無所属クリシ、スイスの古豪で一花咲かすか
2020.11.25 14:04 Wed
元フランス代表DFガエル・クリシ(35)が、スイスのセルヴェット加入に迫っているようだ。スイス『Blick』が報じている。
これまでアーセナルやマンチェスター・シティなどでプレーしてきたクリシは、2017年夏にトルコのイスタンブールBBSKに移籍し、在籍3年で公式戦113試合に出場した。昨シーズンにはリーグ戦31試合に出場し、2ゴール6アシストを記録。クラブのスュペル・リグ初制覇に大きく貢献した。
だが、その契約も今夏に満了を迎え、7月に35歳となった元フランス代表左サイドバックは無所属に。引退も考慮する時期に差し掛かっているが、情報によると、現在はジュネーブに本拠地を置くセルヴェットで10日間のトレーニングを続けているようだ。
同クラブは、スイスでは古豪として認知されており、17回の国内リーグ制覇に7回のスイスカップ優勝を誇るが、最後にリーグ優勝したのは1998-99シーズン。2000年代初頭には破産に陥り、3部にまで降格したこともあった。
その後、2011年に1部リーグに復帰するも2013年に降格。そうした中で2018年に、スイス代表で歴代2番目の出場数を持つアラン・ガイガー氏が就任すると、1年目にして2部リーグ優勝に導き、昨シーズンから国内1部のスイス・スーパーリーグで鎬を削っている。
これまでアーセナルやマンチェスター・シティなどでプレーしてきたクリシは、2017年夏にトルコのイスタンブールBBSKに移籍し、在籍3年で公式戦113試合に出場した。昨シーズンにはリーグ戦31試合に出場し、2ゴール6アシストを記録。クラブのスュペル・リグ初制覇に大きく貢献した。
だが、その契約も今夏に満了を迎え、7月に35歳となった元フランス代表左サイドバックは無所属に。引退も考慮する時期に差し掛かっているが、情報によると、現在はジュネーブに本拠地を置くセルヴェットで10日間のトレーニングを続けているようだ。
その後、2011年に1部リーグに復帰するも2013年に降格。そうした中で2018年に、スイス代表で歴代2番目の出場数を持つアラン・ガイガー氏が就任すると、1年目にして2部リーグ優勝に導き、昨シーズンから国内1部のスイス・スーパーリーグで鎬を削っている。
ガイガー監督はクリシについて「彼は我々のためにプレーしたいと思っている。セルヴェットにとっても面白いことだと思う。彼の経験は若手たちのサポートにもつながるからね」と、正式加入に前向きなコメントを残している。
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