ミランの新ユニフォームはミラノを象徴する「ガッレリア」の建築から着想!

プーマが、ミランの2020-21シーズンのホームキットを発表した。新ホームキットは、ミラノの優雅さと壮大さ、そして街を代表する偉大な建築物から着想を得てデザイン。街の特性と文化を祝し、ミラノの伝統と現代的なデザインにオマージュを捧げている。

世界で最も美しく、歴史的な建築物を有するミラノは、魅力と創造性にあふれた都市。中心部に位置するイタリア最古のショッピングモール、「ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア」は街の歴史と現代的なデザインが融合した、ミラノの魂を垣間見ることができる場所。ユニフォームの全面にプリントされた伝統的な黒と赤のストライプは、ガッレリアの印象的なパターンと建築からインスパイアされ、クラブの象徴的なユニフォームに現代的なツイストを加えている。
プーマのプロダクトラインマネージメント・チームスポーツ責任者、ディヴィッド・ブレモンド氏は「AC ミランは単なるフットボールクラブではなく、ミラノの都市文化を表しています。私たちはクラブの伝統を尊重し、イタリア内外のファンに語りかけるユニフォームを作りたいと考えました。ミラノの象徴的な建築をデザインに取り入れ、都市だけでなく文化そのものを表現したかったのです」とコメントしている。

また、ミランの最高収益責任者(CRO)のキャスパー・スタイルスヴィグ氏は「ACミランのユニフォームは、世界中の何百万人ものファンの誇りと絆を象徴する存在。新しいデザインは、美しいミラノの街の代名詞である伝統、文化、建築へオマージュを捧げるものです。クラブのコアバリューは、イノベーション、コミュニティ、誠実性、包括性に基づいており、プーマはそれらをデザインに効果的に取り入れています」とコメントしている。新キットは8月2日に行われるセリエA最終節のカリアリ戦でお露目。28日より、プーマストア大阪、プーマ公式オンラインストア、プーマ取扱い店の一部にて販売している。