直接FK、強烈ロング、豪快オーバーヘッド!大暴れのリバウドがバルサで決めたスーパーなハットトリック【ハットトリック・ヒーローズ】

2020.12.07 20:00 Mon
Getty Images
サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い)サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。

今回は、元ブラジル代表FWリバウド氏がバルセロナで決めたハットトリックだ。
◆大暴れのリバウドが決めた豪快なハットトリック

“レフティ・モンスター”の異名を持つリバウド氏は、1997年夏にバルセロナに加入。すぐさま大活躍を見せ、観客を魅了した。

ゲームメーカーでありながら、自らも決定的な仕事をこなせる得点力を備えていたリバウド氏だが、2001年6月17日に行われたラ・リーガ最終節のバレンシア戦では、鮮やかなハットトリックで、チームの勝利に貢献している。
まずは開始直後の3分、ボックスの外、ゴール正面の位置でバルセロナがFKを得る。すると、キッカーのリバウドが左足で強烈なシュートを放つ。鋭く曲がりながら落ちるシュートは、ゴール右下の際どいコースに決まり、いきなりの先制ゴールとなった。

続いて、1-1と同点に追いつかれて迎えた45分、DFセルジ・バルフアンのパスを相手陣内中央で受けたリバウドは、相手からのプレスをキレのあるキックフェイントで華麗にかわすと、そこからロングシュートを放つ。地を這うようなグラウンダーのシュートは、凄いスピードで飛んでいき、ゴール左下に突き刺さった。

最後は、またしても追いつかれ、2-2となった87分、DFフランク・デ・ブールの浮き球のパスをボックスの際にいたリバウドが、ゴールに背を向けた体勢のまま胸トラップで受けると、そのまま豪快オーバーヘッド。しっかりとミートされた力強いシュートは、ゴール右下に決まり、見事なハットトリックとなった。

全得点を挙げたリバウドの活躍もあり、バルセロナが3-2でバレンシアに競り勝った。この勝利によりバルセロナは何とかシーズンを4位で終え、翌シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を獲得している。

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