17歳のアイスランド代表MFを巡ってユナイテッドとユーベが競合か

2020.11.23 19:11 Mon
Getty Images
アイスランド代表MFイサク・バーグマン・ヨハンネソン(17)にマンチェスター・ユナイテッドユベントスが興味を寄せているようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。

かつてレスター・シティやバーンリーでプレーした元アイスランド代表MFジョーイ・グジョーンソン氏を父に持つ同選手。祖父、叔父ともに元プロサッカー選手という血統書付きで、2019年1月に加入したスウェーデンのIFKノルシェーピンでは、16歳という若さでトップチームデビューを果たした。

本職はセントラルMFだが、スピードを生かしてウイングでもプレー可能で、今季はここまでリーグ戦25試合で3ゴール9アシストの成績を残す。また、先日行われたUEFAネーションズリーグのイングランド代表戦でA代表デビューも飾っており、17歳と7カ月26日という歴代4番目の若さとなった。
早くもビッグクラブが関心を寄せる逸材だが、先日あるインタビューで「僕のドリームクラブはマンチェスター・ユナイテッドだ」とコメント。かつてマンチェスターに住んでいたこともあり、よく試合を観に行っていたようだ。

一方で「リバプールが興味を持ってくれているのなら素晴らしいことだね。リバプールに行かないなんて言えるはずもない」と、その他のライバルクラブへの興味も示唆。
しかしながら「今はノルシェーピンに集中しているんだ」と話し、冬の市場での移籍は否定的なコメントを残している。

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