セリエAでチーム練習が18日から解禁に…イタリア政府が許可
2020.05.12 18:45 Tue
イタリア政府は11日、18日からセリエAクラブにチーム練習を許可することを発表した。
セリエAは、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、3月10日以降中断しており、現在も再開時期は未定。それでも、現在はイギリスやスペインがイタリアを超えていく状況となり、感染者の増加率が減ったことでロックダウン(都市封鎖)の措置も段階的に緩和されている状況だ。
各クラブは10日からトレーニングを再開していたが、これまでは個人練習のみが許可され、社会的距離のルール遵守が求められていた。
イタリア政府はイタリアサッカー連盟(FIGC)からのプロトコルを調査した上で、チーム練習の再開を許可することを発表。これまで通り、ソーシャル・ディスタンスなどは遵守される必要があるという。
また、イタリア『ANSA』によると、イタリア政府の科学技術委員会は、チーム練習再開後に陽性者が出た場合に関して、チーム全体を14日間隔離して健康観察を行うことを義務付けるとしている。
セリエAは、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、3月10日以降中断しており、現在も再開時期は未定。それでも、現在はイギリスやスペインがイタリアを超えていく状況となり、感染者の増加率が減ったことでロックダウン(都市封鎖)の措置も段階的に緩和されている状況だ。
各クラブは10日からトレーニングを再開していたが、これまでは個人練習のみが許可され、社会的距離のルール遵守が求められていた。
また、イタリア『ANSA』によると、イタリア政府の科学技術委員会は、チーム練習再開後に陽性者が出た場合に関して、チーム全体を14日間隔離して健康観察を行うことを義務付けるとしている。
現時点でリーグ再開の日程については明言されていないが、着実にその時は近づいているようだ。
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