FIFAが今夏移籍に向けて臨時ルール! 今季終了前の移籍や1シーズン3クラブでのプレー可能に
2020.06.12 10:40 Fri
国際サッカー連盟(FIFA)が今夏の移籍ウィンドーに臨時ルールを適用した。
理由は世界各国の今季リーグ戦が新型コロナウイルスの影響で足踏みを強いられ、大幅な遅延が生じているため。FIFAは11日、新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴う一時的な移籍ルールの変更を発表した。
新たなルールの1つ目は2019-20シーズン終了前に2020-21シーズンに向けた最初の選手登録期間を開始するというもの。条件付きだが、今季終了を待たずに来季からプレーするクラブに移ることを認めるという。
また、選手1人が1シーズン中に公式戦でプレーできるチーム数の上限は通常2チームまでだが、今季終了が大幅にずれ込むため、来季は新たに最大3チームまでに緩和される。
しかし、今夏の移籍ウィンドーに関する最終的な決定権はFIFAになく、各国リーグ協会が持つ。イングランドは今夏の移籍市場に関して、8〜10月で協議しているとされる。
なお、すでに国内移籍が解禁のフランスも国際移籍に関して、イングランドと同様の期間への設定を検討。イタリアは9月1日〜10月5日の移籍期間を定めている。
理由は世界各国の今季リーグ戦が新型コロナウイルスの影響で足踏みを強いられ、大幅な遅延が生じているため。FIFAは11日、新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴う一時的な移籍ルールの変更を発表した。
新たなルールの1つ目は2019-20シーズン終了前に2020-21シーズンに向けた最初の選手登録期間を開始するというもの。条件付きだが、今季終了を待たずに来季からプレーするクラブに移ることを認めるという。
しかし、今夏の移籍ウィンドーに関する最終的な決定権はFIFAになく、各国リーグ協会が持つ。イングランドは今夏の移籍市場に関して、8〜10月で協議しているとされる。
イギリス『スカイ・スポーツ』によると、プレミアリーグの最高責任者(CEO)を務めるリチャード・マスターズ氏は7月25日まで新戦力となる選手との契約不可を主張している模様だ。
なお、すでに国内移籍が解禁のフランスも国際移籍に関して、イングランドと同様の期間への設定を検討。イタリアは9月1日〜10月5日の移籍期間を定めている。
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