに定着すると、守備的MFの中心選手としてここまで351試合14ゴール26アシストを記録して 2024.11.20 07:30 Wed
日本代表のDF板倉滉(ボルシアMG)が、中国代表戦を振り返った。 19日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第6節、中国代表vs日本代表が廈門白鷺体育場で行われ、1-3で日本が勝利した。 15日にインドネシア代表相手に0-4で大勝した日本。中3日の試合には5名を変更するターンオーバーで臨 2024.11.20 00:10 Wed

バイエルンの人気記事ランキング

1

現時点で2024年最強のゴールハンターは? 1位はクラブ&代表戦で54得点、2位タイには中国代表FWがランクイン

クラブと代表チームを合わせ、2024年に最も多くのゴールを決めている選手とは。 2024年のサッカーシーンも佳境。 インターナショナルマッチウィークは現在進行中の今回が年内ラストであり、日本のように年を跨がないリーグスケジュールを採用する国は、これから順次オフへと突入する。 では、現時点で今年最もネットを揺らしているゴールハンターとは。 1位はスポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュで「54得点」。 ビッグクラブ移籍が取り沙汰されるストライカーで、2024年中の23-24シーズンに「25得点」、24-25シーズンここまで「23得点」、代表戦で「6得点」を叩き出している。 2位には「42得点」で3選手。 バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケイン、マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド、そして上海海港の中国代表FWウー・レイがランクインした。 中国代表キャプテンについては、2024シーズンの海港で公式戦「38得点」。うち中国スーパーリーグは34得点で自身2度目となる得点王に。32歳にしてキャリアハイの数字である。 ただし、ご存知の方も多い通り、33歳の誕生日に迎えるはずだったW杯アジア最終予選・日本代表戦(19日)は、おそらくケガで欠場だ。 ◆トップ6 ▽1位「54得点」 ヴィクトル・ギョケレシュ(26) スポルティング/スウェーデン代表 ▽2位「42得点」 ハリー・ケイン(31) バイエルン/イングランド代表 ▽2位「42得点」 アーリング・ハーランド(24) マンチェスター・C/ノルウェー代表 ▽2位「42得点」 ウー・レイ(32) 上海海港/中国代表 ▽5位「39得点」 マルティン・カウテルッシオ(37) スポルティング・クリスタル(ペルー1部)/代表歴なし ▽6位「38得点」 ロベルト・レヴァンドフスキ(36) バルセロナ/ポーランド代表 <span class="paragraph-title">【動画】イングランド2部時代のギョケレシュ弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Throwing it back to Viktor Gyökeres&#39; first and last goal in the <a href="https://twitter.com/hashtag/EmiratesFACup?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#EmiratesFACup</a>! <a href="https://t.co/dPQjhhsSuk">pic.twitter.com/dPQjhhsSuk</a></p>&mdash; Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) <a href="https://twitter.com/EmiratesFACup/status/1857361986603876757?ref_src=twsrc%5Etfw">November 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.17 22:10 Sun
2

「本当に感銘を受けた」ケインの等身大像が4年の保管を経てお披露目…幼少期在籍クラブの近くに設置

バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインが、幼少期に通っていたフットボールクラブの近くに設置された自身の等身大の像の除幕式に参加した。イギリス『BBC』が伝えている。 この像はケインの生まれ故郷、ウォルサム・フォレスト市議会が7200ポンド(約140万円)で購入したが、設置場所が見つかるまで4年間保管されていた。 しかし、最終的にケインが少年時代にプレーしていたリッジウェイ・ローヴァーズFCの近くにあるウォルサムストウのピーター・メイ・スポーツセンターへの設置が決定。 18日にはケインと同クラブに在籍する2人の少年によって除幕式が実施された。 その除幕式後に記者団の取材を受けたイングランド歴代最多得点者は「本当に感銘を受けた」と喜びの言葉を語っている。 「今ここにあるのを見ると、たくさんの子供たちが通り過ぎて、うまくいけば刺激を受けるだろうと考えると、とても謙虚な気持ちになるよ」 「これは僕の旅と人生、そして懸命な努力の本当に素晴らしい物語だと思っている」 「子供たちが刺激を受ける場所があるのは本当に素晴らしいことだね」 <span class="paragraph-title">【写真】ケインが自身の像と自撮り、気になる再現度は…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A real proud moment for me to go back to where my life in football began and unveil a statue. I hope it helps inspire the next generation to work hard and believe in themselves. <a href="https://t.co/rbAs8RrZgS">pic.twitter.com/rbAs8RrZgS</a></p>&mdash; Harry Kane (@HKane) <a href="https://twitter.com/HKane/status/1858495539093852245?ref_src=twsrc%5Etfw">November 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.19 09:00 Tue
3

バルサはすでに来夏のターゲットを決めた?ドイツ代表の2人をフリーで狙う…2選手の契約延長にも着手か

バルセロナが、来夏の補強戦略を既に立てているとのこと。ハンジ・フリック監督もよく知る、ドイツ代表の2選手をフリーで手にするつもりがあるようだ。 今シーズンからハンジ・フリック監督が就任したバルセロナ。シーズン開幕から4連勝を飾るなど、周囲の心配を跳ね除けるパフォーマンスをここまで発揮している。 今夏の移籍市場では、ここ数年の恒例行事ともなった財政問題を理由になかなか獲得が進まず。さらに、サラリー問題は全く解決の糸口がないため、主軸選手を手放す形で無理矢理選手登録の枠を開ける始末となった。 RBライプツィヒから、カンテラ育ちでもあるスペイン代表MFダニ・オルモを獲得したが、重くのしかかる移籍金とサラリーを受け、元ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ)やDFセルジ・ロベルト(コモ)、DFマルコス・アロンソ(セルタ)とベテランの主軸がチームを去った。 財政問題が決して解決したわけではなく、その場凌ぎを毎年繰り返しているバルセロナだが、スペイン『ムンド・デポルティボ』によると来夏のターゲットは既に決まっているとのこと。バイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(29)と、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)とのことだ。 キミッヒはバイエルンとの契約が2025年夏までとなっており、契約延長が打診されているものの、本人はチームを去る事を決断。契約満了をもって退団し、移籍する意思を示している。 一方のターは、レバークーゼンから今夏バイエルンへの移籍が取り沙汰されたが、こちらも移籍が成立せずに残留。レバークーゼンとの契約は今シーズン限りとなっており、夏にはフリーで獲得できる状況だ。 バルセロナは、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(27)とウルグアイ代表DFロナルド・アラウホ(25)との契約が2026年6月30日までとなっており、こちらの契約延長も進めたいところだが、デ・ヨングはサインしていない。また、アラウホに関しては、契約延長が正式には打診されていないとのこと。両者ともに来夏チームを去る可能性すら残っている状況だ。 2人の代役としても確保したいキミッヒとター。果たして、今シーズンどういった動きを見せていくのか注目だ。 2024.09.09 18:55 Mon
4

ドイツ代表が14年ぶりに正守護神交代へ 124試合出場ノイアーの後継者は…

ドイツ代表が14年ぶりに正守護神交代だ。ドイツ『ビルト』が伝えている。 21日、バイエルン所属のGKマヌエル・ノイアー(38)がドイツ代表から引退すると公表。通算124キャップでクリーンシート(無失点)51回、2014年ブラジルW杯優勝という功績を残し、次代にバトンを繋いだ。 ノイアーは2009年6月のUAE代表戦で初キャップ後、南アフリカW杯開幕前の“最後の強化期間”、2010年5月に正守護神としての座を確立。以来、負傷離脱していた場合を除き、14年間その座を守ってきた。 その間、バルセロナでCL優勝も経験した欧州屈指のシュートストッパーでありながら、苦い思いをし続けてきたのが、GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(32)。 テア・シュテーゲンは通算40キャップも、W杯&ユーロに限ると出場ゼロ。40試合中25試合が国際親善試合で、主要大会のプレーとしては、コンフェデ杯2017のみとなっている。 そんなテア・シュテーゲンが、ノイアー引退に伴い、とうとうドイツ代表の正守護神となる。 <span class="paragraph-title">【動画】対戦国にとって高き壁だったマヌエル・ノイアー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Neuer’s saves were nothing short of extraordinary! <a href="https://twitter.com/hashtag/FIFAWorldCup?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FIFAWorldCup</a> | <a href="https://twitter.com/Manuel_Neuer?ref_src=twsrc%5Etfw">@Manuel_Neuer</a> <a href="https://t.co/mMDlmcwTCn">pic.twitter.com/mMDlmcwTCn</a></p>&mdash; FIFA World Cup (@FIFAWorldCup) <a href="https://twitter.com/FIFAWorldCup/status/1826268508620984794?ref_src=twsrc%5Etfw">August 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.23 12:25 Fri
5

バイエルンもカナダ代表FWを注視 リールと契約最終年で争奪戦必至

バイエルンがリールのカナダ代表FWジョナサン・デイビッド(24)を注視するようだ。ドイツ国内の移籍市場に精通する『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルク記者がレポートした。 デイビッドはかつてエデン・アザールも輩出したリールを舞台に遺憾なく得点感覚を光らせ、近年のマーケットでたびたびステップアップが取り沙汰される注目株。今季もここまで公式戦19試合で13得点2アシストと評判に違わぬ活躍ぶりだ。 カナダ代表でも24歳にして56試合で29ゴールを重ね、エースの地位を確固たるものにする一方で、リールとは今季が契約最終年。フリーで獲得可能となれば、欧州のトップクラブがこぞって目を光らせるが、バイエルンも注目しているという。 バイエルンはスポーツディレクター(SD)であるマックス・エーベル氏が気に入る選手といい、結構な熱の入れようとも。争奪戦は避けられない情勢だが、実際に獲得に乗り出すのだろうか。 2024.11.17 11:45 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly