FIGC、セリエC以下リーグ&セリエA女子の今季終了を正式決定…レッジーナらがセリエB昇格
2020.06.09 07:30 Tue
イタリアサッカー連盟(FIGC)は8日、セリエC以下の国内リーグとセリエA女子の2019-20シーズンの終了を発表した。
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、イタリアでは3月中旬から国内のサッカー活動が停止。しかし、ロックダウン(都市封鎖)などの措置が効果を示し、徐々に感染者の増加が落ち着いてきている状況となり、イタリア政府は5月28日に、6月20日からのセリエA再開を許可していた。
そんな中、FIGCは8日にガブリエレ・グラビーナ会長やセリエA、セリエB、セリエCの責任者を含む、イタリアのサッカーの主要関係者、欧州サッカー連盟(UEFA)のミケーレ・ウーヴァ副会長などを集め、連邦評議会を開催。その席でセリエC以下のアマチュアリーグとセリエA女子リーグの2019-20シーズンを終了させることを正式決定した。
この結果、現在セリエCで各グループの首位に立つモンツァ、ヴィチェンツァ、レッジーナはセリエB昇格が決定。そして、各グループ最下位のゴッツァーノ、リミニ、リエーティがセリエD降格となった。
また、セリエCの各グループ2位~10位までが参加する昇格プレーオフと、16位~19位が参加する降格プレーオフは予定通り開催する模様。プレーオフへの参加は任意とし、不参加の場合でも罰則は与えられない。
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、イタリアでは3月中旬から国内のサッカー活動が停止。しかし、ロックダウン(都市封鎖)などの措置が効果を示し、徐々に感染者の増加が落ち着いてきている状況となり、イタリア政府は5月28日に、6月20日からのセリエA再開を許可していた。
そんな中、FIGCは8日にガブリエレ・グラビーナ会長やセリエA、セリエB、セリエCの責任者を含む、イタリアのサッカーの主要関係者、欧州サッカー連盟(UEFA)のミケーレ・ウーヴァ副会長などを集め、連邦評議会を開催。その席でセリエC以下のアマチュアリーグとセリエA女子リーグの2019-20シーズンを終了させることを正式決定した。
また、セリエCの各グループ2位~10位までが参加する昇格プレーオフと、16位~19位が参加する降格プレーオフは予定通り開催する模様。プレーオフへの参加は任意とし、不参加の場合でも罰則は与えられない。
なお、セリエDでは各グループ首位のパレルモ、ルケーシ、プロ・セスト、カンポダルセゴ、マントバ、グロッセト、マテーリカ、トゥリス、ビトントのセリエC昇格が決定している。
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