橋本拳人の同僚、FCロストフのGKバブリンが、カミソリシュートを豪快なセーブ!【アンビリーバブル・セーブス】
2020.08.19 12:00 Wed
たった1つのミスが失点に直結するゴールキーパー(GK)というポジション。当然ながらGKがゴールを決めることはほとんどなく、ストライカーやドリブラーに比べて目立ちにくい部分もある。
今回は、FCロストフのロシア人GKイゴール・バブリンがCSKAモスクワ戦で見せたファインセーブだ。
ロシアの強豪ゼニトユース出身のバブリンは、リザーブチームで経験を積んだ後、2019年夏に、来シーズンから日本代表MF橋本拳人も所属するFCロストフに加入。今季はケガに悩まされながらも12試合に出場し、安定したパフォーマンスを見せた。
CSKAモスクワのホームに乗り込んだFCロストフは、強豪相手に優勢に試合を進め、3-0とリードして迎えた80分、バブリンが魅せる。
なんとか反撃したいCSKAモスクワは、左サイドへボールを送る。これをボックス左角付近でフリーになっていたMFイバン・オブリャコフが受けると、角度のある場所からミドルシュートを放つ。
アウトにかけたボールは、シュート回転をしながらゴール右サイドネットにものすごいスピードで飛んでいくが、バブリンがこれを好反応でストップ。左手で弾き、コーナーキックに難を逃れた。
試合はその後、アディショナルタイムにCSKAモスクワが1点を返すも、FCロストフが3-1で勝利している。
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しかし、裏を返せばセーブひとつでチームを救うこともできる、勝敗のカギを握るポジションとも言える。今回の企画『Unbelievable Saves』(信じられないセーブ)では、各クラブの守護神たちが見せた驚きのセーブを紹介していく。◆橋本の同僚となるGKバブリンが見せたファインセーブ
ロシアの強豪ゼニトユース出身のバブリンは、リザーブチームで経験を積んだ後、2019年夏に、来シーズンから日本代表MF橋本拳人も所属するFCロストフに加入。今季はケガに悩まされながらも12試合に出場し、安定したパフォーマンスを見せた。
そんなバブリンは、2019年10月6日に行われた、ロシア・プレミアリーグ第12節、CSKAモスクワ戦では好セーブでチームを救っている。
CSKAモスクワのホームに乗り込んだFCロストフは、強豪相手に優勢に試合を進め、3-0とリードして迎えた80分、バブリンが魅せる。
なんとか反撃したいCSKAモスクワは、左サイドへボールを送る。これをボックス左角付近でフリーになっていたMFイバン・オブリャコフが受けると、角度のある場所からミドルシュートを放つ。
アウトにかけたボールは、シュート回転をしながらゴール右サイドネットにものすごいスピードで飛んでいくが、バブリンがこれを好反応でストップ。左手で弾き、コーナーキックに難を逃れた。
試合はその後、アディショナルタイムにCSKAモスクワが1点を返すも、FCロストフが3-1で勝利している。
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