再開した場合のレフェリーはどうなる? 元国際主審が選手との対話を語る「敬意は距離から始まる」
2020.05.25 22:10 Mon
再開に向けて話が進んでいるセリエA。他のリーグでも話題になるのは選手や観客のことばかりで、レフェリーについてはあまり議論がされていない。
セリエAは、イタリア政府の許可もあり6月中旬の再開に向けて準備を進めている。
再開に向けては、トレーニング再開の際に提案された医療プロトコルと同様に、試合開催のプロトコルが政府へと提示されていた。
その中で、レフェリーと選手の対話についても記載がされている中、元国際主審であり、現在はセリエAの審判委員会で割り当ての責任者を務めるニコラ・リッツォーリ氏が選手との信頼関係を主張した。
「審判をリスペクトして静かな対話ができるだろう」
また、セリエAは再開後もVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の利用を決定。リッツォーリ氏は適切なレフェリーが担当することになるとした。
「優先順位は、適切な試合に適切なレフェリーを置くことだ。彼らがスタジアムにどうやって到着するのかも、考慮しなくてはいけない」
セリエAは、イタリア政府の許可もあり6月中旬の再開に向けて準備を進めている。
再開に向けては、トレーニング再開の際に提案された医療プロトコルと同様に、試合開催のプロトコルが政府へと提示されていた。
「審判をリスペクトして静かな対話ができるだろう」
「従って、4人に対して1人ではなく、2人の対話となる。敬意は距離から始まる」
また、セリエAは再開後もVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の利用を決定。リッツォーリ氏は適切なレフェリーが担当することになるとした。
「優先順位は、適切な試合に適切なレフェリーを置くことだ。彼らがスタジアムにどうやって到着するのかも、考慮しなくてはいけない」
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