EFL、リーグ1(英3部)とリーグ2(英4部)の今季の終了が正式発表…昇格・降格POは実施
2020.06.10 02:02 Wed
EFL(イングリッシュ・フットボールリーグ)は9日、リーグ1(イングランド3部)とリーグ2(イングランド4部)の2019-20シーズンの早期終了を発表した。
一方、リーグ2では首位スウィンドン・タウン、2位クルー・アレクサンドラ、3位プリマス・アーガイルのリーグ1昇格が決定。チェルトナム、ノーサンプトン、エクセター・シティ、コルチェスターが昇格プレーオフに回ることとなった。また、最下位のスティーブニッジがナショナルリーグ(イングランド5部)降格となった。
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大で3月中旬から中断が続くイングランドだが、プレミアリーグは6月17日から、チャンピオンシップは6月20日からの再開を予定している。
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EFLの発表によれば、9日に各クラブの代表者などリーグ関係者を集めた理事会を開催。そこで投票を行い、圧倒的多数で今季の早期終了と昇格・降格プレーオフの開催が決定した。この結果、リーグ1では首位のコヴェントリー・シティと2位のロザラム・ユナイテッドがチャンピオンシップ(イングランド2部)に昇格。ウィコム、オックスフォード、ポーツマス、フリートウッドが残り1枠を懸けて昇格プレーオフを戦うこととなった。また、トレンメア、サウスエンド・ユナイテッド、ボルトンがリーグ2降格となっている。新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大で3月中旬から中断が続くイングランドだが、プレミアリーグは6月17日から、チャンピオンシップは6月20日からの再開を予定している。
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