レーティング: ミラン 4-2 ユベントス《セリエA》
2020.07.08 06:46 Wed
セリエA第31節、ミランvsユベントスが7日に行われ、4-2でミランが逆転勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽ミラン採点

GK
99 ドンナルンマ 6.0
終盤のルガーニのヘディングシュートをナイスセーブ
DF
12 A・コンティ 6.0
C・ロナウドに激しく当たってうまく止めた
(→カラブリア -)
24 ケアー 5.0
2失点目はロマニョーリと見事に被ってしまった
2失点に関与。攻撃陣が挽回しての逆転勝利
19 テオ・エルナンデス 5.5
攻撃参加はさすがだったが、先制点を与えた場面ではラビオへの対応が甘かった
MF
56 サレマーカーズ 5.5
縦への推進力で一定の存在感
(→レオン 6.5)
逆転の3点目を奪取。スピードでユーベ守備陣を揺さぶる
4 ベナセル 6.0
低い位置からボールを捌いた
79 ケシエ 6.5
貴重な同点弾。勢いを与えた
39 パケタ 5.5
中寄りでプレーしてテオ・エルナンデスのオーバーラップを促した
(→チャルハノール 5.5)
後半から投入。2点目に関与
FW
18 レビッチ 6.5
精力的な動きを続け、ダメ押しの4点目
21 イブラヒモビッチ 6.5
さすがのボールの収まり。PKもしっかり決めた
(→ボナヴェントゥーラ 6.0)
4点目をアシスト
監督
ピオリ 6.5
VARによるPK判定も味方したが、見事な逆転勝利
▽ユベントス採点

GK
1 シュチェスニー 5.5
4失点も責任はない
DF
16 クアドラード 5.5
C・ロナウドのゴールをアシスト。守備面ではややテオ・エルナンデスにやられた
(→アレックス・サンドロ 4.5)
戦列復帰も致命的なミスで試合を終わらせた
24 ルガーニ 4.5
デ・リフトの代役。2失点に絡み、荷が重かった
19 ボヌッチ 5.5
厳しいPK判定から流れが変わってしまった
13 ダニーロ 5.5
左右のサイドバックで及第点のプレー
MF
30 ベンタンクール 5.5
ピャニッチ同様、試合をコントロールしきれなかった
5 ピャニッチ 5.5
失点が重なった時間帯で試合を落ち着かせられず
(→ラムジー -)
25 ラビオ 6.5
ゴラッソでセリエA初ゴール
(→マテュイディ -)
FW
33 ベルナルデスキ 5.5
前半は仕掛ける姿勢を見せたが、後半はやや存在感を失った
21 イグアイン 5.0
ディバラの代役。枠内シュート1本に終わる
(→ドグラス・コスタ -)
7 C・ロナウド 6.5
5試合連続ゴール。好調を維持
監督
サッリ 5.5
デ・リフトとディバラの穴を埋めきれず。VARも厳しかった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
イブラヒモビッチ(ミラン)
さすがの存在感。38歳となった今なお一線級のプレーヤーであることをビッグマッチで証明した。
ミラン 4-2 ユベントス
【ミラン】
イブラヒモビッチ(後17)【PK】
ケシエ(後21)
レオン(後22)
レビッチ(後35)
【ユベントス】
ラビオ(後2)
C・ロナウド(後8)
▽ミラン採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
99 ドンナルンマ 6.0
終盤のルガーニのヘディングシュートをナイスセーブ
DF
12 A・コンティ 6.0
C・ロナウドに激しく当たってうまく止めた
24 ケアー 5.0
2失点目はロマニョーリと見事に被ってしまった
13 ロマニョーリ 5.0
2失点に関与。攻撃陣が挽回しての逆転勝利
19 テオ・エルナンデス 5.5
攻撃参加はさすがだったが、先制点を与えた場面ではラビオへの対応が甘かった
MF
56 サレマーカーズ 5.5
縦への推進力で一定の存在感
(→レオン 6.5)
逆転の3点目を奪取。スピードでユーベ守備陣を揺さぶる
4 ベナセル 6.0
低い位置からボールを捌いた
79 ケシエ 6.5
貴重な同点弾。勢いを与えた
39 パケタ 5.5
中寄りでプレーしてテオ・エルナンデスのオーバーラップを促した
(→チャルハノール 5.5)
後半から投入。2点目に関与
FW
18 レビッチ 6.5
精力的な動きを続け、ダメ押しの4点目
21 イブラヒモビッチ 6.5
さすがのボールの収まり。PKもしっかり決めた
(→ボナヴェントゥーラ 6.0)
4点目をアシスト
監督
ピオリ 6.5
VARによるPK判定も味方したが、見事な逆転勝利
▽ユベントス採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 シュチェスニー 5.5
4失点も責任はない
DF
16 クアドラード 5.5
C・ロナウドのゴールをアシスト。守備面ではややテオ・エルナンデスにやられた
(→アレックス・サンドロ 4.5)
戦列復帰も致命的なミスで試合を終わらせた
24 ルガーニ 4.5
デ・リフトの代役。2失点に絡み、荷が重かった
19 ボヌッチ 5.5
厳しいPK判定から流れが変わってしまった
13 ダニーロ 5.5
左右のサイドバックで及第点のプレー
MF
30 ベンタンクール 5.5
ピャニッチ同様、試合をコントロールしきれなかった
5 ピャニッチ 5.5
失点が重なった時間帯で試合を落ち着かせられず
(→ラムジー -)
25 ラビオ 6.5
ゴラッソでセリエA初ゴール
(→マテュイディ -)
FW
33 ベルナルデスキ 5.5
前半は仕掛ける姿勢を見せたが、後半はやや存在感を失った
21 イグアイン 5.0
ディバラの代役。枠内シュート1本に終わる
(→ドグラス・コスタ -)
7 C・ロナウド 6.5
5試合連続ゴール。好調を維持
監督
サッリ 5.5
デ・リフトとディバラの穴を埋めきれず。VARも厳しかった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
イブラヒモビッチ(ミラン)
さすがの存在感。38歳となった今なお一線級のプレーヤーであることをビッグマッチで証明した。
ミラン 4-2 ユベントス
【ミラン】
イブラヒモビッチ(後17)【PK】
ケシエ(後21)
レオン(後22)
レビッチ(後35)
【ユベントス】
ラビオ(後2)
C・ロナウド(後8)
ミランの関連記事
セリエAの関連記事
|
|
ミランの人気記事ランキング
1
マルディーニ氏の27歳長男が現役引退へ...ミランやセリエAでのプレー叶わずもセカンドキャリアは…
ミランのレジェンド、パオロ・マルディーニ氏の長男が現役引退を決断したようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ミランのクラブ史における最大のバンディエラと言っても過言ではないマルディーニ氏。クラブキャリア全てをミランに捧げ、史上最高の左サイドバックとも称された男は、今夏まで古巣でテクニカル・ディレクター(SD)を務めていた。 そんなマルディーニ氏には2人の息子がおり、どちらも父に続いてサッカー選手に。次男はミランからエンポリへ武者修行中の元U-20イタリア代表FWダニエル・マルディーニで、長男が現在無所属のDFクリスティアン・マルディーニ(27)だ。 まだ21歳の次男ダニエルが偉大な父に追いつけ追い越せと言わんばかりに逞しくセリエAで奮闘する一方、長男クリスティアンはミランの下部組織を退団後、セリエCやセリエDでのキャリアが中心となり、一時はマルタでのプレーも経験した。 現在に至るまでセリエAへのステップアップが叶っていないなか、昨シーズンはセリエCのレッコに所属も1年で契約が切れて現在は無所属。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、クリスティアンは現役引退を決断したという。 セカンドキャリアは代理人業。イタリアの著名なエージェントであり、イタリア代表のMFサンドロ・トナーリ(ニューカッスル)やMFダビデ・フラッテージ(インテル)、MFブライアン・クリスタンテ(ローマ)、また弟ダニエルなども顧客に持つジュゼッペ・リソ氏の下で働き始めるとのことだ。 祖父のチェーザレ・マルディーニ氏、そして父であるパオロ・マルディーニ氏...先代2人のように偉大なキャリアを築けなかったクリスティアン・マルディーニだが、いつの日かカルチョに大きな影響力を持つ大物代理人となる日が来るかもしれない。 2023.09.13 15:01 Wed2
レジェンドが一触即発!?アンリにポテチを全部食べられてしまったベッカムが話題「目が笑ってない」「絶対怒ってる」
元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏と元フランス代表FWティエリ・アンリ氏のやり取りが話題だ。 7日チャンピオンズリーグ(CL)のグループF第4節が行われ、ミランとパリ・サンジェルマン(PSG)がサン・シーロで対戦。ホームのミランが2-1で勝利し、死の組と呼ばれるグループFは大混戦となっている。 サン・シーロでのこの一戦には、現役時代に両方のクラブでプレーし、現在はインテル・マイアミの共同オーナーを務めるベッカム氏が来場。U-21フランス代表の監督を務めるアンリ氏とともに試合を解説していた。 その中、試合前にあった2人のちょっとしたやり取りが話題に。ポテトチップスを食べていたアンリ氏。隣にいたベッカム氏は自分も食べようと思ったのかポテチの袋を受け取ったが、すでに中身は残ってなかった。 ポテチを食べられなかったベッカム氏は袋を逆さにして残っていないことを確認すると、アンリ氏を軽くにらむが、アンリ氏は最後まですっとぼけたような表情を見せていた。 サッカー界のレジェンド同士のポテトチップスを巡る争いには、ファンからも「子どもか」、「微笑ましい」、「ポテチ食べたくなった」、「目が笑ってない」、「絶対怒ってる」と多くの反響が集まっている。 ただ、イギリス『デイリー・スター』や『talkSPORT』によると、2人の争いはガチではなく、2人が食べていたポテトチップス「Lay's (レイズ)」の広告の撮影である可能性が高いようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ポテチを食べられてしまったベッカム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">CARREGOU AÍ? Thierry Henry e David Beckham no pré-jogo de Milan x PSG no San Siro. Imagina essa dupla jogando junto! <a href="https://twitter.com/hashtag/CasaDaChampions?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#CasaDaChampions</a> <a href="https://t.co/89RfODnrrA">pic.twitter.com/89RfODnrrA</a></p>— TNT Sports BR (@TNTSportsBR) <a href="https://twitter.com/TNTSportsBR/status/1721947274077511857?ref_src=twsrc%5Etfw">November 7, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.08 12:55 Wed3
「サッカーが大嫌いだった」偉大な父を持つ18歳M・イブラヒモビッチ、父ズラタンとの比較は「嫌だった」
ミラン・フトゥーロのU-18スウェーデン代表FWマキシミリアン・イブラヒモビッチが自らのキャリアについて語った。スウェーデン『Aftonbladet』が伝えた。 現在はミランのシニアアドバイザーを務めるズラタン・イブラヒモビッチ氏の息子、マキシミリアン。7月にはミランとプロ契約を交わし、下部組織で父と同じプロサッカー選手の道を歩み始めている。 主に左ウイングとしてプレーする18歳は、プリマヴェーラ1でここまで7試合4ゴールと好発進のシーズンに。10月にはU-18スウェーデン代表に初招集された。 マキシミリアンは代表活動中に取材に応じると、9歳から始まったサッカーキャリアを回想。父親が所属したパリ・サンジェルマン(PSG)、マンチェスター・ユナイテッド、ロサンゼルス・ギャラクシー(LAギャラクシー)のアカデミーを渡り歩くと、その後は母国スウェーデンのハンマルビーでプレーし、2022年8月にミランへ行き着いた。 「どこの国でも良い思い出があるけれど、ミランが一番居心地の良い場所だった」 「始めたのは9歳の時でかなり遅かった。パリの地元クラブで」 「でも(サッカーに)一目惚れしたからじゃない。その逆だ。11歳くらいまではサッカーが大嫌いだった。最悪だった。すべてが間違っていて嫌だった。父と比較されるのも嫌だった」 「でもある日、サッカーへの愛に目覚めた。突然ピンと来たんだ」 また、昔は嫌だったという父との比較についてさらにコメント。今では自分の道を見つけているようだ。 「比較については考えない。僕は僕だし、彼は彼だ。同じポジションをプレーしているわけでもないから、比べることはあまりない」 好きな選手はブラジル代表FWネイマール、先輩のポルトガル代表FWラファエル・レオン、ミランにも所属した元ブラジル代表FWロナウジーニョ氏だとも明かしたマキシミリアン。ともに練習したことがあるレオンについては「初めて彼を見た時、まるでお菓子屋さんにいる気分だった」というが、「今はむしろ競争相手として見ている」と頼もしいコメントも残した。 <span class="paragraph-title">【動画】U-18代表入り! 取材に応じるマキシミリアン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="vuIK6ScqWUg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.17 15:50 Thu4
K・ボアテング妻が性事情暴露の過去を回想 「1日に10回交じり合ったからって…」
ベシクタシュに所属する元ガーナ代表MFケビン=プリンス・ボアテングの妻が8年前の発言を振り返った。スペイン『マルカ』が報じている。 2011-12シーズンをミランで過ごしたボアテングは公式戦27試合(9得点6アシスト)に出場したが、ケガによる離脱も多く、批判の的に。その際、モデルであり、恋人だったメリッサ・サッタさんがケガがちな理由として「週に10回ぐらい交じり合っているから」と述べ、物議を醸した。 その仰天発言から数年が経ち、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューに応じたサッタさん。自身の発言を振り返り、「フットボール界だと、発言に注意を払わないとならないわ。夜の営みに関しては特にね」と語った。 しかし、当時の発言に対する自らの考えは変わっておらず、「1日に10回交じり合ったからといって、私が男狂いってわけじゃないわ」と改めて自己弁護した。 なお、ボアテングとは2011年に出会い、4年前に入籍。6歳になる男の子がおり、現在は第二子を妊娠している。 2020.05.05 11:20 Tue5
