ユーベU-23指揮官ピルロが就任会見 「セリエAやプレミアからオファーもあったが…」

2020.08.01 12:05 Sat
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Getty Images
ユベントスU-23チームの監督に就任したアンドレア・ピルロ氏が31日、会見に臨み、意気込みと舞台裏を明かした。

現役時代に稀代のレジスタとして名を馳せたピルロ氏は2011年にミランからユベントスに移籍。2017年にニューヨーク・シティで現役を退いた。

その後、現場から距離を置く日々が続いたピルロ氏だが、古巣ユベントスが先月末に来季からU-23カテゴリーの監督に就任することを発表した。

ついに指導者キャリアをスタートさせるピルロ氏は「指導者としてのキャリアを始められ、誇りに思う。選手時代に抱いた感情のいくつかを再び経験したい」と語ると、こう続けた。

「早く指導したい。引退して何年もフットボールの現場から遠ざかった時期がこの道こそ私の望むものだと気づかせてくれたからだ。ミランでの10年間を経て、ここに来た私は家族として迎え入れてもらった」

「選手だけじゃなく、ここメンバーと仲良くなり、トリノを去った後も連絡を取り合い、交友関係が保たれた状態だった。今のミランは私がいた頃に知り合った者がおらず、(ユベントスでの関係性と)異なる状況だ」

「指導者の道を歩み始めるにあたり、セリエAやプレミアリーグからもオファーがあったが、ユベントスこそがベストだと思った」

そう語ると、トップチームの指揮を執るマウリツィオ・サッリ監督と密に連携を図り、若手をトップチームに引き上げる役目を果たしたいとも語った。

「引退してからずっと勉強していた。好奇心と学習意欲を駆り立てられ、100%没頭したよ」

「私のキャリアにおいて、多くの監督と一緒に戦った。カルロ・アンチェロッティからマルチェロ・リッピ、マッシミリアーノ・アッレグリまでね。全員が私に何かしらを与えてくれた」

「しかし、どの監督も己の道を歩まなければならず、私にも自分なりの戦い方がある。システムは問題じゃない。スペースを支配しながら、選手の特長に合わせて機能させていきたいんだ」

「今日のユベントスでプレーしたかった。サッリのスタイルが好きで、自分も心から楽しんでいたと思う。サッリと信頼関係を築きつつ、若手を育て、トップチームに導けるよう努力する」
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