クロアチアの点取り屋、マンジュキッチがデビュー戦で決めたパワフルなヘディング弾【ファースト・ゴールズ】
2020.07.22 21:00 Wed
どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『DEBUT GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。今回は、元クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチがユベントスで決めた最初のゴールだ。
クロアチアきってのストライカーであるマンジュキッチは、バイエルンやアトレティコ・マドリーなどで活躍した後、2015年にユベントスへ加入。同クラブで4シーズン半を過ごし、公式戦162試合で44ゴールを記録していた。
その記念すべきユベントス加入後初ゴールとなったのは、2015年8月8日に上海で行われたスーペル・コッパのラツィオ戦で決めたゴールだった。
ユベントスがリーグとカップ戦両方で優勝したため、前シーズンのカップ戦準優勝だったラツィオとの対戦となったこの試合。前半を0-0で折り返すと、これがユベントスデビュー戦となったマンジュキッチがいきなりみせる。
このマンジュキッチのゴールに加え、追加点を奪ったユベントスが、この年のスーペル・コッパを制している。
◆マンジュキッチがデビュー戦でいきなり決めたヘディング弾!
クロアチアきってのストライカーであるマンジュキッチは、バイエルンやアトレティコ・マドリーなどで活躍した後、2015年にユベントスへ加入。同クラブで4シーズン半を過ごし、公式戦162試合で44ゴールを記録していた。
ユベントスがリーグとカップ戦両方で優勝したため、前シーズンのカップ戦準優勝だったラツィオとの対戦となったこの試合。前半を0-0で折り返すと、これがユベントスデビュー戦となったマンジュキッチがいきなりみせる。
69分、右サイドを崩したMFステファノ・ストゥラーロがボックス内へクロス。ゴール前で待っていたマンジュキッチがDFより頭1つ高いジャンプを見せ、見事なヘディングでゴール。シンプルだが、効果的な攻撃で先制点をマークした。
このマンジュキッチのゴールに加え、追加点を奪ったユベントスが、この年のスーペル・コッパを制している。
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