今もムネアツの戦いやってるんですよ、遠い地で?! の巻/倉井史也のJリーグ

2020.12.06 12:00 Sun
Getty Images
こうやってる間にも、ってリアルタイムってことじゃないけど、ACLで戦ってるわけですよ。しかも神戸、FC東京、横浜FMってみんなグループリーグ突破して。このとんでもない過密日程の中に、さらにACL日程変わってツッコまれて、しかも中東まで行って戦うって、これマジ、リスペクトじゃないすか。

しかもJリーグもよくやったというか、「アスリート用東京オリパラ準備トラック(通称アスリートトラック)」ってよく分かんないのを適用できるってことになったから、ACL組は戻ってきても14日間の待機なしで試合できるんですよ。これで心置きなくACLで戦えるじゃないですか。この決定見て涙と鼻水が止まらんというか、鼻炎というかぴえんというか。
そもそもACL出場組ってよく頑張ってますよ。過去の出場チームだってリーグ戦終わってみるとこんな感じに!!

2003年 鹿島(5位)、清水(11位)
2004年 横浜FM(1位)、磐田(5位)
2005年 横浜FM(9位)、磐田(6位)
2006年 G大阪(3位)、東京V(7位・J2)
2007年 川崎(5位)、浦和(2位)
2008年 鹿島(1位)、G大阪(8位)、浦和(7位)
2009年 鹿島(1位)、G大阪(3位)、川崎(2位)、名古屋(9位)
2010年 鹿島(4位)、G大阪(2位)、川崎(5位)、広島(7位)
2011年 名古屋(2位)、鹿島(6位)、G大阪(3位)、C大阪(12位)
2012年 柏(6位)、FC東京(10位)、名古屋(7位)、G大阪(17位)
2013年 広島(1位)、柏(10位)、仙台(13位)、浦和(6位)
2014年 広島(8位)、横浜FM(7位)、川崎(6位)、C大阪(17位)
2015年 G大阪(2位)、浦和(3位)、鹿島(5位)、柏(10位)
2016年 広島(6位)、G大阪(4位)、浦和(2位)、FC東京(9位)
2017年 鹿島(2位)、浦和(7位)、川崎(1位)、G大阪(10位)
2018年 川崎(1位)、C大阪(7位)、鹿島(3位)、柏(17位)
2019年 川崎(4位)、浦和(14位)、広島(6位)、鹿島(3位)

過去、のべ57クラブが出場し降格したのは3回だけ。しかも今年も降格ないし!! ということでリーグ戦の残りも少なくなってきて、引退だの移籍だのいろいろ気になることはあるけど、ここは日本を挙げてACL組を応援しようじゃないですか!! おうち時間で!!

【倉井史也】
試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。
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はたして方程式って今のところあたってるのどうなの?!の巻/倉井史也のJリーグ

2023年、町田が一つの方程式を解いたと思うんですよ。シーズン前に19人の補強をして、シーズン中も次々に補強して、それでJ1上がっちゃう。チーム人件費は決してJ2リーグのトップだったというわけじゃないんです。それでもJ1には昇格できる!! で、今のところJ2の順位ってどうなってるんでしょ? ってところをシーズン前の補強でどれくらい補強してるチームが今上位なのか調べてみると……。 補強のデータはJリーグ公式、2024年3月19日17:54に更新されたデータから。去年のシーズン後の動きを追ってます。この情報っていろんなケースの選手も入っていて、たとえば一度期限付き移籍してる選手なんかも入っているんですけど、この人数を公式として去年もカウントしたので、同じようにこれを根拠にします。 それで新加入の選手数は…… 仙台:8人 秋田:14人 山形:11人 いわき:10人 水戸:7人 栃木:12人 群馬:11人 千葉:9人 横浜FC:12人 甲府:9人 清水:12人 藤枝:9人 岡山:13人 山口:9人 徳島:6人 愛媛:8人 長崎:6人 熊本:4人 大分:4人 鹿児島:7人 で、これを第5節終了時点で並べ直すと 1:岡山/13人 2:清水/12人 3:甲府/9人 4:長崎/6人 5:仙台/8人 6:いわき/10人 7:大分/4人 8:横浜FC/12人 9:秋田/14人 10:山口/9人 11:鹿児島/7人 12:千葉/9人 13:山形/11人 14:愛媛/8人 15:栃木/12人 16:熊本/4人 17:藤枝/9人 18:水戸/7人 19:徳島/6人 20:群馬/11人 やっぱり上の方はしっかり補強したチームが行きやすい感じ? なるほど、だから思い切って投資すればJ1に行けちゃう感じなんでしょうか。そしてそう考えると群馬と栃木、山形なんかはもっと上に行っておかしくない感じ?かも。で、大分、よくやってます。 そして去年に比べると今年はJ2も混戦気味。J1同様楽しめそうですぞ!! <div id="cws_ad"><hr>【倉井史也】</br>試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。</div> 2024.03.23 09:30 Sat

今週だけはちょっと普段とテイスト変えてますよ?! の巻/倉井史也のJリーグ

このコラムって対戦成績とか昇格だとか降格だとか、そういうチームマターを取り上げてきてるんですよ。でも今週だけは個人に全振りさせてもらいます!! 長友佑都、日本代表復帰おめでとうございます!! そもそもこの人はどんだけ日本サッカーに貢献してきたか、今回はデーターで検証してみましょう。まずはJリーグの出場記録から。 【Jリーグ】 ・出場記録 2007年:FC東京(J1) 0試合・0得点/1試合・0得点 2008年:FC東京(J1) 29試合・3得点/3試合・0得点 2009年:FC東京(J1) 31試合・1得点/4試合・1得点 2010年:FC東京(J1) 12試合・1得点/1試合・0得点 2021年:FC東京(J1) 10試合・0得点/0試合・0得点 2022年:FC東京(J1) 30試合・0得点/0試合・0得点 2023年:FC東京(J1) 29試合・0得点/6試合・0得点 2024年:FC東京(J1) 3試合・0得点/0試合・0得点 ・リーグ得点 2008年05月03日:AWAY・大宮戦 2008年10月26日:HOME・鹿島戦 2008年12月06日:AWAY・千葉戦 2009年09月26日:HOME・磐田戦 2010年05月15日:HOME・清水線 ・リーグカップ得点 2009年07月15日:HOME・名古屋戦 【日本代表】 ・出場記録(142試合出場・4得点) 2008年:FC東京(J1) 7試合・1得点 2009年:FC東京(J1) 11試合・2得点 2010年:FC東京(J1)・チェゼーナ(セリエA) 16試合・0得点 2011年:チェゼーナ/インテル(セリエA) 10試合・0得点 2012年:インテル(セリエA) 10試合・0得点 2013年:インテル(セリエA) 12試合・0得点 2014年:インテル(セリエA) 10試合・0得点 2015年:インテル(セリエA) 10試合・0得点 2016年:インテル(セリエA) 5試合・0得点 2017年:インテル(セリエA) 10試合・0得点 2018年:インテル(セリエA)・ガラタサライ(スュペルリーグ) 9試合・0得点 2019年:ガラタサライ(スュペル・リグ) 12試合・1得点 2020年:ガラタサライ(スュペル・リグ)・マルセイユ(リーグ・アン) 1試合・0得点 2021年:マルセイユ(リーグ・アン)・FC東京(J1) 8試合・0得点 2022年:FC東京(J1) 11試合・0得点 2023年:FC東京(J1) 0試合・0得点 ・日本代表得点 2008年11月13日:HOME・シリア戦 2009年05月31日:HOME・ベルギー戦 2009年10月08日:HOME・香港戦(2011年カタールアジアカップ予選) 2019年10月10日:HOME・モンゴル戦(2022年カタールワールドカップ・アジア2次予選) ・ワールドカップ出場(全試合先発) 2010年南アフリカ(全4試合フル出場)・2014年ブラジル(全3試合フル出場)・2018年ロシア(全4試合フル出場)・2022年カタール(全4試合先発出場) これだけの選手が1年以上代表から離れててもう一度呼び戻されたってのは、都並敏史さんの例があるじゃないですか。同じ左サイドバックだし。ちなみに都並さんは1980年に初めて代表デビューして、1987年までで一度代表から外れ、4年のブランクを置いて1992年、ハンス・オフト監督が招集したのでした。 どっちもチームの盛り上げ役でもあったし攻撃力もあるし、何かだんだん被って見えてきたぞ、と。ただ、残念ながら2011年11月15日の平壌での北朝鮮戦にはメンバー入りしてなかったんですよね。まぁ、前田遼一コーチが出場してるから、そこから情報入れてもらえるっしょ!! <div id="cws_ad"><hr>【倉井史也】</br>試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。</div> 2024.03.16 10:10 Sat

こんなことってさ、今まであったんですか?どうですか?! の巻/倉井史也のJリーグ

なんと!2節を終了して連勝したチームがいないって、こりゃ今季は大混戦の予感がしませんか。川崎vs磐田なんて4-5っていうとんでもないハイスコアのゴールになったし。 で、調べてみたんですよ。2試合終えた時点で2勝したチームがこれまでどれだけあったのかって。1998年以前は引き分けの場合、PK戦が行われていたのでPK戦勝利を勝ちとするかどうか微妙だから、とりあえず1999年まで!! すると!! 2023年:横浜FM・神戸・名古屋 2022年:柏・川崎 2021年:川崎・鳥栖・名古屋 2020年:広島・FC東京・C大阪 2019年:名古屋・横浜FM 2018年:名古屋・広島・仙台 2017年:横浜FM・FC東京・神戸・仙台 2016年:大宮・鹿島 2015年:浦和・広島・鳥栖 2014年:鹿島・鳥栖・横浜FM・広島 2013年:横浜FM・FC東京・浦和・C大阪 2012年:仙台・神戸・FC東京・川崎 2011年:柏 2010年:仙台・川崎 2009年:G大阪・新潟 2008年:鹿島・大分・横浜FM 2007年:名古屋・清水・G大阪 2006年:川崎・横浜FM・清水 2005年:なし 2004年:磐田・柏 2003年:市原・鹿島 2002年:FC東京・磐田・G大阪・市原・仙台・横浜FM 2001年:磐田・札幌 2000年:FC東京・鹿島 1999年:鹿島・柏・横浜FM・清水・磐田 なんと2005年の1回だけ。この年ってJ1リーグの構成チームが16チームから18チームに増えて、1ステージ制になったんです。今年も18チームから20チームに増えたから、その関係? と思ったけど、よく考えたら2021年も20チーム構成なんですよね。 で、2005年はどういう年だったかというと、J1リーグの通算1万ゴール(前田雅文・G大阪)が生まれたり、J1とJ2の入れ替え戦ではJリーグ初のダブルハットトリックが生まれたり(バレー・甲府)、C大阪が16試合連続無敗記録(鹿島についで2チーム目)という記録が生まれたんですよ。 優勝争いでいえば33節で首位に立ったC大阪が最終節FC東京戦で後半アディショナルタイムに同点に追いつかれ、2位だったG大阪が最終節で川崎を下して逆転初優勝を果たしたドラマがあったんです。ちなみに33節で上位5チームが勝点2の中にひしめき合う大混戦。こりゃ今年ももしかするとどこかが初優勝を……って、もう夢が膨らんじゃいますよね。 <div id="cws_ad"><hr>【倉井史也】</br>試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。</div> 2024.03.09 10:00 Sat

「金J」ってこっちも大変なんだけどもしかしてチームも大変なの?! の巻/倉井史也のJリーグ

「金J」があるってことはですよ、原稿の締め切りが1日早くなったりするわけですよ。その1日がどれだけ辛いか!! まるで物価がどんどん上がって食料品も同じ値段で小さくなってるのに、原稿料が上がらないのと一緒なんです。そうなんですよ。そうですとも。 で、ちょっと思いました。もしかして選手も「金J」って普段と違って苦労してるんじゃないかなって。ということで、「明治安田Jリーグ フライデーナイトJリーグ」が始まった2018年以降、金曜日の試合の試合結果を調べてみると……。 2018/02/23(金):鳥栖      1-1     神戸 2018/03/02(金):川崎F     1-1     湘南 2018/03/02(金):C大阪     3-3     札幌 2018/03/02(金):柏       2-0     横浜FM 2018/03/30(金):柏       2-1     神戸 2018/07/27(金):FC東京    0-1     長崎 2018/08/10(金):G大阪     2-1     FC東京 2018/08/24(金):鹿島      1-1     磐田 2018/08/31(金):長崎      1-3     湘南 2018/09/14(金):C大阪     1-1     磐田 2018/09/14(金):鹿島      2-1     湘南 2018/09/21(金):清水      1-2     G大阪 2018/10/05(金):横浜FM    2-1     札幌 2018/10/19(金):柏       0-1     名古屋 2018/11/02(金):湘南      0-0     清水 2019/02/22(金):C大阪     1-0     神戸 2019/03/01(金):川崎F     1-1     鹿島 2019/03/01(金):広島      0-0     磐田 2019/03/29(金):横浜FM    0-0     鳥栖 2019/04/05(金):鹿島      2-1     名古屋 2019/04/05(金):川崎F     1-1     C大阪 2019/04/05(金):浦和      0-3     横浜FM 2019/04/19(金):広島      0-1     FC東京 2019/04/19(金):川崎F     2-0     湘南 2019/05/03(金・祝):広島      0-1     横浜FM 2019/05/03(金・祝):浦和      0-1     磐田 2019/05/03(金・祝):鹿島      3-0     清水 2019/05/03(金・祝):川崎F     3-1     仙台 2019/05/17(金):広島      0-1     鳥栖 2019/05/17(金):川崎F     1-1     名古屋 2019/05/17(金):浦和      2-3     湘南 2019/05/31(金):湘南      1-2     横浜FM 2019/06/14(金):広島      2-0     湘南 2019/06/14(金):鹿島      2-0     C大阪 2019/06/14(金):川崎F     1-1     札幌 2019/08/02(金):神戸      2-2     G大阪 2019/08/23(金):鹿島      2-2     G大阪 2019/08/23(金):浦和      1-2     松本 2019/08/23(金):鳥栖      1-6     神戸 2019/08/30(金):名古屋     1-2     FC東京 2019/09/13(金):清水      3-2     名古屋 2019/09/13(金):浦和      1-2     C大阪 2019/10/04(金):G大阪     5-0     札幌 2019/10/18(金):札幌      0-1     C大阪 2019/10/18(金):松本      1-1     鹿島 2019/10/18(金):浦和      0-1     大分 2019/11/01(金):鹿島      1-0     浦和 2020/02/21(金):湘南      2-3     浦和 2021/02/26(金):川崎F     2-0     横浜FM 2021/04/02(金):C大阪     1-0     鳥栖 2021/04/16(金):札幌      1-3     横浜FM 2021/07/30(金):札幌      0-2     G大阪 2021/08/06(金):G大阪     2-3     横浜FM 2021/08/13(金):清水      0-1     G大阪 2021/09/10(金):名古屋     3-0     徳島 2021/09/24(金):清水      0-2     神戸 2021/10/01(金):湘南      0-1     横浜FM 2021/10/22(金):浦和      5-1     柏 2022/02/18(金):川崎F     1-0     FC東京 2022/03/11(金):神戸      0-2     鹿島 2022/03/18(金):横浜FM    0-0     鳥栖 2022/04/01(金):福岡      0-0     鳥栖 2022/04/29(金・祝):札幌      1-0     湘南 2022/04/29(金・祝):清水      2-2     広島 2022/04/29(金・祝):京都      0-1     福岡 2022/04/29(金・祝):C大阪     0-3     鹿島 2022/04/29(金・祝):柏       1-4     鳥栖 2022/04/29(金・祝):FC東京    2-0     G大阪 2022/05/06(金):C大阪     2-1     磐田 2022/05/13(金):浦和      0-0     広島 2022/08/19(金):名古屋     1-0     磐田 2022/08/26(金):鳥栖      1-1     福岡 2022/09/02(金):札幌      2-1     C大阪 2022/09/16(金):鳥栖      1-1     鹿島 2023/02/17(金):川崎F     1-2     横浜FM 2023/02/24(金):湘南      2-2     横浜FC 2023/03/03(金):横浜FM    1-1     広島 2023/03/31(金):柏       0-3     浦和 2023/05/12(金):FC東京    2-1     川崎F 2023/05/19(金):札幌      2-1     京都 2023/06/30(金):C大阪     0-1     福岡 2023/07/07(金):新潟      0-1     神戸 2023/08/18(金):福岡      0-1     新潟 2023/08/18(金):浦和      1-0     名古屋 2023/08/25(金):湘南      0-1     浦和 2023/09/15(金):川崎F     1-0     FC東京 2023/09/15(金):横浜FM    1-1     鳥栖 2023/09/15(金):浦和      0-0     京都 2023/09/29(金):横浜FM    0-2     神戸 2023/09/29(金):川崎F     2-3     新潟 2023/09/29(金):浦和      1-1     横浜FC 2023/10/20(金):川崎F     4-2     福岡 2023/10/20(金):浦和      2-0     柏 2023/10/27(金):名古屋     1-1     鳥栖 2023/11/24(金):川崎F     3-0     鹿島 2023/11/24(金):横浜FM    0-0     新潟 って、もう昨シーズンまでで96試合あったわけです。その結果はホーム勝利が32試合、引き分けが28試合、そしてアウェイ勝ちが36試合!! なんとアウェイ有利じゃないですか。うーん、苦しんでいたのはホームチームだったか。そう言えば今年は広島が浦和に勝ってたけど、名古屋は鹿島に負けてたし……。 <div id="cws_ad"><hr>【倉井史也】</br>試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。</div> 2024.03.01 10:00 Fri

昇格組って初白星出るまでドキドキするけどそこにはこんなデーターが?! の巻/倉井史也のJリーグ

この時期、練習を見に行くと特にピリピリしてるのが昇格組なんですよね〜。去年とステージが違うって、やっぱり怖いもんです。最初に勝つまで「本当に勝てるのだろうか」って余計にドキドキするもんだと思いますよ。やってるほうも見てるほうも。そんな心臓に悪い試合ってどれくらい続くんでしょ? ということで、直近10年の昇格組が開幕から何試合目で勝利したかを調べてみました。でも、降格チーム数が2023年は1チーム、2020年は降格チームなしだったので、ここはデータから外しておきます。 【2022年】 ・磐田:△●○/3試合目※ ・京都:○/1試合目 【2021年】 ・徳島:△△●●●○/6試合目※ ・福岡:●△●○/4試合目 【2019年】 ・松本:△○/2試合目※ ・大分:○/1試合目 【2018年】 ・湘南:○/1試合目 ・長崎:●△△●●●○/7試合目※ ・名古屋:○/1試合目 【2017年】 ・札幌:●●△○/4試合目 ・清水:●○/2試合目 ・C大阪:△●△○/4試合目 【2016年】 ・大宮:○/1試合目 ・磐田:●○/2試合目 ・福岡:●△●△●△●○/8試合目※ 【2015年】 ・湘南:●○/2試合目 ・松本:△●○/3試合目※ ・山形:●●○/3試合目※ 【2014年】 ・G大阪:●○/2試合目 ・神戸:△△○/3試合目 ・徳島:●●●●●●●●●○/10試合目※ 【2013年】 ・甲府:△●●△○/5試合目 ・湘南:●△△●△●○/7試合目※ ・大分:●△△●●●●△●●●○/12試合目※ 【2012年】 ・FC東京:○/1試合目 ・鳥栖:△●○/2試合目 ・札幌:△●●●●●●●○/8試合目※ ということで、平均すると3.9試合。だいたい4試合目ぐらいまでにはみんなホッとしてる感じだと思います。でもって、試合数の後に付けている※印はその年に降格してしまったということを意味してて、深刻なのは初勝利が6試合目以降だったチームは全部降格してるってこと。2013年の甲府が5試合目で初勝利なんだけど降格してないから、今のところここが目安かな?:ということで、まずは5試合目までドキドキドキドキして見ちゃおうかな!! <div id="cws_ad"><hr>【倉井史也】</br>試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。</div> 2024.02.22 19:30 Thu
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