あと2週間の辛抱で…/原ゆみこのマドリッド
2020.05.30 12:30 Sat
「まだ売っていないみたいね」そんな風に私がガッカリしていたのは木曜日、アトレティコやレアル・マドリーのオフィシャル・ネットショップで探してみたものの、クラブ仕様のマスクが見当たらなかった時のことでした。いやあ、今週の始めにはレアス・ソシエダなどと並び、バルサがチームカラーを使ったマスクを発売。その値段が1枚18ユーロ(約2200円)と高額だったのはともかく、プロモーションで選手たちが着けている姿を見たりすると、外出時、着用が義務づけられている今となれば尚更、欲しくなってしまうのがファンの心理かと思いますが、どうやらマドリッドのクラブたちのマーケティング部門は商品開発が遅れているよう。
実際、一時は新型コロナウィルスと戦う医療従事者に必要な量が行き渡らず、毎日のように病院等に寄付するため、どこぞの主婦が一家総出でマスクを手作りとか、ベティスの女子チームの選手たちがベニト・ビジャマリンの駐車場で医療用ガウンを縫製しているとか、TVのニュース種になっていた頃と比べると彼岸の差。薬局やスーパーでお手軽価格で買えるようになってきたのもあり、道行く人々、誰もがマスク姿になっているんですが、いよいよマドリッドも警戒事態緩和フェーズ1に移行した今週はバル(スペインの喫茶店兼バー)やレストランの間引きテラス営業が始まったのと共に、アトレティコのオフィシャルショップ、グラン・ビア(市内中心にある大通り)店とワンダ・メトロポリターノ店もリオープンしましたからね。
いやまだ、店内人数制限があって、入り口に順番待ちの列ができていたZARA(スペインのファストファッションチェーン)のような盛況ぶりとは聞いていませんが、紋章にあるoso(オソ/熊)とmadroño(マドローニョ/イチゴノキ)のワンポイントとか、赤白ストライプ柄のマスクを売り出せば、今季物ユニがもう半額セールになっているのも合わせて、購買意欲をそそられるファンも多いのでは?ちなみに3月半ばから始まったスペイン全土外出禁止措置が最高に厳しくなった2週間を除き、絶賛改装中のサンティアゴ・ベルナベウにあるお隣さんのオフィシャルショップ旗艦店は未だにクローズされたまま。スタジアムを完全に覆う開閉式屋根の設置に加え、スタンドの下にピッチを折り畳み格納する大型工事も始まったため、当分、開きそうにありませんが、2022年夏と言われているエムバペ(PSG)のメガ入団プレゼンまでに舞台が整えば、それはそれでいいんじゃないでしょうか。
まあ、そんなことはともかく、肝心のチームの方はどうしているのかと言えば、月曜はまだ先週同様、ジダン監督も10人x3組の中規模グループ練習をバルデベバス(バラハス空港の近く)のグラウンドでやっていましたが、火曜からは14人x2組での練習にシフト。木曜にはいよいよ、今季残りのリーガとCLのホームゲームを行う、同敷地内にあるエスタディオ・アルフレド・ディ・ステファノでのセッションとなっています。ただ、さすが練習再開3週目ともなると、疲れの溜まる選手も出てくるのか、ナチョ、バルベルデ、イスコの3人が筋肉痛で別メニューに。血豆を克服したマリアーノもまだグループには入っていませんが、長期離脱から復帰のアセンシオとアザールは問題なく、エクササイズについていっているよう。1月に入団して以来、プレーしていたRMカスティージャ(2部B)のシーズン打ち切りと同時に自宅待機となっていたヘイニエルにもとうとう、お呼びが掛かったようです。
ちなみにここ数日、マドリーで話題になっていたのはアメリカ人映画プロドゥーサー、エリック・アンダース・ラング氏のインタビューを受け、ゴルフ談義に花を咲かせていたベイルだったんですが、もちろんサッカーの話もしていて、「シュートに失敗してブーイングされると、次はゴールがもっと小さく見える。ベルナベウ8万人の観客に初めてブーイングされた時は、何だこりゃと思ったよ」といったコメントも。まあ、確かにマドリーファンの要求は厳しいですからね。とはいえ、「スペインのマスコミはゴルフをプレーすることに理解がない。ステファン・カリー(NBAの選手)なんか、試合の日の午前中にプレーしたりするのに」という、当人の持論に対しては反発が出てくるのも当然だったかと。
え、その一方で練習再開から3週間、水曜と日曜を除き、週休2日制でトレーニングを続けているアトレティコでは早くも負傷者が発生しているんだろうって?いやあ、その通りでフィジカルコーチのプロフェ・オルテガの考えるメニューはちょっと奇抜で、以前は綱渡りとかもしていたし、座った姿勢からベンチに飛び上がったりとか、どこか曲芸じみたところがあるせいではないと私も信じたいんですけどね。この月曜には昨夏、ベンフィカに払った1憶2700万ユーロ(約152億円)の移籍金が決して吹っかけではなかったことを、今季の残り試合で証明しようと張り切っていたジョアン・フェリックスが左ヒザを捻ってダウン。
ただ、彼は中断直前の試合で累積警告となっていたため、再開の口火を切るアスレティック戦には元々、出場停止で、次のオサスナ戦には間に合うだろうと言われているんですが、続いて火曜には入団してから5年、ケガとは無縁だったコレアも左足を痛めてしまうとは。いえ、去年の夏の開幕直前にもバルサはメッシ、マドリーはアザール、アトレティコもジエゴ・コスタが離脱と、プレシーズンには負傷が付き物なんですけどね。どうせ不具合が出るなら、再開後の地獄の連戦が始まる前に治せる今の時期の方がいい?
そんなアトレティコも火曜からは14人グループ体制となり、更に心強いのは先週末にはBチームもPCR検査を済ませ、7月後半の2部昇格プレーオフを目指して、去年オープンしたアルカラ・デ・エナレス(マドリッドから電車で40分の町。ドン・キポーテの作者、セルバンテスの出生地として有名)の練習場でトレーニングを開始したこと。いえ、元々、選抜された7人程はトップチームと一緒にマハダオンダ(マドリッド近郊)で汗を流していたんですけどね。グループ編成の都合でカメージョなど、ずっと個人セッションだったとかはあったんですが、何せ、兄貴分にはヒメネス、サビッチ、ビトロと負傷癖がついている先輩が結構、いますからね。いざという時、ヘルプを頼まないといけないBチームも活動を始めたとなれば、フルシーズンを率いての7年間連続してCL出場順位で終了。現在の6位から、何が何でもクラブの最低目標である4位に上がりたいシメオネ監督も安心できるかと。
同様に現在は5位ながら、クラブ史上初のCL出場を目指しているマドリッドの弟分のヘタフェでもボルダラス監督の下、ハードな練習が続いているんですが、今のところまだ負傷者は出ておらず。それどころか、中断前には離脱していたティモルとマティアス・オリベイラもケガを完治させて合流し、全員がプレー可能とは素晴らしい。勝ち点差がない4位、レアル・ソシエダとの直接対決の前にはグラナダ、エスパニョール、エイバル、バジャドリーと中位下位のチームとの試合がある彼らだけに、それまでに違いを見せつけられるといいのですが。
そして19位の降格圏から一刻でも早く脱出したいレガネスは今週、お隣さんを見習って、今季のabonado(アボナードー/年間指定席購入者)は来季分、コパ・デル・レイを除いた試合が無料になる措置を発表したんですが、2部に落ちた際に更新したくないサポーターはホームゲーム5試合分の返金を受けることもできるのだとか。そんな状況には絶対に陥ってほしくないところですが、バジャドリーとの初戦こそ、互角に競えそうとはいえ、11試合中、バルサ、セビージャ、バレンシア、アスレティック、マドリーと上位候補チームとの対戦が幾つもあるだけに、アギーレ監督も大変ですよね。
え、それで木曜にはラ・リーガと1部2部の42チームとの会合で再開日時がいよいよ決定したんだろうって?いやあ、テバス会長に直近の各時間割を日曜のTV出演の際に発表したいという腹積もりがあるのか、まだ正式ではないんですが、6月12日の金曜に先陣を切るのは午後7時30分から、昨年12月に前半終了時点で中断されていた2部の弟分ラージョvsアルバセテ戦の後半部分。続いて午後9時30分から、28節の1部最初の試合としてセビージャvsベティスのアンダルシア・ダービーが開催されるよう。
そういえば、サンチェス・ピスファンを本拠地とするチームでは先週末、まだ緩和フェーズ1では禁じられていた、参加人数10人を超えるバーベキューパーティをバネガが自宅の庭で開き、奥さんがインスタにアップした写真で確認されたオカンポス、フェルナンド・バスケス、デ・ヨングが月曜に緊急PCR検査を受けることに。陰性結果が出るまでの2日間、隔離練習をさせられていたなんてこともあったんですが、どうやらその問題の日もセビージャの日中気温は37度。残り試合は再開したら最後、今季はサッカー協会の反対で実施されていなかった月曜も含め、終了予定の7月19日まで毎日、その2つの時間帯(プラス週末、気温が30度以下の地方では午後5時30分もあり)でカードを組むそうですが、正直、夏のスペインは午後7時でも昼間みたいに日が煌々と照っていますからね。
結局はどの試合も午後9時以降になるような気がしますが、UEFAがCL、ELの残り試合再開のため、設けた期限の8月3日までの間、2週間の余裕を見ているのは感染者発生による延期など、不測の事態に備えてのことだとか。2部のスケジュールもあと11節と同じなんですが、こちらは1部昇格の3チーム目を決めるため、3位から6位の4者によるプレーオフを8月2日から実施。中止時点では香川真司選手のいるサラゴサは2位の直接昇格圏でしたが、岡崎慎司選手のウエスカも4位につけているため、日本人選手のプレーを見たいファンの方には楽しみが後々まであって喜ばしいんですが…最近の夏めいてきた好天に誘われて、通りの人口密度も上がってきたマドリッドだけに、何はともあれ、コロナ第2波に襲われないことを祈っています。
実際、一時は新型コロナウィルスと戦う医療従事者に必要な量が行き渡らず、毎日のように病院等に寄付するため、どこぞの主婦が一家総出でマスクを手作りとか、ベティスの女子チームの選手たちがベニト・ビジャマリンの駐車場で医療用ガウンを縫製しているとか、TVのニュース種になっていた頃と比べると彼岸の差。薬局やスーパーでお手軽価格で買えるようになってきたのもあり、道行く人々、誰もがマスク姿になっているんですが、いよいよマドリッドも警戒事態緩和フェーズ1に移行した今週はバル(スペインの喫茶店兼バー)やレストランの間引きテラス営業が始まったのと共に、アトレティコのオフィシャルショップ、グラン・ビア(市内中心にある大通り)店とワンダ・メトロポリターノ店もリオープンしましたからね。
いやまだ、店内人数制限があって、入り口に順番待ちの列ができていたZARA(スペインのファストファッションチェーン)のような盛況ぶりとは聞いていませんが、紋章にあるoso(オソ/熊)とmadroño(マドローニョ/イチゴノキ)のワンポイントとか、赤白ストライプ柄のマスクを売り出せば、今季物ユニがもう半額セールになっているのも合わせて、購買意欲をそそられるファンも多いのでは?ちなみに3月半ばから始まったスペイン全土外出禁止措置が最高に厳しくなった2週間を除き、絶賛改装中のサンティアゴ・ベルナベウにあるお隣さんのオフィシャルショップ旗艦店は未だにクローズされたまま。スタジアムを完全に覆う開閉式屋根の設置に加え、スタンドの下にピッチを折り畳み格納する大型工事も始まったため、当分、開きそうにありませんが、2022年夏と言われているエムバペ(PSG)のメガ入団プレゼンまでに舞台が整えば、それはそれでいいんじゃないでしょうか。
ちなみにここ数日、マドリーで話題になっていたのはアメリカ人映画プロドゥーサー、エリック・アンダース・ラング氏のインタビューを受け、ゴルフ談義に花を咲かせていたベイルだったんですが、もちろんサッカーの話もしていて、「シュートに失敗してブーイングされると、次はゴールがもっと小さく見える。ベルナベウ8万人の観客に初めてブーイングされた時は、何だこりゃと思ったよ」といったコメントも。まあ、確かにマドリーファンの要求は厳しいですからね。とはいえ、「スペインのマスコミはゴルフをプレーすることに理解がない。ステファン・カリー(NBAの選手)なんか、試合の日の午前中にプレーしたりするのに」という、当人の持論に対しては反発が出てくるのも当然だったかと。
だってえ、コロナ禍でのparon(パロン/リーガの中断期間)前には、ジダン監督が体調不良だからと、遠征メンバーから外した試合の日に打ちっぱなしで目撃されたりしたんですよ。ずっと負傷で欠場していた後、ウェールズ代表で元気溌剌プレーしているのも日常茶飯事でしたし、そろそろマドリッドのゴルフ場もラウンド可能になるとなれば、世間の目には要注意。ディ・ステファノでのエイバル戦を皮切りに始まる無観客開催の残り試合ではpito(ピト/ブーイング)をまったく気に掛ける必要がないことを幸いに、首位バルサとの勝ち点差2を覆して、チームがリーガ優勝を遂げるのに貢献してくれたらと思います。
え、その一方で練習再開から3週間、水曜と日曜を除き、週休2日制でトレーニングを続けているアトレティコでは早くも負傷者が発生しているんだろうって?いやあ、その通りでフィジカルコーチのプロフェ・オルテガの考えるメニューはちょっと奇抜で、以前は綱渡りとかもしていたし、座った姿勢からベンチに飛び上がったりとか、どこか曲芸じみたところがあるせいではないと私も信じたいんですけどね。この月曜には昨夏、ベンフィカに払った1憶2700万ユーロ(約152億円)の移籍金が決して吹っかけではなかったことを、今季の残り試合で証明しようと張り切っていたジョアン・フェリックスが左ヒザを捻ってダウン。
ただ、彼は中断直前の試合で累積警告となっていたため、再開の口火を切るアスレティック戦には元々、出場停止で、次のオサスナ戦には間に合うだろうと言われているんですが、続いて火曜には入団してから5年、ケガとは無縁だったコレアも左足を痛めてしまうとは。いえ、去年の夏の開幕直前にもバルサはメッシ、マドリーはアザール、アトレティコもジエゴ・コスタが離脱と、プレシーズンには負傷が付き物なんですけどね。どうせ不具合が出るなら、再開後の地獄の連戦が始まる前に治せる今の時期の方がいい?
そんなアトレティコも火曜からは14人グループ体制となり、更に心強いのは先週末にはBチームもPCR検査を済ませ、7月後半の2部昇格プレーオフを目指して、去年オープンしたアルカラ・デ・エナレス(マドリッドから電車で40分の町。ドン・キポーテの作者、セルバンテスの出生地として有名)の練習場でトレーニングを開始したこと。いえ、元々、選抜された7人程はトップチームと一緒にマハダオンダ(マドリッド近郊)で汗を流していたんですけどね。グループ編成の都合でカメージョなど、ずっと個人セッションだったとかはあったんですが、何せ、兄貴分にはヒメネス、サビッチ、ビトロと負傷癖がついている先輩が結構、いますからね。いざという時、ヘルプを頼まないといけないBチームも活動を始めたとなれば、フルシーズンを率いての7年間連続してCL出場順位で終了。現在の6位から、何が何でもクラブの最低目標である4位に上がりたいシメオネ監督も安心できるかと。
同様に現在は5位ながら、クラブ史上初のCL出場を目指しているマドリッドの弟分のヘタフェでもボルダラス監督の下、ハードな練習が続いているんですが、今のところまだ負傷者は出ておらず。それどころか、中断前には離脱していたティモルとマティアス・オリベイラもケガを完治させて合流し、全員がプレー可能とは素晴らしい。勝ち点差がない4位、レアル・ソシエダとの直接対決の前にはグラナダ、エスパニョール、エイバル、バジャドリーと中位下位のチームとの試合がある彼らだけに、それまでに違いを見せつけられるといいのですが。
そして19位の降格圏から一刻でも早く脱出したいレガネスは今週、お隣さんを見習って、今季のabonado(アボナードー/年間指定席購入者)は来季分、コパ・デル・レイを除いた試合が無料になる措置を発表したんですが、2部に落ちた際に更新したくないサポーターはホームゲーム5試合分の返金を受けることもできるのだとか。そんな状況には絶対に陥ってほしくないところですが、バジャドリーとの初戦こそ、互角に競えそうとはいえ、11試合中、バルサ、セビージャ、バレンシア、アスレティック、マドリーと上位候補チームとの対戦が幾つもあるだけに、アギーレ監督も大変ですよね。
え、それで木曜にはラ・リーガと1部2部の42チームとの会合で再開日時がいよいよ決定したんだろうって?いやあ、テバス会長に直近の各時間割を日曜のTV出演の際に発表したいという腹積もりがあるのか、まだ正式ではないんですが、6月12日の金曜に先陣を切るのは午後7時30分から、昨年12月に前半終了時点で中断されていた2部の弟分ラージョvsアルバセテ戦の後半部分。続いて午後9時30分から、28節の1部最初の試合としてセビージャvsベティスのアンダルシア・ダービーが開催されるよう。
そういえば、サンチェス・ピスファンを本拠地とするチームでは先週末、まだ緩和フェーズ1では禁じられていた、参加人数10人を超えるバーベキューパーティをバネガが自宅の庭で開き、奥さんがインスタにアップした写真で確認されたオカンポス、フェルナンド・バスケス、デ・ヨングが月曜に緊急PCR検査を受けることに。陰性結果が出るまでの2日間、隔離練習をさせられていたなんてこともあったんですが、どうやらその問題の日もセビージャの日中気温は37度。残り試合は再開したら最後、今季はサッカー協会の反対で実施されていなかった月曜も含め、終了予定の7月19日まで毎日、その2つの時間帯(プラス週末、気温が30度以下の地方では午後5時30分もあり)でカードを組むそうですが、正直、夏のスペインは午後7時でも昼間みたいに日が煌々と照っていますからね。
結局はどの試合も午後9時以降になるような気がしますが、UEFAがCL、ELの残り試合再開のため、設けた期限の8月3日までの間、2週間の余裕を見ているのは感染者発生による延期など、不測の事態に備えてのことだとか。2部のスケジュールもあと11節と同じなんですが、こちらは1部昇格の3チーム目を決めるため、3位から6位の4者によるプレーオフを8月2日から実施。中止時点では香川真司選手のいるサラゴサは2位の直接昇格圏でしたが、岡崎慎司選手のウエスカも4位につけているため、日本人選手のプレーを見たいファンの方には楽しみが後々まであって喜ばしいんですが…最近の夏めいてきた好天に誘われて、通りの人口密度も上がってきたマドリッドだけに、何はともあれ、コロナ第2波に襲われないことを祈っています。
|