【プレミアリーグ第9節プレビュー】リバプールが首位レスターをホームに迎え撃つ! モウvsペップも

2020.11.21 18:00 Sat
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代表ウィークを挟んで2週間ぶりの再開となる欧州各国主要リーグ。プレミアリーグは第9節を迎える。前節はマンチェスター・シティとリバプールが引き分けを演じたほか、マンチェスター・ユナイテッドが好調エバートンに快勝。最速で6勝目を挙げたレスター・シティが首位に浮上し、アーセナルに3-0で下したアストン・ビラを含め、レスターを先頭に勝ち点差「3」の中に6チームが混在するテーブルとなっている。

3位につけるリバプールはホームでそのレスターと対戦する。勝てば首位浮上の可能性もあるが、チームは故障者続出で崩壊寸前。ファン・ダイクをはじめ、この代表ウィークにジョー・ゴメスやアレクサンダー=アーノルド、ロバートソンが重軽傷を負い、エースのサラーは18日に再度コロナ陽性に。

満身創痍の王者を引っ張るのは、リーグホーム戦3試合連続ゴール中のジョタだ。この一戦でもゴールを決めれば、クラブ史上初のホーム4試合連続ゴールに。リバプールは現在、ホーム戦63試合無敗とクラブ記録に並んでいるが、かつて1978年2月から1980年12月にかけて続いていた同記録を止めたのは、ほかでもないレスターだった。

そんなレスターは前節にウォルバーハンプトンを下し首位浮上。エースのヴァーディは8ゴールで得点ランクトップに並ぶ。また、リバプール戦は出場した過去11試合で7ゴールを挙げており、アンディ・コール氏(11得点)やティエリ・アンリ氏(8得点)に次ぐゴール数となっている。なお、ケガ人に関してはソユンクやカスターニュは引き続き欠場予定だが、代表ウィーク中の新たな負傷者は確認されていない。

今節はまた、トッテナムとシティのビッグマッチも開催。2位と好調のトッテナムを牽引するケインとソン・フンミンは、前者は今季の全コンペティションで13ゴール10アシストという圧巻のパフォーマンスを披露し、後者も先月のリーグ戦で4ゴール2アシストを記録し、月間MVPに選ばれた。チームとしてもリーグ戦7試合無敗で、昨年2月以来の4連勝を目指している。

一方で、代表ウィークにアイルランド代表のドハーティがコロナに感染。また、シティもアケが国際親善試合で負傷し、この一戦の出場は微妙な状況に。現在10位と調子が上がらないシティにとって痛手となるが、相手のケインやソン・フンミン同様、公式戦直近11試合で8ゴール3アシストと好調のジェズスが2018年4月以来の4試合連続ゴールを狙う。

そのほか、5位のチェルシーはニューカッスルとのアウェイ戦に臨む。前節は5試合連続無失点が途絶えてしまったものの、4得点を奪いシェフィールド・ユナイテッドに快勝。今季初のリーグ戦3連勝といきたいところだが、チームではコロナに感染したハヴァーツや問題を抱えるプリシッチとチアゴ・シウバが不在となる。一方でイングランド代表で背中のケガを追ったというチルウェルは出場できる見込みだ。

だが、アウェイでのニューカッスル戦はここ7試合でわずか1勝。その間5敗も喫しており、今年1月に行われたセント・ジェームズ・パークでの一戦は、90分にヘイデンのゴールを許して破れている。なお、公式戦4試合連続ゴール中のヴェルナーは、5試合連続ゴールとなれば2009年11月のドログバ以来の快挙となる。

14位のユナイテッドは、WBA相手に今季のリーグ戦ホーム初勝利を目指す。だが、2018年4月に最後にオールド・トラフォードで行われた同カードを含め、WBAとの過去5回のホーム戦は3敗しており、今回も油断できない。

◆プレミアリーグ第9節
▽11/21(土)
《21:30》
ニューカッスル vs チェルシー
《24:00》
アストン・ビラ vs ブライトン
《26:30》
トッテナム vs マンチェスター・シティ
《29:00》
マンチェスター・ユナイテッド vs WBA

▽11/22(日)
《21:00》
フルアム vs エバートン
《23:00》
シェフィールド・ユナイテッド vs ウェストハム
《25:30》
リーズ vs アーセナル
《28:15》
リバプール vs レスター・シティ

▽11/23(月)
《26:30》
バーンリー vs クリスタル・パレス
《29:00》
ウォルバーハンプトン vs サウサンプトン
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【ブンデス第8節プレビュー】大迫がバイエルンと、鎌田&長谷部がライプツィヒと対戦

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【セリエA第8節プレビュー】ナポリvsミランの首位攻防戦、代表戦を戦った吉田と冨安が激突

代表ウィーク前に行われた前節、チャンピオンズリーグ(CL)出場クラブ同士の対戦となったアタランタvsインテルは1-1のドロー、ラツィオvsユベントスもラストプレー弾によりラツィオが1-1の引き分けに持ち込んだ。上位陣ではナポリとローマが勝利した一方、ミランがヴェローナ相手に引き分けに終わっている。迎える第8節、3位ナポリ(勝ち点14)と首位ミラン(勝ち点17)による首位攻防戦と、日本代表戦を戦ったDF吉田サンプドリアとDF冨安ボローニャによる日本人対決が行われる。 まずは日曜のナイトゲームに行われるナポリvsミランから。前節ボローニャ戦を1-0というスコア以上の内容で勝利したナポリは5勝2敗とし、首位ミランを3ポイント差で追う。勝利すれば首位浮上の可能性がある中、代表戦でFWオシムヘンが肩を負傷し欠場するのは痛手。とはいえ、前線にはタレントが豊富で軒並み代表戦で活躍した勢いに乗るアタッカーが控えており、リーグ屈指の攻撃力であることに変わりはない。 一方、ヴェローナ相手に苦戦を強いられたミランは、FWイブラヒモビッチがPKを失敗する一幕があったものの、そのイブラヒモビッチが汚名返上とばかりに追加タイム弾で2-2のドローに持ち込んだ。コロナ陽性となったピオリ監督が指揮を執れない可能性が高い中、ベストメンバーでナポリを撃破し、首位死守に挑む。 続いて日曜のデイゲームに行われるサンプドリアvsボローニャの日本人対決。退場者を出したこともあってカリアリに0-2で敗れ、5戦ぶりに黒星を喫したサンプドリア。吉田が先発するようになって以降で初めての敗戦となった中、日本代表戦で2試合ともにフル出場した吉田は守備の立て直しを図れるか。 一方、パナマ戦を欠場し、メキシコ代表戦でフル出場した冨安。ボローニャは5大リーグワーストの40試合連続失点中だが、37歳となっても抜け目ないプレーで得点を重ねるFWクアリアレッラ擁するサンプドリア相手に不名誉な記録を止めることができるか。冨安とベテランの駆け引きに注目したい。 ラツィオ相手にウノゼロでの勝利を狙ったものの、FWディバラの軽率なプレーでラストプレー被弾を浴び、引き分けに持ち込まれたユベントス。C・ロナウドの出場4戦連続ゴールも実らず厳しいドローとなった中、カリアリとのホーム戦で勝利を取り戻しにかかる。 アタランタとのビッグマッチを戦ったインテルは負けない戦いを見せ、1-1の引き分けで終えた。そのインテルはトリノとのホーム戦で3試合ぶりの勝利を目指し、対するアタランタはリバプールとのリターンマッチを控える中、スペツィアとのアウェイ戦で勝利を取り戻しにかかる。 そして、ローマ勢では前節MFムヒタリアンがハットトリックの活躍を見せ、コロナ陽性で欠場となったFWジェコの穴を見事に埋める活躍を見せたローマが、パルマとのホーム戦を戦う。多数のコロナ陽性者が居た中、ユベントス相手に引き分けに持ち込んだラツィオはクロトーネとのアウェイ戦を戦う。 ◆セリエA第8節 ▽11/21(土) 《23:00》 クロトーネvsラツィオ 《26:00》 スペツィアvsアタランタ 《28:45》 ユベントスvsカリアリ ▽11/22(日) 《20:30》 フィオレンティーナvsベネヴェント 《23:00》 サンプドリアvsボローニャ インテルvsトリノ ヴェローナvsサッスオーロ ローマvsパルマ 《26:00》 ウディネーゼvsジェノア 《28:45》 ナポリvsミラン 2020.11.21 18:00 Sat
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【ラ・リーガ第10節プレビュー】アトレティコvsバルサ開催! 久保は保有元レアル・マドリーに挑む

インターナショナルマッチウィーク前に行われた第9節ではバルセロナとアトレティコ・マドリーが格下相手に快勝を収めた一方、レアル・マドリーがバレンシア相手に1-4の大敗を喫する波乱が起きていた。 2020年最後のインターナショナルマッチウィークを終えて、年末年始に向けては国内リーグとヨーロッパの戦いが続くことになる。今節ではFIFAウイルスと新型コロナウイルスが懸念される中、アトレティコvsバルセロナ、ビジャレアルvsマドリーと注目の2つのビッグマッチが組まれている。 2試合消化が多い首位のレアル・ソシエダと勝ち点3差で3位に位置するアトレティコは、20チーム中唯一開幕から無敗を継続。さらに、直近のカディス戦では大物食いの昇格組相手に4-0の快勝を収め、目下リーグ4連勝中だ。その勢いのままバルセロナを迎え撃つ今節では、古巣初対戦となるFWルイス・スアレスに大きな注目が集まったが、ウルグアイ代表合流中にコロナウイルス陽性判定が出た影響で欠場が決定している。ただ、スアレスの相棒であるFWフェリックスやMFマルコス・ジョレンテなど好調な選手は多く、持ち味の堅守と共に相手が不得手とするカウンターアタックによって大量ゴールを狙いたい。 一方、バルセロナはベティス相手の前節をFWメッシのドブレーテを含むマニータの大勝で飾り、ラ・リーガ5戦ぶりの白星を手にした。しかし、インターナショナルマッチウィークでは絶好調のFWアンス・ファティの長期離脱、MFブスケッツの負傷離脱と数人の負傷者が出ており、ワールドカップ南米予選帰りのFWメッシら一部主力のコンディションを含め、不安を抱える中でワンダ・メトロポリターノに乗り込むことになりそうだ。 また、直近5戦負けなしで2位に位置するビジャレアルは、勝ち点2差で4位のマドリーとの上位対決に挑む。前節はタフなヘタフェを相手にFWパコ・アルカセルと、FWジェラール・モレノの2トップがきっちり仕事を果たして3-1の快勝。その中で2戦連続途中出場が続くMF久保建英はやや存在感を欠いている状況だ。日本代表として臨んだ2試合でも目立った活躍は見せられず、保有元であるマドリーとの一戦では引き続きベンチスタートが濃厚か。エメリ監督は格上相手に堅い試合運びを見せる可能性が高く、久保の出場はビハインドの状況に限られるが、来季以降のレンタルバックに向けてアピールしたい。 開幕から安定感を欠くマドリーは、先日のインテル戦で今季チャンピオンズリーグ(CL)での初白星を手にしたが、前節のバレンシア戦ではいずれも最終ラインの4人が絡んだ、3つのPKとオウンゴールによって4失点を喫する惨敗に。また、代表戦ではDFセルヒオ・ラモス、DFヴァランを含め数選手に離脱の可能性が伝えられている。そのため、代役を担う選手たちの奮起を含め、総力戦での勝ち点3奪取が求められることになりそうだ。 金曜開催で今節の初陣を飾るFW岡崎慎司を擁する最下位のウエスカは、13位のオサスナ相手に待望の今季初勝利を狙う。その中で直近4試合を欠場していた岡崎はようやくケガも癒えて、この一戦での復帰が見込まれる。いきなりフルスロットルでのプレーは難しいと思われるが、エースストライカーとしてチームを勝利に導くプリメーラ初ゴールを期待したい。 前節、そのウエスカとドローに終わった16位のエイバルは10位のヘタフェと対戦する。ウエスカ戦では2試合ぶりのフル出場を飾った乾は相変わらずコンディションの良好さが窺えるだけに、そろそろ目に見える結果を残したい。一方、加入直後以降はなかなかアピールのチャンスがないFW武藤嘉紀は、すでに現地紙で厳しい評価が下されるなど、ここが正念場。乾同様に出場機会を得た場合、結果にこだわりたい。 その他では6勝1敗2分けで首位を走るソシエダと、前節アトレティコ相手にプリメーラの洗礼を受けた6位カディスの上位対決。前節連敗をストップして仕切り直しのセビージャと、今季ラ・リーガ初の監督交代に踏み切り、コウデット新監督を招へいしたセルタの直接対決も要注目だ。 《ラ・リーガ第10節》 ▽11/20(金) 《29:00》 オサスナ vs ウエスカ ▽11/21(土) 《22:00》 レバンテ vs エルチェ 《24:15》 ビジャレアル vs レアル・マドリー 《26:30》 セビージャ vs セルタ 《29:00》 アトレティコ・マドリー vs バルセロナ ▽11/22(日) 《22:00》 エイバル vs ヘタフェ 《24:15》 カディス vs レアル・ソシエダ 《26:30》 グラナダ vs バジャドリー 《29:00》 アラベス vs バレンシア ▽11/23(月) 《29:00》 アスレティック・ビルバオ vs ベティス 2020.11.20 19:00 Fri
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【ラ・リーガ第9節プレビュー】岡崎復帰で乾&武藤と日本人対決へ! 不振バルサはベティス戦

先週末に行われた第8節ではマドリード勢が揃って快勝を収めた一方、バルセロナとセビージャが再び取りこぼして明暗分かれる結果となった。 2020年最後のインターナショナルマッチウィークを控える中で開催される今節はFW岡崎慎司擁するウエスカと、MF乾貴士とFW武藤嘉紀を擁するエイバルの日本人対決に注目だ。 開幕から5戦未勝利と苦戦が続くウエスカは、前節のレアル・マドリー戦でも前半30分過ぎまでは格上を相手に堂々たるパフォーマンスを見せたものの、個の力の差を見せつけられて最終的に1-4で敗戦。内容面はそこまで悪くないだけに生みの苦しみが続いている。そういった中、今節ではチームに泥臭さとゴールをもたらすことが期待される岡崎の戦列復帰が見込まれる。先月の代表戦前のエルチェ戦でハムストリングを負傷して以降、直近3節を欠場してきたが、現在はチームトレーニングに復帰しており、満を持してこのエイバル戦で復帰することになる。 対するエイバルは前節、序盤戦で主役となりつつある昇格組カディスを相手に0-2の敗戦を喫し、4戦ぶりの黒星となった。開幕からスタメン出場を続けている乾は同試合でも先発を飾ったが、チームのシステム変更の煽りを受けて前半終了時にベンチに退く悔しい一戦に。武藤に関しては試合終盤に途中出場も、見せ場を作れず、ポジション奪取に向けてはもの足りない一戦となった。乾と岡崎の出場が濃厚な中、武藤に早い段階で出番が訪れれば、ラ・リーガ史上初となる日本人3選手によるピッチ上の競演も期待されるところだ。 前節、ウエスカを破ってリーグ連勝中の2位マドリーは、直近3敗1分けで13位に低迷するバレンシアとのアウェイゲームで3連勝を狙う。ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)のインテル戦ではFWロドリゴ、FWヴィニシウスの若手ブラジル人コンビの活躍により、2度のリードを追いつかれた接戦を3-2 で勝ち切って初白星を挙げており、チーム状態は良好だ。その勢いに乗って敵地メスタージャで不振の相手を撃破したい。 6戦2失点という持ち味の堅守に加え、ここに来てFWスアレスとFWフェリックスの2トップ、脇を固めるMFマルコス・ジョレンテなど、攻撃陣の充実ぶりが光る4位のアトレティコは、前節オサスナを3-1で下して今季初のリーグ3連勝を飾った。4連勝を狙う今節は5戦無敗で同勝ち点で並ぶ5位のカディスという難敵と対戦する。ミッドウィークのCLではロコモティフ・モスクワを相手に内容では圧倒も、1-1のドローに終わっており、堅守を特長とするカディス相手にはフェリックスを中心に決め切る勝負強さが求められる。 直近4戦未勝利と苦しい船出となっている12位のバルセロナは、7位のベティスをホームに迎え撃つ一戦で5戦ぶりの白星を狙う。前節のアラベス戦では後半半ばに退場者を出したアラベスの粘りの守備をこじ開けられず、痛恨の1-1のドローに。また、CLではディナモ・キエフ相手に2-1の勝利を収めたものの、ホームゲームとしてはもの足りない内容での辛勝となった。ここまで4勝4敗と出入りは激しいものの、確かな実力を持つベティスとの試合では流れの中でノーゴールが続くエースFWメッシの活躍に期待したい。 MF久保建英を擁する3位のビジャレアルは、ファウルを辞さないハードなプレーと堅守が売りの8位ヘタフェとのアウェイゲームで連勝を狙う。前節のバジャドリー戦では今季未勝利の格下相手に前半奪った2点のリードを最後まで守り切り、危なげない勝利に。また、直近のヨーロッパリーグ(EL)では豪雨によるピッチコンディション不良でキックオフが1時間遅れるアクシデントに見舞われた中、マッカビ・テルアビブを相手に4-0の圧勝。その試合で先発フル出場した久保は正確なクロスで2点目をアシストするなど、上々のパフォーマンスを披露した。ただ、中2日でのランチタイムキックオフということもあり、途中出場の可能性が高そうだ。 その他では4強を抑えて首位に立つ絶好調のレアル・ソシエダがホームに6位のグラナダを迎える上位対決。リーグ3連敗の中、直近のCLでFCクラスノダールに数的不利を撥ね返す劇的な逆転勝利を掴んだセビージャがオサスナ相手に連敗ストップを目指す一戦に注目だ。 《ラ・リーガ第9節》 ▽11/6(金) 《29:00》 エルチェ vs セルタ ▽11/7(土) 《22:00》 ウエスカ vs エイバル 《24:15》 バルセロナ vs ベティス 《26:30》 セビージャ vs オサスナ 《29:00》 アトレティコ・マドリー vs カディス ▽11/8(日) 《22:00》 ヘタフェ vs ビジャレアル 《24:15》 レアル・ソシエダ vs グラナダ 《26:30》 レバンテ vs アラベス バジャドリー vs アスレティック・ビルバオ 《29:00》 バレンシア vs レアル・マドリー 2020.11.06 21:15 Fri
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