母国で立ち往生していたケシエがイタリア行きの飛行機に搭乗

2020.05.17 06:00 Sun
Getty Images
ミランに所属するコートジボワール代表MFフランク・ケシエがイタリア行きの飛行機に搭乗したようだ。イタリア『milannews』や『メディアセット』が報じている。

ケシエはイタリアでの新型コロナウイルス(COVID-19)感染爆発を受け、母国に一時帰国していた。そんな中、5月4日からクラブの施設を利用しての個別練習が再開し、ケシエも4月の段階で帰国要請を受けていたが、コートジボワールではCOVID-19の感染拡大を避けるべく空路、陸路共に国境封鎖が行われており、立ち往生していた。

18日からグループでのチーム練習が許可されるイタリアだが、国外から戻ってきた選手に関しては2週間の自主的隔離措置を取る必要があるため、ケシエはしばらく練習に参加することができない状況だ。
なお、セリエAは6月13日再開を目指している。

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