アゼルバイジャン代表にイタリア人指揮官のビアージ氏が就任
2020.07.11 20:25 Sat
アゼルバイジャンサッカー連盟(AFFA)が、イタリア人指揮官のジャンニ・デ・ビアージ氏(64)を代表新監督に招聘することで合意に達した。複数のイタリアメディアが報じている。
一方、アゼルバイジャン代表は、昨年12月にニコラ・ユルチェヴィッチ監督が退任。後任としてロイ・キーン氏の名前も浮上したが、より経験豊富なイタリア人指揮官に託したようだ。なお、契約は2022年のカタール・ワールドカップまでとなっている。
目先の試合は、そのカタール・ワールドカップにつながるUEFAネーションズリーグ2020-21のルクセンブルク代表戦。アゼルバイジャンはリーグCのグループ1に属しており、ルクセンブルクの他、キプロス代表とモンテネグロ代表と同居している。同大会は9月3日に開幕となる。
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ビアージ氏はこれまでに、SPALやブレシア、トリノ、ウディネーゼなどを指揮。レバンテやアラベスといったスペインクラブを率いた経歴もあるが、近年では2011年から2017年にかけてアルバニア代表を指揮したことで知られている。アルバニア代表では、ユーロ2016の予選でポルトガル代表を下すなどして本戦出場権を獲得。アルバニアがユーロ等のメジャー大会に出場するのは史上2度目のことだった。目先の試合は、そのカタール・ワールドカップにつながるUEFAネーションズリーグ2020-21のルクセンブルク代表戦。アゼルバイジャンはリーグCのグループ1に属しており、ルクセンブルクの他、キプロス代表とモンテネグロ代表と同居している。同大会は9月3日に開幕となる。
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