仏サッカー界のレジェンド、エルバン氏が危篤に…サンテチェンヌ時代に選手&監督で9度のリーグ制覇
2020.04.25 15:35 Sat
フランスサッカー界のレジェンドであるロベール・エルバン氏(81)が危篤状態であることが判明した。フランス『RMC Sport』が伝えている。
『RMC Sport』が伝えるところによれば、エルバン氏は新型コロナウイルス(COVID-19)ではなく肺と心臓の問題によって今月21日に地元サンテチェンヌの病院に緊急入院。そして、緊急搬送時には脱水症状と意識の混濁が確認されていたという。
そして、現在は集中治療室で懸命な治療が続いているが、依然として危険な状態が続いているという。
フランス代表として通算23キャップを誇るエルバン氏は1950年代後半から1970年代前半までサンテチェンヌ一筋のプロキャリアを歩み、リーグ・アン4連覇を含め8つの国内タイトル獲得に貢献。
さらに、現役引退後は古巣サンテチェンヌでプレイイングマネージャー期間を含め、指揮官として4度のリーグ・アン制覇含む7つのタイトル獲得に導いていた。また、リヨンやストラスブールといった国内クラブ、サウジアラビアのアル・ナスルなどの監督も務めていた。
『RMC Sport』が伝えるところによれば、エルバン氏は新型コロナウイルス(COVID-19)ではなく肺と心臓の問題によって今月21日に地元サンテチェンヌの病院に緊急入院。そして、緊急搬送時には脱水症状と意識の混濁が確認されていたという。
そして、現在は集中治療室で懸命な治療が続いているが、依然として危険な状態が続いているという。
さらに、現役引退後は古巣サンテチェンヌでプレイイングマネージャー期間を含め、指揮官として4度のリーグ・アン制覇含む7つのタイトル獲得に導いていた。また、リヨンやストラスブールといった国内クラブ、サウジアラビアのアル・ナスルなどの監督も務めていた。
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