【ブンデス第16節プレビュー】ヴォルフスブルクvsライプツィヒ、ウニオンvsレバークーゼンの上位対決

2021.01.15 18:00 Fri
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先週行われた前節では首位バイエルンがボルシアMGに逆転負けを喫し、2位ライプツィヒがドルトムントに完敗したことで2ポイント差に変動はなかった。迎える第16節は6位ヴォルフスブルク(勝ち点25)vs2位ライプツィヒ(勝ち点31)、5位ウニオン・ベルリン(勝ち点28)vs3位レバークーゼン(勝ち点29)による上位対決が行われる。まずは土曜開催のヴォルフスブルクvsライプツィヒ。ヴォルフスブルクは前節ウニオン・ベルリン戦では退場者を出しながらも2-2の引き分けに持ち込んで見せた。地力を付けてきたところを見せた中、ライプツィヒを下して上位陣を追走することができるか。


対するライプツィヒは前節、勝利すれば首位浮上だった中、ドルトムント戦では後半に崩れ、3失点を喫して完敗となった。今季リーグ戦2敗目を喫したチームは、勝利して翌日に試合を行うバイエルンにプレッシャーをかけられるか。

続いて金曜開催のウニオンvsレバークーゼン。ウニオン(勝ち点25)は前節ヴォルフスブルク戦では数的優位を生かせず引き分けに持ち込まれてしまった。とはいえ、格上クラブに対して持ち味のカウンターが十分に機能しており、自信を更に深めているはず。FWアウォニーのスピードがショートカウンターを武器とするレバークーゼン相手にも牙を剥くか。ここ2試合出番のない遠藤渓太に出場機会があるかにも注目だ。

一方、ブレーメン相手に低調ドローに終わった3位レバークーゼン(勝ち点29)は前節、ブレーメン相手にほぼチャンスを作れず何とか引き分けるのが精いっぱいだった。これでここ3試合1分け2敗とブレーキがかかっているが、好調ウニオンを下せるか。

ボルシアMG戦では2点のリードをひっくり返されての痛恨の逆転負けを喫した首位バイエルン(勝ち点33)は、8位フライブルク(勝ち点23)とのホーム戦に臨む。ボルシアMGが難敵とはいえ、王者らしからぬ不覚を取ったバイエルンは、水曜に行われたDFBポカールでは2部のキール相手にまさかのPK戦負けとなってしまった。悪い流れが続いた中、気持ちを切り替えてフライブルクを一蹴できるか。

そしてライプツィヒを撃破した4位ドルトムント(勝ち点28)は、最下位マインツ(勝ち点6)とのホーム戦に臨む。ライプツィヒ戦ではFWハーランドがドッペルパック、MFサンチョが2試合連続ゴールと、両ヤングスターが輝きを放った。主軸のMFヴィツェルがアキレス腱断裂の大ケガを負ってしまったが、上位に食らいついたドルトムントは最下位に沈む相手に対して3連勝となるか。

アウグスブルクに快勝としたMF遠藤航の10位シュツットガルト(勝ち点21)は、7位ボルシアMG(勝ち縁24)とのホーム戦に臨む。アウグスブルク戦では快足アタッカーのMFワマンギドゥカを軸に多くのチャンスを生み出したシュツットガルト。4試合ぶりの勝利を手にした中、格上のボルシアMG相手にもショートカウンターで撃破となるか。

MF長谷部誠、MF鎌田大地が揃って先発し、マインツに2-0と快勝した9位フランクフルト(勝ち点23)は、17位シャルケ(勝ち点7)とのホーム戦に臨む。マインツ戦では2試合連続ボランチでの先発となった長谷部が試合をコントロールするさすがのパフォーマンスを発揮してチームの勝利に貢献した。鎌田は元気がなかったが、前節1年ぶりの勝利を手にしたシャルケを下して4連勝となるか。

前節ヘルタ・ベルリン戦を1-0と競り勝ったMF堂安の15位ビーレフェルト(勝ち点13)は、14位ホッフェンハイム(勝ち点15)とのアウェイ戦に臨む。ヘルタ戦では自陣に引きながら我慢強く勝機を見いだしたビーレフェルト。堂安もポスト直撃のシュートなどで存在感を示したが、前節シャルケに完敗し、残留を争う可能性のあるホッフェンハイムに勝利して今季初の連勝としたい。

最後に前節レバークーゼン戦でベンチ外となったFW大迫の13位ブレーメン(勝ち点15)は、11位アウグスブルク(勝ち点19)とのホーム戦に臨むが、大迫に出番は訪れるか。

◆ブンデスリーガ第16節
▽1/15(金)
《28:30》
ウニオン・ベルリンvsレバークーゼン

▽1/16(土)
《23:30》
ヴォルフスブルクvsライプツィヒ
ケルンvsヘルタ・ベルリン
ホッフェンハイムvsビーレフェルト
ドルトムントvsマインツ
ブレーメンvsアウグスブルク
《26:30》
シュツットガルトvsボルシアMG

▽1/17(日)
《23:30》
バイエルンvsフライブルク
《26:00》
フランクフルトvsシャルケ
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【プレミアリーグ第27節プレビュー】公式戦21連勝のシティにユナイテッドが挑むマンチェスター・ダービー!チェルシーvsエバートンの上位戦も

先週末に行われた第26節では、チェルシーとマンチェスター・ユナイテッドが激突し、互いに譲らず0-0のゴールレスドローに。また、レスター・シティもアーセナルに敗れて上位陣が足踏みした一方で、首位のマンチェスター・シティが勝利を収めたため、優勝へさらに加速した。 さらに、ミッドウィークにはFAカップとの兼ね合いから第29節の一部が先駆けて行われ、2位ユナイテッドと3位レスターが共に引き分け。対して、シティはウォルバーハンプトンに快勝し、2位との勝ち点差は14ポイントになった。同節ではリバプールvsチェルシーも行われたが、アンフィールドで敗れたリバプールは、史上初のホーム5連敗となった。 そして、題27節ではシティとユナイテッドが直接対決。今回の舞台となるエティハド・スタジアムで最後に行われたダービーは2019年12月で、1-2でユナイテッドに軍配が上がっているが、シティは2010年4月以降、リーグ戦では本拠地でユナイテッドに連敗したことはない。現在公式戦21連勝のシティが勝つか引き分けると、28戦無敗というクラブ新記録樹立となる。 対するユナイテッドは、前述の一戦と昨季のEFLカップ準決勝でシティにアウェイ2連勝中。今回勝てば、2000年以来初めての3連勝となる。それはまた、2018年12月にユナイテッドの監督に就任したスールシャール監督が、シティ戦最初のアウェイ3試合で3連勝を成し遂げるクラブ史上初の監督になることを意味している。 この2チームを追う3位レスターはアウェイでブライトンと対戦する。マディソンやバーンズなど多くの負傷者を抱える中で、ここ2試合白星なし。トップ4フィニッシュを目指すにはここが正念場だ。ブライトンとはリーグ戦ここ7試合で5勝2分けとしており、ヴァーディは出場した6試合で5ゴール3アシストを記録している。両チームは先月10日のFAカップ5回戦でも対戦しているが、その試合はイヘアナチョのゴールでレスターが制している。 4位のチェルシーは5位のエバートンとの上位戦に臨む。チャンピオンズリーグも含めてビッグマッチが続いているが、上述のリバプール戦も含めてトゥヘル監督就任以降、公式戦10試合負けなしで、失点もわずかに2点と絶好調。プレミアリーグにおけるホームでのエバートン戦は過去25試合で14勝11分け無敗と見事な成績を誇る。また、この試合でクリーンシートを達成すれば、トゥヘル監督はプレミア新人監督として、最初のホーム戦で5試合連続無失点を記録した初めての指揮官となる。 対するエバートンは、第29節ではWBAを下し、リーグ戦3連勝。暫定5位につけており、一つ少ない消化試合で勝てば4位に浮上できる位置にいる。昨年12月に行われたホームでのチェルシー戦はシグルズソンのゴールでチェルシーを下しており、1978-79シーズン以来のダブルを狙っている。 屈辱のホーム5連敗で7位に転落したリバプールは、そのアンフィールドでフルアムを迎え撃つ。ホームでのフルアム戦は23試合で16勝6分け1敗。また、クロップ監督も昇格チーム相手にホームでは14勝1分け無敗となっており、数字上ではリバプールが圧倒的有利となっている。だが、フルアムも現在アウェイ戦7試合負けなしで、先月にはマージーサイドでエバートンを破っている。 ◆プレミアリーグ第27節 ▽3/6(土) 《21:30》 バーンリー vs アーセナル 《24:00》 シェフィールド・ユナイテッド vs サウサンプトン 《26:30》 アストン・ビラ vs ウォルバーハンプトン 《29:00》 ブライトン vs レスター・シティ ▽3/7(日) 《21:00》 WBA vs ニューカッスル 《23:00》 リバプール vs フルアム 《25:30》 マンチェスター・シティ vs マンチェスター・ユナイテッド 《28:15》 トッテナム vs クリスタル・パレス ▽3/8(月) 《27:00》 チェルシー vs エバートン 《29:00》 ウェストハム vs リーズ 2021.03.06 18:00 Sat
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【セリエA第26節プレビュー】月曜にインテルvsアタランタ、土曜にユーベvsラツィオ

ミッドウィークに行われた前節、首位インテルがパルマに勝利した一方、2位ミランがウディネーゼに引き分けたため、両チームの勝ち点差は6に広がった。徐々にインテルがポイント差を付けている中、今節は月曜に4位アタランタとの上位対決に臨む。また、土曜には3位ユベントスと7位ラツィオのカードも組まれている。 インテル(勝ち点59)は木曜に行われたパルマ戦では前半こそ苦戦したものの、後半にFWサンチェスの2ゴールが決まり、2-1と逃げ切った。リーグ戦6連勝とし、ミランとの勝ち点差を広げている中、今節は難敵アタランタとの対戦となるが、主力に欠場者のいない充実のインテルは7連勝となるか。 対するアタランタ(勝ち点49)は前節、最下位クロトーネ相手に前半こそ1-1で終えたが、終わってみれば5-1と圧勝した。アタランタもインテルに負けず劣らず好調でリーグ戦4連勝とした中、こちらもベストメンバーで首位インテルを止めにかかる。 続いて土曜に行われるユベントスvsラツィオ。ユベントス(勝ち点49)は前節、スペツィア相手に後半半ばまでゴールレスで終える苦しい展開を強いられたが、途中出場のMFベルナルデスキとFWモラタの活躍で終わってみれば3-0の勝利とした。ケガ人を多数抱える厳しい台所事情ではあるものの低調な試合が続く中、強豪ラツィオを下して火曜に行われるチャンピオンズリーグ(CL)のポルト戦に向かえるか。 一方のラツィオ(勝ち点43)は火曜に行われる予定だったトリノ戦がコロナによって延期となり、万全の状態でユベントス戦に臨める状態。バイエルン戦惨敗の後、ボローニャにも完敗を喫したラツィオはここでバウンスバックとなるか。 ウディネーゼ相手に試合終了間際のPK弾で辛くも敗戦を免れたミラン(勝ち点53)は、8位ヴェローナ(勝ち点38)とのアウェイ戦に臨む。ウディネーゼ戦ではFWイブラヒモビッチを欠いたことがダイレクトに影響し、攻撃の形を作れなかったミラン。引き続き大黒柱を欠くが、前々節にはユベントスに引き分けた曲者ヴェローナを下してインテルにプレッシャーをかけることはできるか。 フィオレンティーナに競り勝った5位ローマ(勝ち点47)は、13位ジェノア(勝ち点27)とのホーム戦に臨む。フィオレンティーナ戦ではチームの心臓であるMFヴェレトゥが負傷したローマ。バックラインのケガ人が戻ってきたのは幸いだが、新たに中盤のファイターを失った中、元ローマのMFストロートマン所属のジェノアに勝利してCL圏内浮上となるか。 6位ナポリ(勝ち点44)は日曜にDF冨安の欠場が続く12位ボローニャ(勝ち点28)をホームに迎える。ナポリは前節、サッスオーロ相手にラストプレーのPK被弾で3-3の引き分けに持ち込まれてしまった。勝ち点2を取りこぼした中、ここは必勝としてCL権争いに留まりたい。 最後に前節ジェノヴァ・ダービーを引き分けた10位サンプドリア(勝ち点31)は、2連勝で残留圏内に浮上した17位カリアリ(勝ち点21)とのホーム戦に臨む。DF吉田は前節、先発を外れた中、ライバルのDFトネッリ弾でチームは引き分けに持ち込んだが、スタメン予想となっている。ライバルのアピールがあった中、調子を上げているカリアリを封じることはできるか。 ◆セリエA第26節 ▽3/6(土) 《23:00》 スペツィアvsベネヴェント 《26:00》 ウディネーゼvsサッスオーロ 《28:45》 ユベントスvsラツィオ ▽3/7(日) 《20:30》 ローマvsジェノア 《23:00》 ヴェローナvsミラン フィオレンティーナvsパルマ クロトーネvsトリノ 《26:00》 サンプドリアvsカリアリ 《28:45》 ナポリvsボローニャ ▽3/8(月) 《28:45》 インテルvsアタランタ 2021.03.06 17:00 Sat
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【ラ・リーガ第26節プレビュー】優勝行方左右するマドリード・ダービー!

先週末に行われた第25節では上位6チームによる3つの上位対決が行われた中、アトレティコ・マドリー、バルセロナが勝利を飾った一方、レアル・マドリーはレアル・ソシエダとドローに終わる勝ち点逸となった。 3月最初の一節となる今節では今季のラ・リーガの優勝争いを大きく左右する首位のアトレティコ(勝ち点58)と、3位のレアル・マドリー(勝ち点53)による、今季2度目のマドリード・ダービーが開催される。 アトレティコは前節、ビジャレアルとの上位対決をオウンゴールとFWフェリックスのゴールによって2-0のスコアで快勝。公式戦連敗をストップすると共に、公式戦9試合ぶりのクリーンシートを記録する実りある結果となった。さらに、今節からは賭博問題による母国FAからの処分によって10週間の出場停止を科されていたDFトリッピアーが戦列に復帰することになり、一部主力をケガで欠くものの、ほぼ盤石の状態で宿敵との大一番に臨める。 対するレアル・マドリーは前節、ソシエダとの上位対決を1-1のドローで終えた。試合を通して上々の試合運びを見せたが、後半に指揮官が施した3バックへの変更で流れを失い、先制を許すと、試合終了間際にFWヴィニシウスのゴールでドローに持ち込むことが精いっぱいという難しい一戦となった。この結果、ラ・リーガでの連勝が「4」でストップし、敵地でのダービーを5ポイント差で迎えることになった。また、一時復帰の可能性が期待されたFWベンゼマとFWアザールの回復具合が芳しくない上、FWマリアーノが新たに負傷者リスト入りと、厳しい状況で勝ち点3必須のダービーに臨むことになりそうだ。 そのマドリードの2強の潰し合いを期待しつつ連勝を狙う2位のバルセロナ(勝ち点53)は、12位のオサスナ(勝ち点28)と対戦。先週末に行われた前節、ミッドウィークに行われたコパ・デル・レイ準決勝2ndレグでは難敵セビージャ相手に連勝。とりわけ、コパでは初戦を0-2で落としていた中、1-0で迎えた後半ラストプレーでDFピケが値千金のゴールを決めて延長戦に持ち込むと、延長戦ではFWブラースヴァイトのゴールで勝ち越し、大逆転での決勝進出を決めた。 その奇跡のレモンターダによってチームの雰囲気は非常に明るいが、来週ミッドウィークにチャンピオンズリーグ(CL)のパリ・サンジェルマン戦を控えていることもあり、今回のオサスナ戦ではターンオーバーの採用が濃厚だ。前回対戦では4-0で快勝も、DFアラウホに加えてDFピケが負傷離脱した最終ラインや疲労が溜まる一部主力のコンディションは気がかり。FWトリンコンや比較的フレッシュなFWグリーズマンら控え組の活躍は必須だ。 熾烈な残留争いに身を置く日本人選手所属3チームでは、13位のヘタフェ(勝ち点27)が17位のバジャドリー(勝ち点22)、16位のエイバル(勝ち点22)が15位のカディス(勝ち点25)、最下位のウエスカ(勝ち点20)が11位のセルタ(勝ち点30)と、いずれもボトムハーフの相手に勝ち点3奪取を狙う。 MF久保建英は前節、バレンシア相手に4試合連続途中出場となった中で試合終了間際にポスト直撃の決定的なシュートを放つなど、若干の見せ場を作ってチームの7戦ぶりの白星に貢献。ただ、ポジション奪取に向けては引き続き途中出場からのアピールが求められるところだ。 8戦未勝利という泥沼の状況が続くエイバルで苦闘が続くMF乾貴士とFW武藤嘉紀は、前者がウエスカとの前節で出場機会なしに終わった一方、後者は2試合連続途中出場中だ。乾に関してはMブライアン・ヒルに加えて、MFペドロ・レオン、MFアレイシ・ガルシアとのポジション争いで苦戦。武藤に関してはFWセルジ・エンリクの不調によって、そろそろ2トップの一角での先発復帰が期待されるところだ。 そのエイバル戦でリーグ16試合ぶりに出場機会なしに終わったFW岡崎慎司は、パチェタ監督が[3-4-2-1]、[3-5-2]と前線の構成に試行錯誤していることもあり、レギュラーポジション確保に向けて決定的なアピールが求められる。セルタ戦ではゴールやアシストという目に見える結果だけでなく、主砲ラファ・ミルとの良い絡みを見せたい。 その他では直近公式戦連敗中の4位セビージャ(勝ち点48)や、バレンシアvsビジャレアルの自治州ダービーにも注目したい。 《ラ・リーガ第26節》 ▽3/5(金) 《29:00》 バレンシア vs ビジャレアル ▽3/6(土) 《22:00》 バジャドリー vs ヘタフェ 《24:15》 エルチェ vs セビージャ 《26:30》 カディス vs エイバル 《29:00》 オサスナ vs バルセロナ ▽3/7(日) 《22:00》 ウエスカ vs セルタ 《24:15》 アトレティコ・マドリー vs レアル・マドリー 《26:30》 レアル・ソシエダ vs レバンテ 《29:00》 アスレティック・ビルバオ vs グラナダ ▽3/8(月) 《29:00》 ベティス vs アラベス 2021.03.05 19:00 Fri
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【ブンデス第24節プレビュー】デア・クラシカーに鎌田&長谷部vs遠藤航の日本人対決

前節は首位バイエルンがケルンに圧勝し、2位ライプツィヒがボルシアMGに劇的な逆転勝利を飾ったことで、両チームの2ポイント差に変動はなかった。そしてシュツットガルトのMF遠藤航が嬉しいブンデス初ゴール含む2得点を挙げ、チームの勝利に貢献している。迎える第24節、バイエルンvsドルトムントのデア・クラシカーが行われる。 バイエルンは前節、MFミュラーがコロナから、MFニャブリが負傷から復帰した中、ケルン相手にFWレヴァンドフスキとニャブリのドッペルパックで5-1と圧勝。チャンピオンズリーグ(CL)のラツィオ戦圧勝の勢いを持ち込む形で、リーグ戦3試合ぶりの勝利を挙げた。DFBポカールから敗退していたことから1週間の調整期間を得られた中、万全の状態でドルトムントを迎え撃つ。 一方、ボルシアMGのローゼ監督の来季指揮官就任が発表されて以降、公式戦4連勝と好調の5位ドルトムント。火曜に行われたポカールではそのローゼ監督率いるボルシアMG相手に勝利し、ベスト4進出を決めた。MFサンチョが好調時のパフォーマンスを取り戻し、MFロイスも復調気配にある中、バイエルンを撃破してCLセビージャ戦に臨めるか。 今節は日本人対決が2試合組まれている。まずは土曜開催のMF鎌田&MF長谷部のフランクフルトvs MF遠藤航のシュツットガルト。4位フランクフルト(勝ち点42)は前節、ブレーメン相手にまさかの逆転負け。長谷部が久々にリベロで先発した中、ディフェンスラインぎりぎりを突かれる形で2失点を喫してしまった。鎌田も目立った活躍を見せられずに悔しい試合となったが、勝利を取り戻してCL圏死守となるか。 対する10位シュツットガルト(勝ち点32)は前節、最下位に沈むシャルケ相手に遠藤が2ゴールを奪取。いずれもCKからの得点となったが、チームの2連勝に大きく貢献する格好となった。今節は鎌田とのマッチアップが想定されるが、リーグ屈指のデュエル勝率を自信に鎌田を封じにかかる。 そして日曜にはMF堂安&MF奥川ビーレフェルトvsMF遠藤渓太ウニオン・ベルリンが開催される。16位ビーレフェルト(勝ち点18)は前節、ドルトムントに完敗。堂安は何度か相手ボックス内へ仕掛けるプレーを見せたが、75分で交代となった。代わって奥川が投入されたが、見せ場は作れなかった。そしてここ5戦で4敗を喫したチームはノイハウス監督の解任を決断。降格圏の17位マインツが1ポイント差に迫る中、堂安、奥川としては勝ち点3獲得に貢献したい。 一方、遠藤は前節ホッフェンハイム戦では声がかからず出場機会に恵まれなかった。ただ、チームはエースFWクルーゼの復帰があった中、7位と好調を維持しており、ここは必勝としてヨーロッパカップ戦出場権争いに踏み止まりたい。 そしてバイエルンを追う2位ライプツィヒ(勝ち点50)はデア・クラシカー前に登場し、8位フライブルク(勝ち点34)とのアウェイ戦に臨む。前節、ボルシアMG相手に2点のビハインドをひっくり返す劇的な試合を演じたライプツィヒ。バイエルンとの2ポイント差をキープできた中、今節は勝利してバイエルンにプレッシャーをかけたい。 最後に前節フランクフルト戦で出番のなかったブレーメンFW大迫は古巣ケルンとのアウェイ戦に臨むが、出場のチャンスは訪れるか。 ◆ブンデスリーガ第24節 ▽3/5(金) 《28:30》 シャルケvsマインツ ▽3/6(土) 《23:30》 ボルシアMGvsレバークーゼン ホッフェンハイムvsヴォルフスブルク フライブルクvsライプツィヒ ヘルタ・ベルリンvsアウグスブルク フランクフルトvsシュツットガルト 《26:30》 バイエルンvsドルトムント ▽3/7(日) 《23:30》 ケルンvsブレーメン 《26:00》 ビーレフェルトvsウニオン・ベルリン 2021.03.05 18:00 Fri
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【セリエA第25節プレビュー】ミッドウィーク開催で上位陣は下位と対戦、吉田サンプはジェノヴァ・ダービー

先週末に行われた前節、ミランがローマとの上位対決を制し、首位インテルとの4ポイント差を維持した。一方で3位ユベントスがヴェローナに引き分け、スクデット戦線から後退している。迎える第25節は火曜から木曜にかけて行われ、上位陣は格下と対戦する。 まずは前節、好調ジェノアに快勝とした首位インテル(勝ち点56)。木曜に降格圏に位置するパルマ(勝ち点15)とのアウェイ戦に臨むが、ジェノア戦の充実ぶりを見ると、このまま優勝まで駆け抜ける可能性が高いかもしれない。とりわけ全3ゴールに絡んだFWルカクの勢いが止まらず、パルマ戦でも活躍が期待される。 続いてローマに競り勝った2位ミラン(勝ち点52)。水曜に12位ウディネーゼ(勝ち点28)とのホーム戦に臨むが、こちらはローマ戦で主力攻撃陣3人が負傷。FWレビッチは大事に至らなかったようだが、MFチャルハノールは少なくともウディネーゼ戦を、FWイブラヒモビッチは今後4試合の欠場が予想され、正念場を迎えている。 ヴェローナに低調ドローに終わった3位ユベントス(勝ち点46)は、火曜に14位スペツィア(勝ち点25)とのホーム戦に臨む。ヴェローナ戦ではケガ人続出により、ベンチにはMFマッケニーしか主力が居ない状況に陥った。台所事情が厳しい状況が続き、低調な試合が続く中、ピルロ監督の去就問題に発展しかねない状況だが、ここは快勝としたい。 サンプドリアに快勝として4位に浮上したアタランタ(勝ち点46)は、最下位クロトーネ(勝ち点12)とのホーム戦に臨む。10人で戦ったチャンピオンズリーグ(CL)のレアル・マドリー戦後ということもあり疲弊が心配されたアタランタだったが、序盤のピンチを乗り切って以降は盤石の戦いぶりを見せて快勝とした。リーグ戦3連勝とした中、監督解任を敢行したクロトーネを一蹴して4連勝としたい。 苦手の上位対決に敗れて5位に後退したローマ(勝ち点44)は、15位フィオレンティーナ(勝ち点25)とのアウェイ戦に臨む。ミラン戦では一時同点に追いつく展開としたものの、1-2と競り負けてしまった。CL圏から後退した中、今節は得意の下位対決となるため必勝といきたい。 ヨーロッパリーグから敗退し、ガットゥーゾ監督の進退問題が報じられた6位ナポリ(勝ち点43)だったが、前節ベネヴェント戦は快勝とした。DFクリバリが退場する一幕はあったものの、試合を通して危なげない出来で久々の快勝試合とした中、8位サッスオーロ(勝ち点35)とのアウェイ戦を制すことはできるか。 バイエルン戦の惨敗を引きずりボローニャに完敗となった7位ラツィオ(勝ち点43)は、火曜に17位トリノ(勝ち点20)とのホーム戦を控えるが、トリノ陣営のコロナのクラスターにより試合が開催されるか微妙な情勢だ。 最後に今節は、DF吉田の10位サンプドリア(勝ち点30)と13位ジェノア(勝ち点26))によるジェノヴァ・ダービーが開催される。前節はアタランタに力負けとなったサンプドリアとインテルに力負けとなった両チームだが、ダービーでバウンスバックを果たすのはどちらになるか ◆セリエA第25節 ▽3/2(火) 《26:30》 ラツィオvsトリノ 《28:45》 ユベントスvsスペツィア ▽3/3(水) 《26:30》 サッスオーロvsナポリ 《28:45》 ベネヴェントvsヴェローナ ジェノアvsサンプドリア ミランvsウディネーゼ カリアリvsボローニャ フィオレンティーナvsローマ アタランタvsクロトーネ ▽3/4(木) 《28:45》 パルマvsインテル 2021.03.02 18:00 Tue
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