北アイルランド代表の新指揮官が決定! ユーロ2020本選出場を目指す
2020.06.29 14:00 Mon
アイリッシュ・フットボール・アソシエーション(IFA)は27日、イギリス人指揮官のイアン・バラクロフ氏(49)が北アイルランド代表新監督に就任したことを発表した。
北アイルランド代表は今年4月に前任のマイケル・オニール監督が辞任。ストーク・シティの監督も兼任していた同監督だが、新型コロナウイルスの影響でユーロ2020が来夏に延期されたことを受け、一本に絞ることを決意。辞任発表の際には「今が適切な時期だった。優れたスタッフや素晴らしい選手たちに感謝している」とコメントを残していた。
その後任として白羽の矢がたったバラクロフ氏は、選手としてはレスター・シティの下部組織出身で、グリムズビー・タウンやノッツ・カウンティ、QPRなどでプレー。現役最後のクラブとなったスカンソープ・ユナイテッドではリーグ・ワン優勝も果たし、2008年の引退後はアシスタントコーチとして指導者キャリアをスタート。2010年9月に監督に就任した。
その後はアイルランドのスライゴ・ローバーズやスコットランドのマザーウェルを指揮。2017年からはU-21北アイルランド代表監督に任命された。
バラクロフ新監督は今回の発表に際し、「この仕事に就いたことをとても嬉しく思う。北アイルランド代表の監督になれたことは名誉であり特権だ。これ以上のエネルギーと興奮は味わえないね」とコメントしている。
北アイルランド代表は今年4月に前任のマイケル・オニール監督が辞任。ストーク・シティの監督も兼任していた同監督だが、新型コロナウイルスの影響でユーロ2020が来夏に延期されたことを受け、一本に絞ることを決意。辞任発表の際には「今が適切な時期だった。優れたスタッフや素晴らしい選手たちに感謝している」とコメントを残していた。
その後任として白羽の矢がたったバラクロフ氏は、選手としてはレスター・シティの下部組織出身で、グリムズビー・タウンやノッツ・カウンティ、QPRなどでプレー。現役最後のクラブとなったスカンソープ・ユナイテッドではリーグ・ワン優勝も果たし、2008年の引退後はアシスタントコーチとして指導者キャリアをスタート。2010年9月に監督に就任した。
バラクロフ新監督は今回の発表に際し、「この仕事に就いたことをとても嬉しく思う。北アイルランド代表の監督になれたことは名誉であり特権だ。これ以上のエネルギーと興奮は味わえないね」とコメントしている。
なお、契約期間は18カ月。最初の関門はユーロ2020とともに延期中にある予選プレーオフのボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦。勝てばスロバキア代表vsアイルランド代表の勝者と決勝戦を行うことになる。
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