ニース、アトレチコ・パラナエンセからU-23ブラジル代表DFを獲得

2020.06.06 02:20 Sat
Getty Images
ニースは5日、ブラジルのアトレチコ・パラナエンセからU-23ブラジル代表DFロブソン・バンブ(22)を獲得することで合意に至ったことを発表した。

10歳でサントスの下部組織に加入したのバンブは、186㎝の長身を生かした対人守備とスピードに定評のあるセンターバック。2018年にサントスのトップチームに昇格すると、翌年にアトレチコ・パラナエンセへ完全移籍。

アトレチコ・パラナエンセでは、在籍1年半で公式戦11試合に出場。今シーズンはコパ・リベルタドーレス2試合に出場していた。また、U-20からブラジル代表に選出されてきたバンブは、2020年1月にU-23代表デビューを飾るとこれまで3試合に出場している。
なお、バンブは6月初旬にフランス入りを果たしており、すでにメディカルチェックに合格。6月15日のトレーニングから参加するとのことだ。

ニースの関連記事

スタッド・ランスは2日、リーグ・アン第32節でニースと対戦し0-1で敗戦した。スタッド・ランスのFW中村敬斗はフル出場、DF関根大輝は81分からプレー、MF伊東純也はケガのため欠場している。 リーグ戦3試合負けなしの13位スタッド・ランス(勝ち点33)が、チャンピオンズリーグ(CL)出場権争いの渦中にある6位ニー 2025.05.03 07:00 Sat
パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が25日に行われ、1-3で敗れたリーグ・アン第31節ニース戦後にコメントした。 今季未だリーグ戦無敗の王者PSG。34分に先制を許した中、7分後にMFファビアン・ルイスの見事なボレーで同点とし、前半を終えた。しかし後半開始20秒に再びMFモルガン・サンソンにゴー 2025.04.26 10:00 Sat
パリ・サンジェルマン(PSG)は25日、リーグ・アン第31節でニースをホームに迎え、1-3で敗れた。 3日前の延期分ナント戦を1-1の引き分けに終わった王者PSGは、4日後にチャンピオンズリーグ(CL)準決勝アーセナル戦を控える中、ベストメンバーで臨んだ。 7位ニース(勝ち点48)に対し、立ち上がりからハー 2025.04.26 06:14 Sat
南野拓実の所属するモナコは29日、リーグ・アン第27節でニースと対戦し2-1で勝利した。南野は84分までプレーしている。 リーグ戦3試合負けなしの3位モナコ(勝ち点47)が、同勝ち点で並ぶ4位ニースをホームに迎えた上位対決。日本代表帰りの南野は[4-4-2]の左MFで先発出場している。 モナコは開始早々の4 2025.03.30 07:55 Sun
オナイウ阿道の所属するオセールは14日、リーグ・アン第26節でニースと対戦し1-1の引き分けに終わった。オナイウ阿道は76分からプレーしている。 前節スタッド・ランスとの日本人対決を制した11位オセール(勝ち点31)が、前節のリヨン戦で8試合ぶりの黒星を喫した3位ニース(勝ち点46)のホームに乗り込んだ一戦。 2025.03.15 07:05 Sat

リーグ・アンの関連記事

スタッド・レンヌは15日、スポーツディレクター(SD)を務めていたフレデリック・マッサーラ氏の退任を発表した。 マッサーラ氏は、現役時代はトリノやペスカーラ、パレルモなどイタリアのクラブでプレー。引退後はベネヴェント、ペスカーラでアシスタントコーチを務めるなどした中、2008年7月にはパレルモで監督に就任。201 2025.05.16 14:20 Fri
元フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼット(33)の2度目のリヨン退団が決定した。 生まれ故郷の名門リヨンの下部組織出身でプロキャリアもスタートしたラカゼットは、2017年7月にアーセナルへと完全移籍。その後、2022年7月に古巣帰還を果たし、以降は頼れるエースとキャプテンとしてパリ・サンジェルマンらライバルの 2025.05.15 23:00 Thu
残留懸かるリーグ・アン最終節のリール戦を前に、スタッド・ランスは前線に大きな不安を抱えている。フランス『レキップ』が伝えている 前節、17位のサンテチェンヌとの残留争い直接対決で0-2の敗戦を喫した14位のランス(勝ち点33)。自動降格圏内のサンテチェンヌ(勝ち点30)とは3ポイント差も、得失点差で「21」の差が 2025.05.15 22:03 Thu
パリ・サンジェルマン(PSG)が、ドルトムントのギニア代表FWセール・ギラシー(29)を今夏のトップターゲットに定めたようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。 昨シーズンのシュツットガルトでブンデスリーガ28試合28ゴールと驚異的な決定力を発揮し、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得の立役者となったギ 2025.05.15 19:30 Thu
モナコは14日、今季限りでバイエルンを退団する元イングランド代表DFエリック・ダイアー(31)の来季加入を発表した。契約期間は2028年6月までの3年となっている。 ダイアーは2024年1月にトッテナムからバイエルンにレンタル移籍。今季は完全移籍に切り替わった中、公式戦27試合出場3ゴール1アシストを記録。 2025.05.15 08:00 Thu

ニースの人気記事ランキング

1

ウィリアム・サリバ、チームメイトの自慰行為が映った過去の動画が流出…FFFが調査開始

アーセナルからニースにレンタル移籍中のフランス人DFウィリアム・サリバが、ある容疑で調査対象に挙がっているようだ。フランス『RMC Sport』が伝えている。 同選手にかけれらている容疑とは、同選手の3年前に録ったある動画が最近流出してしまった件。動画には、アンダー世代のフランス代表のジャージを着て笑うサリバの姿とともに、おそらくホテルで同部屋となったチームメイトの自慰行為が一部映ってしまっていたようだ。 この動画がどのようにネット上に流出してしまったかは不明だが、場合によっては、サリバにはわいせつ物頒布や公然わいせつなどの罪が課せられる可能性がある。 『RMC Sport』によると、これを受けてフランスサッカー連盟(FFF)が調査を開始することを決定。同連盟は「連盟とサッカー全体に有害なイメージを与えるもの」として、懲戒委員会を開くようだ。 2019年夏にサンテチェンヌからの加入が内定していたサリバは、昨季はレンタルという形でサンテチェンヌで戦い、今季からアーセナルに本格合流。しかし、ミケル・アルテタ監督の下で全く出番を得られず、ベンチ入りもEFLカップ(カラバオカップ)の1試合のみ。セカンドチームでのプレーがメインという状況が続くと、今冬にニースへのレンタルを決断した。 2021.02.10 15:09 Wed
2

ニースの10番が“膝スラ”失敗で流血、アンリは笑う

ニースのフランス人FWソフィアン・ディオプが、ゴールパフォーマンスの“膝スラ”を派手に失敗してしまったようだ。 今夏にモナコからニースに移籍したディオプ。2200万ユーロという高額な移籍金となったが、ここまで無得点という状況だった。 それが5日に行われたマルセイユ戦で初ゴール。ゴールパフォーマンスではお馴染みの膝スライディングを試みたが、うまく滑らず膝がつっかえてしまった。 膝からは大量の血が流れ、試合後のインタビューの際にはインタビュアーのティエリ・アンリも思わず笑ってしまっている。 やり慣れていなかったのか、それとも敵地の芝の感覚がわからなかったのか。いずれにせよ初ゴールのために要らぬ代償を払ってしまったようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】膝スラ失敗で流血、笑うアンリ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr">Marquer un but c’est une chose, le célébrer en est une autre ! <br><br>Thierry Henry n’épargne pas <a href="https://twitter.com/SofianeDiop?ref_src=twsrc%5Etfw">@SofianeDiop</a> après sa célébration ratée.<a href="https://twitter.com/hashtag/Ligue1UberEats?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Ligue1UberEats</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/OMOGCN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#OMOGCN</a> <a href="https://t.co/r5MTyuhIeF">pic.twitter.com/r5MTyuhIeF</a></p>&mdash; Prime Video Sport France (@PVSportFR) <a href="https://twitter.com/PVSportFR/status/1622364214370131973?ref_src=twsrc%5Etfw">February 5, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.02.06 17:25 Mon
3

ユナイテッドのCB補強は来夏? トディボ&タプソバに続いてアントニオ・シウバがリスト入りも

マンチェスター・ユナイテッドに新たなセンターバック補強の動きこそあるものの、シーズン中の獲得は見込めないようだ。 今季のユナイテッドはセンターバック陣において、今夏にベテランのジョニー・エバンスを再獲得し、リサンドロ・マルティネス、ラファエル・ヴァラン、ヴィクトル・リンデロフ、ハリー・マグワイアでスタート。だが、中心格のマルティネス、ヴァランにケガが相次ぎ、苦しいやりくりを強いられる。 頼りどころのエバンスも負傷離脱し、リンデロフ&マグワイアのコンビが軸になる最近だが、心許なく、補強が噂に。移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、今年9月以降、ベンフィカのポルトガル代表DFアントニオ・シウバ(20)が新たに候補入りしたという。 また、以前から関心が取り沙汰されるニースのフランス代表DFジャン=クレール・トディボ(23)、レバークーゼンのブルキナファソ代表DFエドモン・タプソバ(24)の2選手に関しても依然としてリスト入りしているそうだ。 だが、補強が実現するのは来年1月ではなく、来夏になる可能性が高いとも。最近の報道では次のマーケットでセンターバック補強を優先との見方があったが、果たして。 2023.11.28 15:15 Tue
4

PSGのファビアン・ルイスが肩脱臼…ユベントスが中盤補強計画を見直し?

ユベントスがパリ・サンジェルマン(PSG)のスペイン代表MFファビアン・ルイス(27)獲得を念頭に置いているようだが… 違法賭博でMFニコロ・ファジョーリを、ドーピング違反でMFポール・ポグバを長期間失うユベントス。既存戦力の奮闘によってセリエAで2位につけているが、来年1月の中盤補強を目指していることは、もはや周知の事実だ。 度々名前が上がるは、セリエA経験も豊富な実力者2人。元ウディネーゼで現アトレティコ・マドリー所属のアルゼンチン代表MFロドリゴ・デ・パウル(29)、元ナポリで現PSGのファビアン・ルイス…前者はイタリア復帰を切望しているとされ、後者はPSGでの序列が必ずしも高くない。 イタリア『カルチョメルカート』によると、デ・パウルは半年レンタルを軸に獲得まで漕ぎ着けられる可能性が十分。ただ、それ以上にファビアン・ルイスの方が容易に獲得できる見込みだという。 しかし3日、ファビアン・ルイスはリーグ・アン第14節のル・アーヴル戦で先発出場し、8分で負傷交代。PSGの公式発表によると、同選手は右肩を脱臼…骨折こそ免れたものの、さらなる検査が必要な状況とのことだ。 どうやら年内の復帰が怪しいようで、『カルチョメルカート』は「ユベントスがさらなる代替案を探す」と主張。ただ、以前から名前が上がるセルビア代表MFラザール・サマルジッチ(21)はウディネーゼが来夏までキープする方針。 デンマーク代表MFピエール=エミール・ホイビュア(28)もトッテナムが中盤の駒不足に悩んでおり、獲得の実現性は極小…イングランド代表MFカルヴァン・フィリップス(28)についてはイギリス国内で「マンチェスター・シティはニューカッスルへレンタルに送る」と報じられている。 若手タレントで言えば、“テュラム家の次男”フランス代表MFケフラン・テュラム(22)もいるが、所属するニースがリーグ・アン2位と躍進中で、選手自身の莫大なコストと相まり、“冬”の獲得は非現実的なものだという。 したがって、ユベントスが1月に中盤を補強するなら、デ・パウル、あるいは他の安価な若手タレント、といったところか。1月の移籍市場開幕まで1カ月弱…水面下で何らかの動きを始めているはずだ。 2023.12.04 15:20 Mon
5

バロテッリ「シティにはフリーで戻る」躍進する古巣に出戻り宣言?! ニースとの現行契約は来夏まで

▽ニースの元イタリア代表FWマリオ・バロテッリ(27)が、古巣に対する愛情を語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ▽バロテッリは、2010年8月に2400万ポンド(現在のレートで約36億3600万円)でインテルからシティに入団。それから2013年1月のミラン加入までの2シーズン半で、プレミアリーグ54試合20ゴールを記録する活躍をみせた。 ▽当時シティの指揮官を務めたロベルト・マンチーニ監督から「ここ数年のイタリア人として最高のストライカー」との発言が飛び出るほど寵愛を受けていたが、一方で自宅内のバスルームで花火を行いボヤ騒ぎを起こし消防団の厄介になるなど、素行の悪さが頻繁に取り上げられていた。同監督をはじめ、周囲からは「行儀よくするように」と言い聞かせられていたが、最後まで素行不良が収まらないまま退団に。 ▽その後、ミラン、リバプールを渡り歩いたバロテッリはポテンシャルを十分に発揮することなく、2016年夏にフリーでニースに入団。初年度に公式戦28試合17ゴールを記録して復活の狼煙を上げると、今シーズンもリーグ・アン第19節終了時点で公式戦21試合16ゴールと好調を維持している。 ▽ニースで本領を発揮し、幸せな時間を過ごしているかに思われているバロテッリ。しかし、彼の心は別の街にあるようだ。 「マンチェスターの街を愛してるし、マンチェスター・シティのファンも愛している。俺はこのクラブを愛しているんだ」 「シティにはフリーで戻るよ。俺にとって、マンチェスター・シティで過ごした年は人生の中で最高の時間だった」 「正直言って、初めのうちは(華やかな)ロンドンとかけ離れたマンチェスターでの暮らしに馴染めなかった。少し苦労したよ。でもフットボールに関して、マンチェスター・シティはアメージングだ。彼らがとてもうまくやっていて、俺はめちゃくちゃ嬉しく感じてる。プレミアリーグでの優勝に突き進んでくれることを願ってるよ」 ▽なお、バロテッリとニースの契約は2018年夏までとなっている。 2017.12.22 01:30 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly